こんにちは
クエスト大王です。
昨夜の皆既月食、感動的でしたね(☆。☆) キラキラ
前回は、「良いアウトプット」と「悪いアウトプット」
について、かなりきつめに説明しましたね。
ネット上での情報発信の主体は「テキスト」になります。
音声や動画での情報発信も増えてはいますが、
それを知って貰う為に、文章で説明する必要があります。
前回の記事をきつい言葉で書いたのは、
文章にメリハリを持たせる為でした。
文字だけでは感情を伝えにくいですし、
強調したい・覚えて欲しい部分を表現するには
文字色を変えたりなど文字の装飾をするよりも、
印象に残る、きつい言葉を選ぶ必要がありました。
文章で、相手に意思を伝えるとき、
こちらが意図しているイメージを正確に伝えたいんです。
でもそれには、文章力が必要ですよね??
「私は作家じゃないから、そんな文章かけないよぉ(・_・;」
果たしてそうでしょうか?
例えば、最近の若い人の文章力は
著しく低下していると言われています。
だからといって、話が伝わらないですかね?
確かに、文章の組み立てや読解力は
他の世代より落ちるかもしれません。
でも、LINEのスタンプや顔文字で、
感情を上手く表現していますよね?
ビジネス上のメールでは、
顔文字などは控えるべきです。
でも、相手にお礼の気持ちを伝えたい時
「ありがとうございました」
「ありがとうございましたm(_ _)m」
「ありがとうございました(^o^)」
文章だけで伝えるより簡単で効果的ですね?
しかし本来ならば、
「○○○をして頂き、とても感動しております」
のように理由を伝えつつお礼を述べるモノです。
具体的に、何に感動・感謝しているのかを伝えるのが
「良いアウトプット」(フィードバック)ですね。
なので正しくは、フィードバックを行った後に
「ありがとうございましたm(_ _)m」
「ありがとうございました(^o^)」
等のように用いると、失礼にはなりません。
これだけだと、せっかくの感謝の気持ちも
受け手によっては失礼に感じてしまいますよ。
まぁ、女性の場合は許されますが(^_^;
これが一般の文章で有れば、
もっとくだけた表現で伝えることが出来ますよね?
【どんな風に感動したのか】
これをイメージさせるようにします。
例えば、
「暗く長いトンネルと抜けて、青く澄み切った空を見た時のようにスッキリできました!」
「梅干しを見た時のようにヨダレがあふれてきたよ(*^_^*)」
それと、私が良く使っているのが『例えば』ですよね?
ヘタクソでも良いので、いくつもの例えを示すことで
イメージが伝わりやすくなります。
初心者は、このイメージや感情を伝えるのがとてもヘタなんです。
文章が長くなっても良いので
伝わる文章を書くように心がけましょう。
例えば、冒頭にこんな事を書きました。
「昨夜の皆既月食、感動的でしたね(☆。☆) キラキラ」
この一行が有るのと無いのとでは、
その次に続く文章の印象が変わります。
この一行で書き手が、どんな気持ちで書いているのか
何となくでも伝わるからなんですね。
「昨夜の皆既月食は、
同僚のミスで見ること出来なかった\(*`∧´)/ 」
これだと、なんだか読む気にならないでしょ??
そう、伝えちゃダメな感情もあるんですよね。
このようなマイナスな感情はダメなんです。。
でも、初心者にありがちなのが、
このマイナスの感情しか伝えられないって事。
出来ない言い訳と、責任逃れ・自己正当化と、
責任転嫁だけで、肝心の情報が無いパターン。
それは単なる愚痴でしかないので、
人に読ませるモノじゃないよね??
誰だって「楽しい」とか「感動した」話を聞きたいよね~
これね、
自己暗示にもなるんです。
楽しいとか感動した話を書いていると、
そういう気分になってきちゃうんだよね!
相手にも喜ばれて、
自分も良い気持ちになれるんだよ♪