前回までのステップメール作成法

1.『ステップメールの全体像』
2.『ターゲットを浮き彫りにする』
3.『商材の魅力を感じる』
4.『友達からの紹介=信用を築いて紹介する』

今回は、『推敲=読者目線で読む』です。

ここまで頑張って、原稿が出来上がったら最後の締めに入ります。

せっかく作った原稿が、使い物になるかどうかが決まる
最も重要なパートになりますので、しっかりと自分のモノにして下さい。



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【4.推敲】

 ■読者目線で読む

 ■強調する部分

 ■さらっと流す部分

 ■読みやすさ

 ■時間を開けて読む、誰かに読んで貰う

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1.読者目線で読む

最初の段階でイメージしたターゲットに成り切って、
最初から、最後まで読み返してみます。

この時、文章の繋がり読みやすさ、テンポの良さにも注意します。

読者目線で読んだ時に、語尾が変だったり、
馴れ馴れしいと感じたり、色んな事を感じながら読んで下さい。

そして、一通を最後まで読む気になるのか?
次のメールを読みたくなるのか?

その辺を感じ取って、文章を追加したり修正したりを繰り返します。

私は、1週間で一つの原稿を納品します。

・調査、2日
・執筆、2日
・推敲、3日

調査から執筆へと、流れるように気持ちを持って行き、
残りの3日は、全く違う仕事をして頭を切り換えます。

最低でも、全文を10回は読んで直しています。

2.強調する部分

読み返してみると、強調したい部分が見えてきます。

読者を引き込む為に、話しを膨らませてイメージさせたい部分ですね。

イメージさせる為に、解り易い例えを用いる方法
一つの行動を分解して説明する方法などがあります。

3.さらっと流す部分

くどくなってしまう部分や、言い回し、
全体を通してみた時に削除した方が良い部分。

これらに気をつけます。

伝えたいポイントにフォーカスするために
余計な部分を削って、良さが際立たせる。

4.読みやすさ

語尾や、一行の文字数、各行のバランス、
声を出して読んだ時の音の良さ、改行など

読みやすさを意識して修正します。

読みやすいと、最後まで読んで貰える可能性が高くなります。

逆に、読み難いと、
スクロールされるか、メールを閉じてしまい
次のメールを読んで貰える確率が減少します。

すす~っと読み進む部分と、
目を止めて読んで欲しい部分

そのメリハリを付ける為にも、
まずは、読み易い文章である必要があります。

5.時間を開けて読む、誰かに読んで貰う

続けて読むと、書き手の意識に戻ってしまい、
おかしな箇所に気がつき難くなります。

ある程度推敲を繰り返したら、誰かに読んで貰う。

テレビを見たり、風呂に入ったり、ゲームをしたり
何か全く違う事をして意識をリフレッシュします。

一番効果的なのは、やはり時間をおくことです。

その為、推敲に一番時間がかかってしまうのです。

■総括

『大好きな人に告白するメールを書く』

その時、一度書き上げたメールを、
何度も何度も読み返して、修正して、

そして、もっと上手く伝える方法はないかと
物凄く頭を働かせて考えると思います。

質の高いステップメールやコピーライティングを書く時、
この『推敲』が不十分だと、良いモノにはなりません。

あなたが、類い希なセンスの持ち主で
修正すると、せっかくの作品がダメになる
と言うレベルでしたら、そのままの方がイイでしょう。

でも私は、『文章を書く事自体苦手なんです』

考えることも、人に伝えることも苦手だと思っています。

だから、何度も読み返して修正しないと、
人に読んで貰えるモノになりません。

『ステップメールの書き方』は、今回で最後となります。

また、このシリーズは、いつ公開を止めるか分かりません。
ですので、今、真剣に読んでおいて欲しいのです。

明日、ステップメールについて、もう一度書きます。

■当コンテンツの基になったのは・・・

成約率を上げるポイント
【ステップメール在宅マスター講座】
コピーライティングが解る

※お薦めは6ヶ月コースです
 12ヶ月コースだと、間が空きすぎる為モチベーションが続きませんよ(^_^;

また、これを併せて読むと、格段にコピーのレベルが上がりますよ!!

常識を覆すコピー作成ノウハウ
【一筆両断】
Mr.Y Copywriting method

■編集後記

遂に、私のステップメールが販売開始されます。

ここまでの『ステップメールの書き方』の内容が反映されているか、
確認してみると、楽しいかも・・・・でも、ちょっと恥ずかしいなぁ(^_^;

等とは言ってられません。

現在、必ずステップアップ出来るようになる
『ステップメール講座』を計画中です。

進捗状況など、メルマガ内でお伝えしていますが、
チーム478のステップメール配信システムを含んだモノとなります。