【ステップメールの書き方・10】メールタイトル・フック

ステップメール無料講座(10)
前回は『バックボーン』と『メインストーリー』の重要性についてお伝えしてきました。
今回は、『メールタイトル・フック』です。
本文へと繋ぐ大事なポイントになります。
5.メールタイトル・フック
メールのタイトル名、メールの書き出し部分、そして、次のメールへと繋ぐ部分。
どれも、メールを読んで貰う為に必要な要素です。
興味を引き、次に期待を持たせる。
ステップメールの場合、商材を明かす後半のメールまで
メールを読んで貰わないと意味がありません。
一通一通が、すべて、次のメールの為にあります。
そして、最終的に『信頼』を得て、商材を購入して貰うのです。
ということで、
最初にメールを開いて貰う事が必須です。
メールを開いて貰えなければ、
どんなに凄いステップメールができたとしても
まるで意味のない自己満足で終わってしまいます。
それでは、どんな件名にすれば見て貰えるでしょうか?
例えば、ギャップを生む件名を考えるとかね。
「魔法が使えたらどんなイタズラをしますか?」
このような問いかけタイプとかもあります。
基本的な考え方などは、
コチラのシリーズが参考になりますよ。
⇒ 【バカ売れキャッチコピーを考える】
そして、メールを開いて貰うことができたら
最初に目に入る文章から、本文へと繋ぐ
『フック』を用意して上げます。
例えば、先程のような質問を行うと
いくつかのタイプに分かれるんですよ。
そこには、その人の持つ願望が反映されています。
一般的に多いのは、
「透明になって・・・」何かをするというもの。
ターゲットの欲求が想像できていれば、
代弁することが可能ですよね?
当然、そこに共感してくれて、
どんどん文章を読み進めてくれます。
それも、期待を込めて。
これはあくまで一例ですが、
いきなり本文に入るのではなくて、
バックボーンを強化するショートストーリーを入れたり
本文の効果を高めるための心の準備をさせたりします。
リラックスさせたり、興奮させたり、笑わせたり・・・
つまり、心を開いた状態にさせつつ
本文に誘導するのがフックになります。
でね、ちょっとしたジョークのつもりで
「どんだけ~~~」とか、「ワイルドだろぅ」。
今、使う人なんていませんよね??
流行モノは、廃れやすくて
タイミングを誤るとゴミ箱行きです。
定期的にステップメールのフック部分を
流行に合わせて見直すならOKですが、
そうでないなら避けた方が良いですね。
流行語が使いやすいのは、メルマガです。
ステップメールでは使いにくいものになります。
こうしたフックなんですが、
最近は軽視されているのか、お金がないのか
ちゃんと考えられているものって少ないですよねぇ
どうも、全精力をランディングページに注いで
リストだけ集めてステップメールがダサい。
騙されやすい人のリスト収集が目的なのか・・・
話が横道にそれましたが、
このフックも文章なので、
読んで貰えないと意味がありません。
フック自体に興味を持って貰わないとね。
フックの部分に動画を使うのも有りです。
動画で「もっと詳しく知りたい」と思わせて
メールの方を読ませるという流れ。
ただ、その為には一度、URLをクリックして
動画を再生して、それを見る・聞く事という
アクションがどうしても必要になります。
なので、動画への誘導方法も考慮する必要があります。
フックは、次へ繋げるだけでなく
次に『期待』や『興味』を持たせて
繋いでいく文章になりますので、
本文よりも難しかったりしますね(笑)
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