サブタイトル『商材の魅力を感じる』

■前回までのステップメール作成法

 1.『ステップメールの全体像』
 2.『ターゲットを浮き彫りにする』

今回は、商材の魅力を探り、同時に、デメリットを明確にします。



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【商材を知る】

 ■実績・証拠

 ■メリット

 ■デメリット

 ■商材の内容・概要

 ■Q&A

 ■販売者からのメッセージ
  又は、バックボーン

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1.実績・証拠

 読者は基本的に『信じません』
 また同時に『権威に弱い』と言われています。
 
 信頼の置けるメディアで紹介されていることや、
 その道の権威に紹介されると、『信用』しやすいですよね?

2.メリット

 メリットや特徴の内、全てを網羅させるのではなく、
 どこか一つにスポットを当てて、その魅力を伝えます。
 
 読者は基本的に、『一度に一つのことしか記憶しない』と
 考えて下さい。
 
 いろいろなメリットを書いても、全ての印象が弱くなるだけなので、
 一つのメリットにフォーカスすることで、
 他のメリットも強調されるようにします。
 

3.デメリット

 デメリットを書くことで、メリットを強調させることが出来ます。
 
 当然、メリットだけを伝えるよりも、
 デメリットを明らかにすることで、
 『信用』を深めることが出来ます。

4.商材の内容・概要

 特徴と内容が被るかも知れませんが、
 販売サイトのこの部分は、『特に伝えたい部分』になります。
 
 ここから、この商材を表すキーワードを取得して下さいね。
 必ず、この部分に魅力を伝えるキーワードがあるはずです。

5.Q&A

 購入を迷っているターゲットが、抱く疑問についての回答例です。
 
 前回のターゲットに成り切って、このQ&Aを読んで下さい。
 必ず、足りない部分があると思います。
 
 ターゲットが感じている疑問や不安を解く、ヒントがここにあります。
 また、ここに書かれていなければ、販売者に質問してみるの良いでしょう。
 
 オリジナルなQ&Aを用意できれば、それだけでも十分な
 『あなたから買う理由』になりえます。

6.販売者からのメッセージ

 「なぜ、この商材が作られたのか?」
 
 その動機や、開発秘話、これらに込められた
 ターゲットに向けたメッセージを読み取って下さい。

■まとめ

 販売サイトには、
 ターゲットを調査した結果作られたコピーが書かれています。
 また、何度も反応を見ながら修正を行っていたりします。
 
 それは、あなた自身がターゲットに成り切って
 読んでみれば分かると思います。
 
 魅力を感じたのであれば、どの部分のどの下りか?
 
 全く何も感じなかったのであれば、
 どの辺の話しを膨らませれば良かったのか?
 
 そう言ったことを、ただ情報を集める為に見るのではなく、
 
 『ターゲットならばどう感じるのか?』
 
 その部分に注意して、読んでみて下さい。
 
 
 しかし、素晴らしいコピーだったとしても、
 それをそのまま使うのは、ちょっと考えましょうね。
 
 素晴らしいコピーであれば、必ず、何かを感じたはずですから
 別の言葉でも表現できるはずですよ。
 
 『自分の言葉に直す』
 
 これ、重要ですよ~~

■編集後記

自分のコピーライティングのレベルが上がってくると、
他人が書いたコピーやステップメールを読んでいて、
改善案が次々と浮かんでくるようになります。

『自分が書いたコピーに対して、
 何度も推敲を重ね、改善する』

自分自身が納得出来るまで繰り返して、
そして、第三者に読んで貰う。

頭をリセットした後、もう一度読み直す。

これを繰り返すことで、確実にレベルが上がります。

「この程度で良いだろう」

そう思った時、自分の成長は止まります。

「まだまだ、もっと良くなるはず」

「こうした方が読みやすいよな?」

「この方が、印象に残るんじゃないか」

語尾をちょっと変えてみるだけでも、印象も読みやすさも変わります。

一行の長さや行間等、いくらでも改善点はあります。

特に、最近やたらと行間を取る人がいますが、
あれ、読み難いですよ・・・

話のテンポ、流れがありますから、無駄に行間を空けると
その時点で読む気が失せますね。

色んな方のステップメールやメルマガを読む時、

『テンポの良さ』も感じてみて下さいね♪

これを併せて読むと、格段にコピーのレベルが上がりますよ!!

常識を覆すコピー作成ノウハウ
【一筆両断】
Mr.Y Copywriting method