【脱初心者・8】デキル人のメールの書き方

今回は、メールの書き方について。
デキル人のメールはスゴク目立ちます!!
良いメールを出してくれる人のことって忘れませんが、
ダメなパターンの人は、名前すら書かれていないので
覚えようがありません(笑)
メールアドレスを見て、ダメなヤツかと思うだけです。。
当サイトには多くの質問が寄せられるんですが、
限られた時間の中で回答するので、質問の
上手下手で、回答内容に差が生じます。
これ、差別してるんじゃないんですよ!
ヘタな人は、何を聞いているのかを
解読する必要があるんですよ。
だから、同じ時間をかけていても
回答内容にはどうしても差が生じます。
例えば、私が「YES」または「NO」で
答えられるような質問をされる方には、
このあと予測される質問にまで答えることが出来ます。
質問に関連する情報だとか、
プラスになるアドバイスが出来ます。
ということで、ヘタクソな失礼なメールで
かなり損をしている人がいるってコトですね。
有料相談の場合だと、かなり差が出ますよ。
ということで、悪い例と良い例、
そしてデキル人のメールのポイントを説明しますね。
ダメなメールの例
誰からのメールか分からない
メールの件名がない
自分勝手な文章
返信やお礼が無い
誤字・誤変換で意味不明
「てにをは」が違っている
主語・動詞が抜けている
まるで、幽霊と交信をしているみたいなんです。
ところどころ、聞き取れる言葉があるみたいな(^_^;
さらに、かなり失礼なメールがあります。
件名や、本文に『緊急』など返信を催促する単語を入れる人。
急いでいるのは『あなた』であって、
そんなこと私の知ったことじゃないです(笑)
急いでいるのであれば、
「忙しい所、ご指導宜しくお願いします」
読み手に返信の義務はありませんし、
相手の都合に合わせて返信なんてしません。
急いでいるのなら、丁重にお願いすべき事です。
団塊の世代の方は要注意ですよ。
デキル人のメール作成ポイント
悪い例を直すだけで普通のメールになります。
良い例は、さらにプラスアルファがあります。
それは、読み手に対する思いやりなどの気遣いです。
1.メールを読んで欲しい人の名前を書く
当たり前のことですが、コレが無いと
「あんた誰にメールしてんの??」です。
2.内容をイメージできる件名にする
読み手は、あなただけのメールを読むわけでもないし
一日中、メールと睨めっこしてるわけでもありません。
極端な話、メールの件名でゴミ箱に入りますよ。
件名を見ただけで、デキル人かどうか分かります。
3.自分が誰であるか名前と簡単な自己紹介を書く
自己紹介は簡潔に、2行以内に収めること。
名前や肩書きが多いのはダメ。読み手が混乱します。
4.簡単な挨拶文を入れる
読み手は、名前や肩書きだけでは
相手を特定できない場合があります。
こうしたときに、どこで会ったとか
自分と相手の関係性がわかるモノですね。
「セミナーで」とか「オフ会で」だけでなく
いつ、どこで、どこの主催で行われたのか。
そういった情報があると良いですね。
5.メールを書いた目的と概要を書く
長文になる場合は特に重要です。
乱文・長文で何を伝えたいのかわからないメールは
読み手の時間を奪う迷惑行為になります。
6.メールの本題は『結論』→『理由』→『詳細』の順で書く
この流れで書くことで、内容を整理することが出来ます。
さらに、読み手にも言わんとすることが理解しやすくなります。
ここまでの間に、目的と状況が分かります。
7.デキル人は『提案』や『例』を挙げる
読み手の労力を軽減させる意味でも、
より理解を深める意味においても、
「YES」、「NO」で答えられるようにする。
これが出来る人は、ビジネスパートナーとなり得る人だと意識しますよ。
デキル人とデキナイ人の分かれ目ですね。
実際、購入者の方や相談者の販売されている商品も
今までずいぶん紹介してきましたよ。
普通のメールやコピペの場合は、
そういった紹介するコトってまずありません。
8.読み手の視点に立った文章にする
この『視点』がコロコロ変わると
正しくメッセージを伝えられなくなります。
読み手の視点でなくても、最低でも
「誰の視点で」ということが判るようにしましょう。
9.メールは一往復半で終わらせるのが基本
チャット感覚でメールする人が増えてますが、
チャットではなくてメールであることを認識しましょう。
というか、チャット感覚ってこと自体失礼ですよ。
メールを読み、返事を書くという作業で
相手の大切な時間を奪っていることを認識しましょう。
「メール送信」→「返信」→「お礼」
これで完結できるようにしましょう。
(基本形です)
10.「返信」に対するお礼はできるだけ早く
先程、相手の時間を奪っているということを説明しました。
返信してくれた人に一刻も早く
お礼のメールをするのは人として当然のことです。
それがデキナイ人は、信用されなくて当然です。
次にメールしたときには、確実に優先順位が下がります。
というか、二度と読まないと公言してる人もいますね。
ちなみに、内容が濃いとか長文だとかの理由で、
返信内容を理解するのに時間がかかる場合があります。
そういう時は、「返信ありがとうございます」というお礼と
「しっかりと内容を理解するのに時間がかかる」事を伝え、
後ほど改めてメールしましょう。
お礼のメールが数日後では、お礼の意味が無くなります。
今も懇意にしている人達は皆、
1時間以内に返信があった人です。
ネットの世界では、秒進分歩なので
反応が遅い人とは縁遠くなってしまいます。
お礼の返信が早いと、
「この人は私からの返事を待っていてくれたんだな」
単純にそういうふうに思えます。
誰でも、良い気分になるモノですよ。
11.相手からの返信には『返信』で返す
全文引用して交信履歴が残る形で返信するという意味です。
これまで、どういうやり取りをしていたか
読み手がスグにわかるようにと言うことです。
新規のメールで「お礼」をしても、
「誰?」、「何のお礼なの?」です。
それを相手に調べさせては、お礼の意味が無いです(笑)
同様に、件名を変更しないこと。
必要な場合は、相手が変更します。
12.メールを送信する前に読み返す
長文にも拘わらず、一切の誤字・誤変換がなく
主語や動詞、てにをはを正しく使ったメール。
こういうメールを受け取ったことがあります。
文章もとても丁寧で、コチラに対する気遣いが
手に取るように見える、そんなメールです。
おそらく、何度も読み返して修正したのでしょう。
この人は、たった一通のメールで
私の心をわしづかみにしました。
相手を思いやる気持ちって、伝わるんですよ。
13.相手は時間の限られた感情を持った人間です
かしこまった文章で書く必要はありませんが
気持ちの伝わるメールを書きましょう。
これが一番重要なことだと思いますよ。
気持ちがこめられていれば、
相手が読んで分かる文章になります。
誤字なども生じないはずです。
例え文章がヘタでも、気持ちは伝わります。
乱暴なようですが、それで多少のことは気にならなくなるし
送信者の事情が分かれば、より親身に返信できるでしょう。
かなり以前の話になりますが、海外の方からメール。
日本語が分からないので、日本語が分かる人を探して
メールを書いて貰ったとか、全文ローマ字とかありました。
全文ローマ字で読みにくくても、
気持ちは十分に伝わってきますよ。
そこまで努力してメールしてくれたこと、
もうそれだけで感謝感激! とっても嬉しいメールです。
でね、こうしたコトって相手に伝えないと
日本語でメールくるのが普通なので気がつきません。
英語圏の人が、英文のメールを受け取るのも当たり前です。
そういったことが、挨拶文や
自己紹介に書かれていれば、
印象がまったく違ったものになります。
メールを送る相手が
感情を持った人間であることを忘れないでね♪
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ダメなメールの例、デキル人のメールの書き方2014年8月29日 | No Comments/Trackbacks »|
小手先のテクニックに囚われるでない!

【アフィリエイトの極意】番外編
巷では、アフィリエイトに関する情報が氾濫していますよね?
無料でツールが貰えたり、
マニュアルやセミナー動画を見れたり・・・
そういった無料の前振りを見て稼げるのは、
今まさに稼ぎ続けている人だけなんです。
初心者はそれだけの情報では稼げないので
そのあとのオファーを見て心を動かされるんです。
そういった“塾”などで稼げるようになる人もいるし
高い金を払っただけで終わってしまう人も多くいます。
ここ数年は、マニュアルや動画だけの教材よりも
こうした塾形式のモノが注目されやすいですね。
それはひとえに『続けられない』とか
『わかりやすさ』、『質問できる環境』
これらが重視されるようになった結果なのでしょう。
でね、ここからが本題なんですが、
こうした塾は、たった一つのテクニック・アイデアと
一般的なアフィリエイトを教えるパターンが多いんです。
あとは、講師自身のノウハウですね。
なので
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アフィリエイトの本質、ノウハウコレクター、小手先のテクニック、稼げる環境を作る2014年8月28日 | No Comments/Trackbacks »|
Category:アフィリエイトの極意 ノウハウ
【ステップメールの書き方・11】一気に書き上げる

ステップメール無料講座(11)
今回は、『一気に書き上げる』
前回までに、ステップメールのシナリオの
骨組みとなるモノが出来たと思います。
あとは、肉付けしていきながら、
最終仕上げを行っていきます。
まずは記事を書き上げてみよう!
粘土細工で言えば、全体像のイメージが出来て
大まかな形を作る段階になりますね。
それでは、1通ごとに書き進めてください。
この段階では、細かいことは気にせず、
後で削ぎ落とすことを前提に大量に書きます。
細かいことを考えていると、
せっかくの思考の流れが中断してしまうので
とにかく、最後の1通まで書き上げましょう。
最後まで書き上げると、3万~4万文字になります。
ですので、早い人なら半日です。
ここまでは、書きたいように書くだけなので。
1回目の推敲
次に『荒削り』の作業に入ります。
読み手になりきって、1通目から読んでいきます。
そうすると、主語が抜けていたり、
興味の湧かない話が長かったり、
逆に、もっと詳しく書いて欲しい部分が見えてきます。
根本的に
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コピー、シナリオ、ステップメール執筆、ライティング、推敲、話の流れ、誤字・脱字・誤変換、読み上げる2014年8月26日 | No Comments/Trackbacks »|
【脱初心者・7】メールエラー、メール不達と対策

今回は、メールサービスについて。
送信したメールの返事が無い。
変だなぁって思ったことありませんか?
これ、メールが届いていないか、
迷惑メールになっているかもしれません。
マイクロソフト・リサーチとカリフォルニア大学バークレー校の研究結果によると、
アドレスに未登録の人からの送信メールが、0.71%~1.02%消えたということです。
送信エラーにもならず、メール送信者にはわからない状態ですね。
メール消失の原因は、メールが中継される
様々なサーバーで実施されるスパムフィルター。
一般的には、ドメインメールが届きやすいんですが
どこで弾かれるのか、ハッキリと特定できないので
最低でも、ドメインメールとG-mailの2つから
送信できるようにした方が良いです。
メールが届きにくいのは、Hotmail。
続いてYahoo!メールの方が多いですね。
それと、NTT系のメール、OCNメールも
届きにくい印象が強いですねぇ。
あくまで私の印象ですけどね。
gooメールに至っては、システム自体に問題がありそう。
それと、メールが届かない理由で
自己防衛可能なモノとして
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メールが届かない、メール不達、メール以外の連絡手段2014年8月21日 | No Comments/Trackbacks »|
荒稼ぎするアフィリエイターの手法について

情報教材のアフィリエイターで、
ガンガン荒稼ぎする一部の人達。
この人達が、なぜ、どのように
大きな成果を上げているのか知りたくありませんか?
普通、こうした内容が表で語られることはないし
ましてや系統立てて説明してくれるなんて事はないです(笑)
ただ、全てをお伝えすることはできないので
その中でも大きな鍵となるライティングについて
いったい、どんな戦略と戦術で成果を上げているのか?
それがこのセミナー動画で説明されています。
もうちょっとだけ説明すると、
『普通のライティングでは売れない』
もっと踏み込んで、
相手の心をつかんで離さない方法。
『効果的なブランディング方法』
こうしたことがポイントになります。
現在、実績が無い・あまり稼げていない
そういったアフィリエイターには
是非、これを参考にして欲しい動画です。
実際、この方法はかなり大きな効果が出る手法ですよ。
それでは今日はこの辺で♪
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スーパーアフィリエイターの稼ぎ方2014年8月19日 | No Comments/Trackbacks »|
【ステップメールの書き方・10】メールタイトル・フック

ステップメール無料講座(10)
前回は『バックボーン』と『メインストーリー』の
重要性についてお伝えしてきました。
今回は、『メールタイトル・フック』です。
本文へと繋ぐ大事なポイントになります。
5.メールタイトル・フック
メールのタイトル名、メールの書き出し部分、
そして、次のメールへと繋ぐ部分。
どれも、メールを読んで貰う為に必要な要素です。
興味を引き、次に期待を持たせる。
ステップメールの場合、商材を明かす後半のメールまで
メールを読んで貰わないと意味がありません。
一通一通が、すべて、次のメールの為にあります。
そして、最終的に『信頼』を得て、商材を購入して貰うのです。
ということで、
最初にメールを開いて貰う事が必須です。
メールを開いて貰えなければ、
どんなに凄いステップメールができたとしても
まるで意味のない自己満足で終わってしまいます。
それでは、どんな件名にすれば見て貰えるでしょうか?
例えば、ギャップを生む件名を考えるとかね。
「魔法が使えたらどんなイタズラをしますか?」
このような問いかけタイプとかもあります。
基本的な考え方などは、
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ステップメールのフック、ステップメールの件名、ステップメールライティング、ステップメール執筆法、心の準備、感情を操作する、本文に興味を持たせる2014年8月18日 | No Comments/Trackbacks »|
Googleが考える『良質なコンテンツ』とは?

当サイトでは、
『良質なコンテンツ作成こそ最大のSEO』
ということを繰り返し伝えてきたのですが、
被リンクの効果が無くなった訳じゃありません。
以前と比べると、明らかにその比重が
コンテンツ重視に変わってきているだけです。
でね、このコンテンツについて
誤解されている方が多いようです。
コピーコンテンツしかり。
コピペで、まとまった額を稼いでいる人いますよ。
どこからがコピーコンテンツになるのでしょう?
何を持ってしてコピーコンテンツなるのでしょう?
いくつそれらがあったら、
ペナルティーを受けるのでしょう?
ペナルティーを受けるまでに要する時間は?
あなたは知っていますか??
こういうのって、正確な数字を
個人で求めるのはナンセンスなんです。
でも、『このくらいなら大丈夫』
という大雑把な数字って欲しいです。
だから現実的な範囲での実験を行います。
例えば、
Tags
コピーコンテンツ、コンテンツ評価、サイト評価の指標、ミラーサイト、中古ドメイン、良質なコンテンツ、質の良いリンク、Google SEO2014年8月12日 | 2 Comments/Trackbacks »|
Category:SEO・アクセスアップ ノウハウ
【ステップメールの書き方・9】バックボーン

ステップメール無料講座(9)
今回は、『バックボーン』です
前回の『メインフレーム』の軸となるストーリーが
このバックボーンにかかってきます。
バックボーンが、読み手にどれだけ強く
共感させられるかによって精読率も変わってきます。
4.全体のストーリーとバックボーン
『なぜ、この事をあなたに伝えたいのか』
キャラクターセッティングと同時に、
その背景として重要な要素になりまず。
先程の『全体を通して伝えたいこと』が、
このバックボーンであり、バックボーンは
読み手との共感を生む大事なポイントなのです。
最初の自己紹介でのバックボーンだけで
一気に読み手の心を捉えることだって出来ます。
というか、そうなるように
このバックボーンを考える必要があります。
ステップメール全体を通して、
この背景を軸としたメッセージを
Tags
ステップメール執筆法、ストーリー、セールスレター、バックボーン、リアルな体験・感想、原因があって結果がある、感情を揺さぶる、繰り返し伝える、背景、読み手の幸せを真に願う、軸となるメッセージ2014年8月11日 | 2 Comments/Trackbacks »|
【脱初心者・6】インターネット環境について

今回は、インターネット環境について。
第6回目の今日は、「インターネット環境」についてです。
例えば、無線LANなのか有線LANなのか、
それ自体も知らずに使っている方が多いです。
まぁ、ネットに繋がりさえすれば
普通ならOKなんですけどね。
でも、ネットでの取引を行う場合は、
通信が途切れると様々な弊害を生みます。
大部分はブラウザが吸収してくれるんですが
相手のサイトの挙動次第でもあるので。。
それと、ネット接続を必要とするツールの場合、
環境によってエラーが出てしまうケースもあります。
■安定したネット接続環境の条件
- 光回線
- 大手プロパイダとの契約
- 有線LAN接続
この3つは必須の条件です。
それでも、まれに雷や浸水で
光回線の中継所の機能が麻痺する事があります。
複数の中継所が一斉に故障してしまうと
復旧までに、かなり時間がかかる事もあります。
実際、中継所が雷にやられて
Tags
ADSL、インターネット接続環境、オススメのネット環境、ポケットWi-Fi、光回線、大手プロパイダ、有線LAN、洪水、災害による不通、無線LAN、雷、電子レンジ2014年8月7日 | No Comments/Trackbacks »|
【ステップメールの書き方・8】メインフレーム

ステップメール無料講座(8)
今回は、『メインフレーム』です。
前回の『キャラクター設定・ノウハウ』で、
大筋のコンテンツ、方向性が決まりましたね?
それでは、今日のお題に入ります。
3.骨格・骨子(メインフレーム)
10通でワンセットの場合、このようなフレームになります。
1.共感を得る
2.信用を得る
3.ノウハウを提供し信頼を得る
4.ノウハウを提供し信頼を得る
5.ノウハウを提供し信頼を得る
6.ノウハウを提供し信頼を得る
7.商材の前振り
8.商材の紹介
9.購入しなかった時のデメリット
10.感情に訴える
2通目の終わりで宿題を出すような感じで
ノウハウへと繋げていきます。
1通1通に、伝えたいことを明確にします。
曖昧なままだと読み手が理解できませんよね?
そして、全体を通して伝えたいこと。
一本だけの軸を作ります。
こうすることで、枝葉の部分も理解しやすくなるんです。
軸が無いと、あなたのことすら覚えられません。。
これではステップメールを送る意味がありませんよねぇ
何度も何度も、
軸になるメッセージを繰り返し伝え続けます。
こうすると、読み手は安心するのです。
古くからある喫茶店みたいに、
Tags
ステップメールの作成方法、メインフレームを固める、伝えたいメッセージ、軸となるストーリー2014年8月4日 | No Comments/Trackbacks »|