読まれるメルマガの題材と書き方(2)
ネットショップ運営者へのアドバイス(6)
こんにちは、
ネットコンサルタントのクエストです。
今回もネットショップへのアドバイスです。
前回は主に「読まれるメルマガ」についてでした。
(以下、前回のポイント)
メルマガを配信する目的とは?
メルマガが続かない理由
何を書いたら良いのだろう?
メルマガで伝えたいことは何?
自己開示と生活感が感じられる
楽しさは読者に伝わりやすい
今回も『メルマガ』にスポットを当てて解説します。
そして今回を持って当サイトでの
定期的な記事の更新を終了とします。
今後は新たなサイトでの更新となります。
その理由については、こちらの記事をご覧ください。
最新のSEOについても書いているので参考になるはずです。
奇をてらったネタは飽きられる
メルマガを読んで貰う為には、
【思わず見たくなる件名にする】
という話を聞いていると思います。
メールの開封率を上げるためには、
必要なことではあるのですが・・・
しかし、引っかけとなるような、
読んでみて「騙された」と感じるモノは
信用を失うだけなのでアウトです。
ただ、たまにやる分にはOKですよ。
それと、あまりにもショップと無関係な話しや
ゴシップ系の話しなども好ましくはありません。
前回の記事で説明したように
『自然体』で『手紙を送る』ように書く。
それと、メルマガのテンプレートで
華美な装飾を施したモノは精読率が下がります。
季節のイベントや行事ネタ
これは定番のネタになっていると思います。
しかし、ハロウィンやクリスマスなどの
大きなイベントにしか注目していないと
月に1回程度しかネタが無いですよね?
しかし日本全国を見ると、日曜・祝日などは
ほぼ何かしらイベントが行われているモノです。
デパートでの催事だってイインデス。
「○月〇日は○○○の日」のように、
毎日、「○○○の日」になってるので
そうしたモノもネタとして使うことが出来ます。
季節系ならば、1ヶ月前くらいからだし
催事やイベントであれば直前~直後。
季節系のネタでも、2回、3回と連載しても
まったく問題ないですよね??
例えば、ハロウィンであれば、
面白かったコスプレなどの紹介とか、
ハロウィンであった、ほっこりする話題。
切り口を変えれば、いくつも書くことが出来ます。
テレビ番組や映画をネタにする
こちらもネタに困らない題材ですよねー
テレビ番組でも、昼間にやっている情報番組は
かならずチェックするようにしてくださいね。
飛ぶように売れる商品を知るチャンスですから。
そして当然、メルマガのネタになるよね?
また、テレビドラマでは人気の俳優さんが出て
ドラマで使用されている小物類も注目されます。
ヒット中の映画の題材からも、
売れやすい商品を知るコトが出来ますよね?
つまり言葉を変えると『興味を引きやすい』ってこと。
なので、メルマガの題材にもなり
メルマガから販売にも繋げやすいよねー
例えば今なら『君の名は。』が大ヒット中で
それに関連するモノは何でも売れやすい状況だよね?
特にオモシロ系のグッズは拡散されやすいですよ。
YouTubeやInstagramをネタにする
人気の動画や、ほっこり&感動系、癒やし系の動画。
簡単な説明文と共に動画へのリンクを載せるだけ
という、メッチャお手軽な方法ですがこれもOK。
その他、動物・赤ちゃんなどの可愛い系ですね。
これは、Instagramも使えるケースが多いので
客層によって使ってみると反応が違ってきます。
年齢層が高ければInstagramは見て貰えないので
Facebookの方にするというのも有りですよ。
こうした『感情』を動かすネタから
無理矢理に商品紹介をしないようにね。
とても印象が悪くなってしまいますから。
このようなネタでは『共感』させることに
重点を置いて書くようにするのがポイントです。
こうしたネタを探すためには、普段から、
Youtubeやtwitterをチェックしておきたいです。
ネタ収集用のtwitterアカウントを作成しておいて、
そのようなツイートをしている人をフォローしておけば
わざわざ時間をかけて探す手間がドンと省けますよ。
1つの商品にスポットを当てる
最後に、商品紹介についてですが、
ある商品をネタにメルマガを書くという意味です。
つまり、商品を売るための紹介では無く、
商品に関連する情報であったり、実際に
商品を使ってみた感想や使い方などを、
メルマガで紹介するという方法です。
なので取り扱っていない商品でもOKなの。
この意味、わかりますか??
商品を仕入れる前に、メルマガで反応を見て
それを元に検討することが出来るってコトです。
例えば、その商品の画像へのリンクを貼っておき
リンクのクリック数を測定するようにしておけば、
数字で反応がどのくらいか知る事が出来ます。
その為には、売り込む為のメルマガと
紹介するだけのメルマガと書き分けます。
毎回毎回、売り込みのメールなんて読まないですから
ここぞという時に売り込みをかけるようにします。
読者を大事にすることと、
リピーターを増やすことは同じです。
読者を飽きさせない配慮
ここまで紹介してきたメルマガのネタですが、
どれか一つだけを選ぶのではありません。
日替わりメニューのように、
「月曜日はYouTubeネタ」
「火曜日は季節ネタ」
「水曜日は商品紹介」
・
・
・
というようにしても良いのです。
あなたのショップの客層によっても
それぞれ反応が違ってくるでしょうし、
その反応を見てネタ元を絞っても良いです。
【あなたのメルマガを読む理由】
このことを意識するようにしてください。
あなたのメルマガが選ばれるということは、
あなたのショップから購入する理由にもなります。
同じ商品を売っているショップはいくつもあります。
数多あるネットショップの中から、
あなたのショップを選択する理由を
『価格』以外に作ることが大事ですよ。
いま、世界から日本が注目されている理由も
『価格』や『機能』だけではないですよね?
ポイント付きのメルマガ配信システム
メール配信システムには、
ポイント機能付きのモノがありますよね?
メール内のリンクをクリックするだけで
読者にポイントが加算されていくというシステム。
そのポイントで割引が得られれば、
リンク先を見て貰いやすくなります。
つまり、メルマガに付加価値を与える目的と
リンク先を開くという行動を起こさせること。
この2点がとても重要になります。
せっかくメルマガを読んでくれても、
ほとんどの人は行動を起こしてくれません。
行動を起こすのに慣れてくると、
購入ボタンも押して貰いやすくなっていきます。
また、商品ページを見て貰う回数も増えるので
最初よりも違和感や不安感などを感じなくなり
購入して貰いやすい条件が整ってきます。
でね、販売システムに組み込まれている
メルマガ配信システムだと弱いんですよね。
細かいところまで作り込まれていないので
専用のメルマガ配信システムを持った方が良いです。
買い取りのシステムなうえ控えめな価格設定なので、
ランニングコストを大幅に抑える事ができますよ。
特に複数の店舗を運営している場合は、
コストが雲泥の差となって現れます。
それではまた♪
Tags
Instagram、youtube、アドバイス、イベントや行事ネタ、テレビ番組や映画ネタ、ネットショップ、ミルキーステップ、書き方、読まれるメルマガ、読者を飽きさせない、題材2016年10月21日 | No Comments/Trackbacks »|
Category:ネットショップ
読まれるメルマガの題材と書き方
ネットショップ運営者へのアドバイス(5)
こんにちは、
ネットコンサルタントのクエストです。
ちょっとアドバイスを書くつもりだったのが
あっという間に5回目になっちゃいましたねー
前回は、以下の事について説明しました。
メルマガを上手に使ってますか?
読まれるメルマガ、嫌われるメルマガ
ステップメールでアフターフォロー
ポイント付きのメルマガ
今回は、実際に運用していく上での問題ですね。
メルマガやステップメールのメリットが理解できても、
実践できないとか、継続できないことが多いのです。
しかも、スタッフにやらせていたりすると、
そのスタッフがいなくなるとお終いですよね?
スタッフにメルマガを書かせるにしても、
方向性などを示して上げないと難しいですよ。
スタッフブログにしても、更新されないトコロが多いし
twitterにしても、貢献するどころか足を引っ張ったり。
お任せするのと、放置するのとは違います!
管理とかリーダーシップについての話しは、
当記事で伝えたいことでは無いので省きますが
【メルマガを配信するために書くのでは無い】
これだけは肝に銘じておいてください。
例えば、目上の方へのお礼の手紙を出す時、
「お礼を書かなきゃ」なのか、「ありがとう」なのか。
メールを受け取った方は、どちらで書かれたか
読めばスグに判っちゃいますよね??
メルマガも同じなのですよ。
メルマガを配信する目的とは?
メルマガが続かない理由にしても同じで、
目的が漠然とし過ぎているのです。
「なぜメルマガを配信するの?」
お客さまに、ショップに再訪して頂き、
商品を購入して欲しい事は否定しません。
しかしそれが前面に出ているメルマガを
あなたは毎回、読みたいと思いますか?
あなたのメルマガをお客さまはどう思っているのか。
メルマガの問いかけに返信をしますか?
メルマガが届かないと連絡しますか?
メルマガが届くのが待ち遠しいですか?
こうしたメルマガが理想ですよね?
メルマガって、一人一人のお客さまに送る
気持ちを込めた大切な『お手紙』なのです。
一斉配信の『メール』という形態ではありますが、
それを受け取るお客さまには『1:1』なのです。
メルマガが続かない理由
上記のことを理解していれば、
メルマガ読者からの返信があるので、
それがモチベーションに繋がります。
でも、反応が得られないメルマガの場合、
その作業は苦行に思えてくるモノです。
読まれているかどうか判らないからツマラナイし
メルマガを書いていてもちっとも楽しくない。
何を書けば良いかも良く解らないし、
どれが正解なのかも判らない・・・
ネタも思いつかないから時間もかかる、
という悪循環には待って続かないのです。
メルマガを配信するのはショップの義務じゃ無いです。
無理にメルマガを書いて配信しなくても、
反応が無かったメルマガなら売上も下がらないし。
しかし、売上のほとんどを
メルマガに頼っているケースもあります。
銭湯の例では、メルマガを流した日は、
来店数が増え、いつもの1.7倍の売上とかね。
約200名ほどのリストにメルマガ1通で、
600万円を超える売上になるケースとか。
そんなメルマガを毎回配信できれば、
忙しすぎて手が回らない以外の理由で
続けられないってコトにはならないよね(笑)
何を書いたら良いのだろう?
既に答えは書いてきたのですが・・・
【お客さま個人に送る手紙を意識する】
はい、これでは漠然としすぎていて
実践向きの話しじゃないですね(^_^;
もう一つのポイントとなるのがこれ
【楽しいこと、感動したこと】
これには『カワイイ』とか、『キレイ・美しい』、
『泣ける話』なども含まれています。
例えば流行のInstagramで受けるのは、
『カワイイ・キレイ・美しい』ですね。
twitterでは『楽しい』や『泣ける』が
フォロワーを集めやすいツイートになります。
メルマガはもっと自由度が高いので、
YouTubeの動画を紹介しつつ感想も書けます。
ここでメルマガの目的を思い出してください。
【ショップのことを覚えて貰う】
サザエさんに登場する三河屋さんのように、
「まいど~~」で話が通じる関係を築くこと。
三河屋さん、セールスはしないですよね?
メルマガの最後に新入荷情報とか、
キャンペーン情報を載せるくらいで良いのです。
普段、商品のことを書かなければ、
特定の売りたい商品のことだけを書いた
メルマガを配信したって良いのですよ。
メルマガで伝えたいことは何?
これもメルマガを配信する目的地に繋がりますが、
【読者との距離感を縮め信頼関係を築く】
この信頼関係があれば、強く売り込みも出来ます。
「三河屋さんがそこまで薦めるなら」と、
買う気になってくれて行動を起こしてくれます。
私はステップメールを高額商品用に使いますが、
その理由は距離感を縮めて信頼関係を築くことです。
全部で10通くらいのメールの内、
7通を距離感と信頼関係に費やします。
残りの3通で、がっちり売り込みを仕掛け、
購入率がだいたい、10~20%くらいにします。
ステップメールなので完全放置ですから、
月1件成約で3万円の利益のモノでも
複数セットしておくと美味しいのです。
話が逸れましたが、距離感を縮めて、
読者との信頼関係を築くのが大切、
ってことは理解できましたよね?
自己開示と生活感が感じられる
それでは、どうすれば距離感を縮められるのか?
信頼関係をどのように築くのかですが、
それには『生活感』と『自己開示』が、
重要なキーワードになってきます。
自分の生活の一部をメルマガに書くことで
『共感』して貰いやすくなるのです。
この『共感』するキーワードが多くなると
『距離感』がドンドン縮まっていきます。
一発で距離感が無くなることもよくあります。
地域ネタや価値観、考え方などの
『あなたの自己開示』が鍵になりやすいです。
極端な例では、彼女に振られた悲しい話しでも
ニュースを見て感じた怒りでも良いのですよ。
こうした自己開示には注意が必要で、
いろんな考え方や価値観の方がいます。
そのことを理解した上で伝えるコト。
まったく逆の価値観を持った人が、
強力な宣伝マンになったりもします。
何もかも同じように考え、感じる人なんて
この世に誰一人としていないですからね。
だからまったく同じである必要はないのです。
だから心理学的にいうと『共通点』を探して
『共感』して安心感を得ようとするのです。
楽しさは読者に伝わりやすい
最後になりますが、活字となった文面でも、
『楽しい』という気持ちは文章に表れやすく
読者にもっとも伝わりやすい感情です。
文章を書くのが苦手だった私は、
自分の感情を高ぶらせて一気に書く、
という方法を良く使っていました。
十二分な推敲は必要となりますが、
この様にして書かれたメルマガは
読者の反応がまったく違います。
逆に義務感で書いているメルマガは、
今の私ですら反応が悪いのです。
読者の立場で考えると、楽しい話しや
感動した話を読むのは興味深いモノです。
『価値のある情報』に拘るとネタに困りますが、
こうした感情を表現した話題ならいくらでもあります。
ニュースやドラマ、スポーツや映画、
各地の特産品、B級グルメ・・・
ステップメールのように何かに
特化さた内容のメルマガもありますが、
継続的にメルマガを続けるには不向きです。
【気楽に、自分が楽しめるメルマガ作り】
このメルマガを受け取った読者は、
どんな表情で読んでくれるだろうかと
読者のことを思い浮かべながら書きます。
そうするとね、メルマガを読んでくれる読者が
とても大切な存在に感じらるようになります。
だから、感謝の気持ちも強くなり、
その気持ちは文面にも表れてくるモノです。
これが良い循環を生み出すのですよ(^o^)
ポイント付きのメルマガ配信システム
メール配信システムには、
ポイント機能付きのモノがありますよね?
メール内のリンクをクリックするだけで
ポイントが加算されていくというシステム。
そのポイントで割引が得られれば、
リンク先を見て貰いやすくなります。
つまり、メルマガに付加価値を与える目的と
リンク先を開くという行動を起こさせること。
この2点がとても重要になります。
せっかくメルマガを読んでくれても、
ほとんどの人は行動を起こしてくれません。
行動を起こすのに慣れてくると、
購入ボタンも押して貰いやすくなっていきます。
また、商品ページを見て貰う回数も増えるので
最初よりも違和感や不安感などを感じなくなり
購入して貰いやすい条件が整ってきます。
でね、販売システムに組み込まれている
メルマガ配信システムだと弱いんですよね。
細かいところまで作り込まれていないので
専用のメルマガ配信システムを持った方が良いです。
買い取りのシステムなうえ控えめな価格設定なので、
ランニングコストを大幅に抑える事ができますよ。
特に複数の店舗を運営している場合は、
コストが雲泥の差となって現れます。
それではまた♪
Tags
ネットショップ、ミルキーステップ、メルマガが続かない理由、メルマガの題材と書き方、自己開示と生活感、読まれるメルマガ2016年10月6日 | No Comments/Trackbacks »|
Category:ネットショップ
メルマガ、ステップメールで売上を伸ばす
ネットショップ運営者へのアドバイス(4)
こんにちは、
ネットコンサルタントのクエストです。
ネットショップは、訪問者が来るまで『待ち』
訪問者が来てから売れるかどうかになります。
その為、メルマガを上手く使って、
利益を伸ばしていきましょうと・・・
もう耳にタコができるくらいですよね?
それでメルマガを発行しているけど、
ほとんど読んで貰えず、利益も伸びない。。
かれこれ9年ほど前の話になりますが、
ちょうど携帯サイトが注目され始めた頃、
携帯サイトとメルマガで、
最低でも売上倍増させることが出来ました。
その当時と今では状況に違いはありますが、
今また美味しい流れになってきているのです。
・・・というのは、
今まで携帯もPCも使っていなかった世代が
格安スマホ、格安SIMでスマホを始める
というケースが増えているのですよ。
つまりネット初心者が狙い目になってるのです。
メルマガを上手に使ってますか?
メルマガとは、メールマガジンの略になりますが、
ネットショップの場合は目的が違います。
ここを勘違いして、商品情報だけ送っても
うざいダイレクトメールと同じです。
というか、むしろDMの方が反応取れるでしょ??
DMで反応が取れるのに、
メルマガで反応が取れないのは
「読みたいと思わない」からです。
メールは開封して貰わないとダメですよねー
そこでいろいろなメルマガの
テクニックがあるのですが・・・
スパムまがいのメルマガを送って
ネットショップの信用を落とすよりも、
もっと楽に利益を上げられる方法があります。
【メルマガはお客さまへ送るお手紙】
まずはこの基本的な考え方を覚えてください、
自分の売上のことしか頭に無いのはダメですよ!
次に重要な考え方となるのが
【お客さまとの距離を縮めるためのメルマガ】
メルマガに登録されている方は、
基本的に購入者か予約者になりますよね?
あなたと、お客さまとの距離感を無くし
サザエさんの三河屋さんのように、
一件一件お伺いすることが出来ます。
それがメルマガなのです。
このポイントがずれると、読んでもいないのに来る
とても迷惑なセールスマンになってしまいます。
「まいどーー」と入っていける三河屋さんがイイよね?
読まれるメルマガ、嫌われるメルマガ
それでは、悪いメルマガの見本からお伝えします。
登録したという意識が薄いメルマガ登録方法、
R天のシステムが正にそうですよねぇ
さらに前述したようにスパムまがいのメルマガで
いくつも「大特価」や「ポイント○倍」が続き
しかも毎回のように同じ商品とか・・・
こんなコトが数回続くと、
R天ショップからのメルマガは
読まずに捨てるようになっていきます。
同じようなことをしてる場合は注意しましょう。
次に良い例、参考にしたい例です。
Amazonや、DMMで配信されるメルマガは、
R天と同じようにお得な商品の紹介ですが
リマインダーを使った内容になっています。
つまり、調べていた商品・キーワードや、
クリックした商品からメルマガが作られます。
「この商品はもう買いましたか?」
「今なら、お安くなっていますよ」
というメルマガなんですね。
その他にも、評価アンケートのメルマガや
期間限定で開催されるタイムセール情報。
こうしたアフターフォローって大事です。
昨日もメルマガから2品購入しました。
商品を紹介するだけのメルマガでも、
スパムと思われたり、感謝されたりと
ちょっとした工夫で逆の印象を与えます。
ステップメールでアフターフォロー
ネットショップの機能にステップメールが
含まれているのが今や当たり前ですよね?
商品購入後、○日後に定型文を送信するってヤツ。
以前はまだこうしたメールが来ることがありましたが、
最近では、ホントに目にすることが無くなりました。。
一度商品を購入したとしても、
どの店から購入したか覚えてないのが普通です。
【どこから購入したか覚えていない】
これってもの凄く損してると思いませんか??
商品購入してから1週間後、30日後、
3ヶ月後、6ヶ月後、1年後に送ると
思い出したように購入して貰えたりします。
自動送信ですから設定しておくだけですよ。
さらに季節毎のステップメール配信をすれば
他のショップで購入する前に掴まえられます。
お客さまの立場で考えると、
購入後に「いかがでしたか?」というメールが、
1年後まで送られてきたらどう思うでしょうか?
うざいって思いますか?
売り込みのメールでさえ無ければ、
お店への好感度がアップするはずです。
実際、売上を4倍以上伸ばしたショップは
こうしたことをしっかりやってたんですよ。
逆に売れればイイ、今だけ良ければイイ。
セールスレターだけを学んだためでしょうか、
そういう印象を与えるショップが増えています。
【あなたのお店から買う理由】
これをしっかり創り上げないと、
常に新規の客を集め続けないと
経営が難しくなります。
また、これが出来ていれば
新規顧客の開拓も楽になるはずですよ。
ポイント付きのメルマガ
メール配信システムには、
ポイント機能付きのモノがありますよね?
メール内のリンクをクリックするだけで
ポイントが加算されていくというシステム。
そのポイントで割引が得られれば、
リンク先を見て貰いやすくなります。
ただし、商品の品揃えが悪いとか、
魅力的な商品が無い、相場よりも高い、
そもそもショップ自体覚えてないとか
メルマガを無視されているとかは無しでね。
つまり、メルマガに付加価値を与える目的と
リンク先を開くという行動を起こさせること。
この2点がとても重要になります。
せっかくメルマガを読んでくれても、
ほとんどの人は行動を起こしてくれません。
行動を起こすのに慣れてくると、
購入ボタンも押して貰いやすくなっていきます。
また、商品ページを見て貰う回数も増えるので
最初よりも違和感や不安感などを感じなくなり
購入して貰いやすい条件が整ってきます。
でね、販売システムに組み込まれている
メルマガ配信システムだと弱いんですよね。
細かいところまで作り込まれていないので
専用のメルマガ配信システムを持った方が良いです。
買い取りのシステムなうえ控えめな価格設定なので、
ランニングコストを大幅に抑える事ができますよ。
特に複数の店舗を運営している場合は、
コストが雲泥の差となって現れます。
それではまた♪
Tags
アドバイス、アフターフォロー、ステップメール、ネットショップ、ポイント付き、ミルキーステップ、メルマガ、売上を伸ばす、嫌われるメルマガ、読まれるメルマガ2016年9月30日 | 2 Comments/Trackbacks »|
Category:ネットショップ
【脱初心者ノウハウ】アフィリエイト上級者の方法を学ぶ

今回は、
上級アフィリエイターが実践している
ほったらかしアフィリエイトシステムの
構築方法についての説明です。
「そんな方法ってあるの、あやしいよね」
いえいえ、そんな「あやしい」とか
「いかがわしい」とかいうモノじゃないです
ざっと流れから説明しますね。
1.ランディングページに誘導
2.無料で情報を提供する為の
メールアドレスを登録して貰う
3.ステップメールでメール講座
4.紹介された商品を購入しちゃう
「必要なモノがイッパイあるじゃん」
「ランディングページなんて作れないし」
「ステップメールなんてどう作ればイイの」
ですよねぇ、
自分には出来ないという理由が
山のように次々と出てきます。
実は、システムを構築することは
それほどムツカシクはないのですよ。
ランディングページの作成は、
Tags
アフィリエイト上級者、ステップメール、ミルキーステップ、ランディングページ、ランディングページビルダー、楽販アフィリオ、脱初心者、集客・誘導方法、D-TOOL2014年6月6日 | No Comments/Trackbacks »|