「怒れば怒るほど貧困に近づく。
『にこやか』程幸せになれる。」
これを書いた人、本当にイイ表情で、イイ顔で話しをします。
これは、ある人のフェイスブックのウォールに投稿されていた一文です。
この一文を読んだ時、
自分が会社を辞めた時のことを思い出しました。
「なんでプロのクセに、こんなこともデキんのじゃ」
仕事がスムースに動く時って、現場の雰囲気が凄く良い。
『状況』が最悪でも、『環境』が悪くても、雰囲気が良いから
「なんとかなりそうだな」って思える。
前者の場合は、『私にとっては、当たり前』だったことが
他の人に出来なかっただけなんだよね。
私にとっては、「このくらい、大したことない問題」なんだけど
彼らにとっては、『始めて遭遇する一大事件』だったのだ。
知らない人は確かに驚く・・・よなぁ。
だって、地面がまるでコンニャクのようなんだから。
でも、もっと凄い所もあったんだよ。
マンガのように、人がジャンプすると、その着地の衝撃で
周りの人がポンと体が浮いてしまうくらいのスゴイ場所。
でも、彼らにはそんな経験がない。
それでも、私が付きっきりで指導している間は上手く行っていた。
でも、いつまでもそんな事は出来ない。
なんたって、とびっきり『忙しい』からね。
『忙しさにかまけて、相手を思いやる気持ちに欠けていた』
段々と、現場の雰囲気が悪くなり、
指導内容が実践されていない例が増えていく。
そうすると、自分の態度も荒くなり、声は大きくきつくなっていく
すべて、『忙しさにかまけた』結果なんだよな。
そんな事を、ある人の動画を見ていて感じたんです。
この人の話しを聞いたら、
きっと、何かしらのヒントが得られると思うよ。