こんにちは、
プロアフィリエイターのクエスト大王です。
まず最初に断っておきたいのは、
『私は凄い人ではありません』ってこと。
ごくごく普通のオッサンです。
いやもうちょっと悪いかな、
普通よりもワガママで自己中で、
多少強引で、怒りっぽい人です。
気分が良い時には、人の話に耳を傾けるし
周りの人のことにも気を遣います。
良い時と悪い時の差がハッキリしてました。
私が気分よく仕事が出来ていると、
多くのことが良い循環で回ります。
その逆は、悪い循環にはまっちゃいます。
たぶん、こうしたコトって
私だけの事じゃないと思うんですよね。
あなたも、似たような事ってありませんか?
そこで『気分が良い状態』を意識的に作り、
それを維持することから始めたんですよ。
そうすると、多くのことが良い循環で回り
相手の立場で考える時間が増えていきました。
・・・しかしそれで解決できるほど、
私は、出来た人間じゃなかったので、
ガマンの限界に達してしまいます(^_^;
しかし、この数年は非常に穏やかなんです。
『一円融合』などの考え方にシフトできた事。
ほとんどの時間を『Giver』でいられる、
自分をコントロールする方法を見つけた事で
必要なストレスと、不要なストレスの多くを
取捨選択できるようになったからなんです。
その鍵となるのが
『承認欲求』だったのです。
承認欲求をコントロールする
例えば、イヌやネコなどのペットが、
承認欲求が満たされないと、暴れたり、
病気になってしまったりしますよね?
人間も、両親の「承認欲求」が満たされずに育つと、
心に問題を抱えて犯罪や自殺に向かってしまう。。。
大人でも、「承認欲求」が満たされないと、
毎日が楽しくないし、面白くないし、
不満だらけの世界になっちゃう。
当然、幸福感なんて得られない。。。
【幸福感】=【承認欲求が満たされた状態】
「食べている時がイチバン幸せ」と感じ、
太っている人も、承認欲求が満たされると
それまでのようには食べなくなるものです。
自分の承認欲求を知る
前述したように、承認欲求が原因となり
怒ったり、気分が悪かったりしてしまいます。
「自分の思い通りにならない」と腹を立てるのも
自分の意見が認められず、協力が得られない。
それが原因って事になるよね?
もっと言えば、「自分だけを見て欲しい」とか
「もっと自分を見て欲しい」と言うのもそう。
気分が悪いって思う原因、なぜ面白くないのか?
その根本的な原因を探し、
認識することで問題解決に近づきます。
ナンバーワンの価値
「なぜイチバンじゃないといけないのですか?」
そもそも、「イチバン」である必要性ってあるの??
「イチバン」になることで得られるメリット
「イチバン」を目指すことで得られるメリット
「イチバン」を目指すことで犠牲になること
「イチバン」でなくても得られること
「イチバンじゃなきゃ意味がないだろ!」
それでは解答になりません。
幼稚園児でも答えられることですよ。
デメリットとメリットを天秤にかけて
公正に感情に流されずに判断を下すこと。
これは合理的に考えられる人にしか出来ないことです。
あなたは「イチバンじゃなきゃやだぁぁぁ」と、
手足をバタバタさせる駄々っ子ですか?
「イチバン」になること、目指すことを
否定してるんじゃなくて正しく理解すること。
それを、自分で自分に判断を下すんです。
誰かの事じゃなくて自分自身の中のことです。
可能性を閉ざさない
例えば、家族や生活を犠牲にしてでも、
「甲子園で優勝したい!」というように
決意して、家族の協力を求めるとするね。
それを他人が、
正しいとか間違ってるとか、
そういう話ではないのですよ。
価値観なんて人それぞれ違うんですから。
「自分にはその能力がないから無理」
そう決めつけるのも自分だしね。
でも能力やスキルが問題じゃないの。
それらの現状を理解した上で、
どのようにすれば可能なのかを考えて、
それから初めて天秤にかけるんですよ。
でね、自分の可能性を閉ざす人って、
他の人の可能性も同様に閉ざしてしまいます。
逆のパターンもありますよね?
他人の失敗を見て、
ダメだと決めつけちゃうようなこと。
この考え方を直さないと
適切で公正な判断が出来ません。
『どうすれば可能なのか?』
この視点↑↑↑は失わないでね。
特に大人は自分自身の中に
いくつも壁をもっているから。
誰に認められたいですか?
たとえば仕事での事を例に考えると、
自分と同じような成果を上げた同僚が褒められて
自分には、ねぎらいの言葉一つ無かったとしたら
たぶん、面白くない気持ちでイッパイになるよね?
それって『褒められたかった』ってこと?
『ねぎらいの言葉』が欲しかったの?
それは『誰から』なのかな?
その承認欲求って、必要なのかな??
それって『些事』、些細なことじゃないの??
正しさの証明って必要なの?
ある説話の中に良いモノがありました。
ある都市の王が、宮殿に
生まれつき目の不自由な人を集めて、
それぞれの人に、象を触らせました。
一人には象の鼻を、一人には象の足を、
一人には象のしっぽというように、
象の身体の一部だけを触らせました。
では、象とはどんなモノか言ってみよと、
王は彼らに命じました。
するとそれぞれ、
「犂(すき)の長柄のようなモノです」
「石柱のようなモノです」
「箒(ほうき)のようなモノです」
と、めいめいが主張を始め、
「おまえは間違っている」と喧嘩になりました。
それぞれの主張は間違ってはいません。
一つのことでも、どこを見るかで
違う答えになる事が往々にしてあります。
この説話のように、
自分の正しさを主張するコトって、
あまり意味がないと思いませんか?
もしあなたが、一人一人の主張に耳を傾けたなら
あなただけには、象の全体像のイメージが出来ます。
王に教えを請うという考えも浮かぶでしょう。
そうすれば誰よりもハッキリと象を理解できます。
それが時間短縮に繋がるんです。
正しいか、正しくないかは問題ではないのです。
我々が出す答えは、
電卓が弾き出す類いのモノじゃありません。
というところで、続きは次回になります。
次回は、ストレスをコントロールして、
自分にとって良い状態を作っていきます。
無駄な時間を生み出す元を消去して、
レバレッジの効く環境を創り出す方法です。
参考資料
この記事を書くにあたり、
非常に参考になった書籍がこちら
こういう本が、生活を豊かにしてくれますね。
それではまた♪