情報商材のアフィリって、なかなか難しいよね?
記事を沢山書いて、アクセス集めれば成果が上がるってモンじゃない。
まずは、『価格が高い』
そして、『中身が分からない』
価格が高くても、例えば、デジカメだと『商品の形』があって、
且つ、『メーカー品』で保証が受けられる。
店頭で、商品を手にとって確認することも出来るし、
メーカーのサイトに行けば、Q&Aやヘルプもある。
これが、情報商材だと、『形』も無ければ
『信用度ゼロ』で、尚かつ、『怪しいコピー』・・・
元々が『情報』なので、読んで理解して実践しないと
その価値を実感出来ない。
だから、紹介するのも難しいし、
買う方も、何を信じたら良いか分からない。
『メリット』や『デメリット』以前に、『信じられない』
それを信用させる一番手っ取り早い方法が、
『使った感想』なんだよね。
特に、私のトコロへは『証拠画像』が
「インチキじゃないのか」というメールが来ます。
そのくらい疑っています。
悪意を持っていれば、『画像』なんていくらでも作れます。
例えば、通帳をデジカメで撮影した画像だって、
作る事が出来ますし、逆に、作れない画像が思いつかない。
と話しが横道に逸れちゃったけど、
そうなってくると、
紹介者を信じるしかないんだよね。
じゃあ、自分を信じて貰うにはどうしたらイイのかな?
その商材を紹介している記事だけじゃなくて、
その他の過去記事も評価の対象になるよね?
これは、ブログだけじゃなくてメルマガも同じ。
『売り込み』ばかりだと、『信頼関係』は築けない。
そこで売れたとしても、単なる偶然で、
この次が売れる保証はどこにもない。
商材の販売ページからコピペして記事にするなんて、
それこそ、Googleが考えているスパムサイトですよ。
そう言うサイトが上位に表示されているから、
全体としての信用が下がり、真面目なアフィリエイターが迷惑を被る。
ちょっと、愚痴が入ってしまったが、
詐欺商材と連んでいる紹介ブログの方が、
真実味があるんですから困ったモノです。
ここで『真実味』、
リアリティーというキーワードが出てきました。
詐欺商材紹介サイトは、
読者の心の隙を突いてきます。
読者は、
『見ない、聞かない、信じない、行動しない』
しかし読者は、ある『願望』を持っています。
この『願望』が実現されていく様を
記事の中で見せていくのです。
言い方を変えると、
『読者が信じたいと思うことを書いている』
読者は、
『信じたいことだけを信じます』
信じたくない事は、見えないし聞こえません。
この心理を巧みに突いているのです。
でも、現実では、
そのような事にはならない事が多い。
特に詐欺商材にありがちな、
「わずか15分の作業で、毎日、自動的に現金が・・・・」
『そんな事が、あったらいいな』であって、
現実には起こらないことですからね。
現実、実際の感想では多少脚色しない限り、
興味をそそられる記事にはなりにくいモノです。
これはホント、参考程度に覚えていればイイ事で、
見る人が見たら、やっぱり怪しいんですよ。
ただ、『読み手の気持ちを考える』
そこは、しっかりと抑えておきたいですね。
それと、フックに用いる文章は、
『読み手が、信じたいと思うことを見せる』
『読み手が信じていることを、真っ向から否定する』
これ、覚えておくとイイですよ。
と言うことで、イッパイ書いたけど結論は
『信用を積み重ねる』
なぜ、その商材を紹介するのか、
その主旨は、サイトやメルマガの主旨と合致するのか。
つまり、一貫性があるのかどうか。
そして、
『読み手の気持ちを考える』
真摯に取り組めば、必ず、それが相手に伝わります。