ブログやメルマガの相談を受けているんですが、
その中で、アドバイスすることが多いのは、 次の5つ
1.読者は、前の記事の内容は覚えていない
2.1記事内に いろいろ書かれると、読者には何も残らない
3.誤字・脱字が多いと、信用自体が得られ難い
4.読者は、権威のある人の意見しか見ない・聞かない・信じない
5.読者は、基本的に行動しない
それでは、1番目から
「読者は、前の記事の内容は覚えていない 」
記事を書いた本人は、覚えていても 読者は覚えてませんよ。
あなたのブログやメルマガだけを読んでいる訳じゃないですから。
せいぜい、「誰かがそんな事書いていたなぁ」ってくらいのモンです。
まぁ、中には 書いた本人も忘れているようなことを しっかりと記憶している人もいますが、それは希な例です。
次、
「1記事内に いろいろ書かれると、読者には何も残らない」
うっ、人には指摘するが 自分が一番出来ていない部分です(・_・;
でも、人に指示を与える時は 一度に一つを心がけていましたよ。
ここで言う「いろいろ」とは、伝えたいことを一つにすると言うことです。
例えを沢山挙げるのは良いことです。
例題を示すことで、言葉の捉え方の違いの差を埋めていくことが出来ると共に、相手にイメージさせる事が出来ます。
言い換えると、
「一つのことを、いくつもの例を挙げて説明する」
そして、忘れないように 何度も繰り返して書く。
3つ目
「誤字・脱字が多いと、信用自体が得られ難い」
これは注意して下さいね。
誤字・脱字が多いと、読み難いですね。
読むだけで、解読作業が加えられます(笑)
その時点で、最後まで読んで貰えない可能性が高くなります。
そして、「自分が吐いた言葉に責任を持っていない」と捉えられます。
書いたモノなのだから、読み直して修正できるのに それすらしていない。
書きっぱなし・・・・
私自身、勢いで記事を書いてますが、読み直して 最低限 誤字・脱字・誤変換がないか調べます。
誤変換があると違う意味になったりしますからね。
「出来るだけ、正しく情報を伝えたい」
そう思いながら記事を書くだけで、信用される記事を書けます。
そして、その積み重ねが 信頼を生むのです。
4つ目、
「読者は、権威のある人の意見しか見ない・聞かない・信じない」
「権威のある人」と、「信頼の置ける人」ですね。
例えば、自分より若い人や部下の意見を聞かない・信じない。
そう言う人、多いですよね?
直接目の前にいる人の話しすら、聞いてないんですから・・・・
ブログやメルマガに書かれている事を、真剣には読まないです。
でも、読者の関心事が書かれていれば、取り敢えずは読んでくれます。
でも、あなたに実績も信頼もなければ 覚えちゃくれません。
しかし、信頼も実績もなくても、売る事は出来ます。
それは、
相手の感情を揺さぶる事です。
5つ目
「読者は、基本的に行動しない」
誰もあなたの都合のイイようには動いてくれません(笑)
その行動を促す為には、
・なぜ、行動する必要があるのか
・行動すると、どんなメリットがあるのか
・行動しないと、どんなデメリットがあるのか
・なぜ、「今」行動しないといけないのか
・何の為に、行動するのか
これらをイメージさせる必要があります。
そして、これが出来たとしても、多くの人は行動しません。
消費者の購買決定プロセスAIDMAの法則では
A:attention 注目 = 知らない
I:interrest 興味 = 興味がない
D:desire 欲求 = 欲しくない
M:motive 動機 = 必要としない
A:action 行動 = 今はしない
最初の段階が、商品自体を知らない
次に、商品は知っているが 興味がない
興味はあるが、欲しいとは思わない
欲しいけど、必要性を感じない
必要性は感じるが、今すぐじゃなくてもイイ
これが、あなたの読者が考えている事です。
この全てに、アフィリエイターは答える必要は無いんです。
「商品に、十分に興味を持って貰う」
この事だけに徹すればイイのです。
この様な事を詳しく解説しているマニュアルが、「アンリミテッドアフィリエイト」です。
興味がある方はこちらをご覧下さい。