SEOには、外部SEOと内部SEOに大きく分けられます。

外部SEOは、自サイト以外の要素である被リンクがメインになります。

内部SEOは、自サイトの最適化と言うことになります。

では、自サイトの最適化とは?

大きく分けて「内部リンク」、「キーワード出現率」、「HTML最適化」の3つ。

この内、内部リンクの最適化は 特にBing に効果が高いと言われています。

また、階層化されていれば、Yahoo!にも効果があります。

特に、階層化することで 目的のページが探しやすいというメリットが大きいですね。

次に、HTML最適化

Google ウエブマスターツールの中に「Fetch as Googlebot」と言うのがあります。

これで、検索エンジンがどのようにサイトを見ているのかわかります。

Google では、CSSも見ていますが 他の検索エンジンでは、どうなんでしょうか?

CSSでは、サイトのデザインを記述するものである。ということから、見ていない可能性がありますが・・・

まぁ、それは置いておいて、

HTML最適化する理由は、
「キーワードやコンテンツを正しく認識して貰うこと」
に有ると思います。

それが出来ていると、コンテンツ中の文章の一部にあるキーワードで、検索結果に表示させることが出来ます。

つまり、スパム的にメタタグ内に多くのキーワードを入れなくても、関連キーワードを拾ってくれると言うことになります。

今、「スパム的にメタタグ内に多くのキーワードを」と書きましたが、多くのキーワードを入れた場合、一つあたりのキーワードの重みが軽くなります。

極端な話し、メタタグ無し、H1タグも、Titleタグも無くても OKなんです。

あ、他の方が言ってることと違いますか(爆)

そうですね、内部SEOする為には それらの事をしなさいと、ほとんどの方が言ってます。

でも、Google では 必ずしも必要無いと言ってます。

事実、そう言ったことを何も無しで、数行のテキストだけのサイトが上位に表示されたりします。

つまり、極論すると 余計なモノは一切いらない ということ。

ゴチャゴチャ考えるよりも、

◎サイトを作ってアップして、Google、Yahoo!、Bing に登録する

ただ、内部リンクはしっかりと付けましょう!

その方が、上位表示への貢献度が高く、且つ、アクセスアップにもなります。

そして、「キーワード出現率」

未だに、「キーワード出現率は○%前後にしましょう」と言われています。

気にしないで下さい。

ただ、記事を書く際に 「それ」とか「あれ」等を使わないで、キーワードを入れるようにすること。

キーワード出現率を気にするあまり、メタタグ内に重複するキーワードを乱発し、内部リンクにも同様に 同じキーワードを乱発するのは、OUTですからね!

そして、HTMLを正しく書くことに 必要以上にこだわらないこと。

特に、始めたばかりの頃は 気になるモノです。
(Another HTML ここの点数とかね)

ここまで、Google をメインに説明してきました。

Yahoo! の場合は、メタタグや、H1タグ、Title等を設定することは有効です。

有効ですが、絶対でもありません(笑)

それよりも、

ドメインエイジと運用年数、ドメインの種類、被リンク、サイトの階層的構造が重要です。

中途半端なSEOの知識で、Yahoo! の順位変動に一喜一憂するのは止めましょう!

時間の無駄ですからね。

それよりも、

ビッグキーワードや、ミドルキーワードでの上位表示を狙うよりも、ロングテールにある成約率の高いキーワードで勝負すべきです。

 ※キーワードスパムは、圏外に飛ばされるので 十分注意して下さい。

■結論

 ・内部SEOは、不必要なモノを省くこと

 ・METAタグやTitle、H1タグ等は、ロボット向けのサイト説明文

 ・内部SEOよりも、被リンクの数と質、分散に注意する

何よりも優先されるべき事は、検索エンジンにサイトをインデックスして貰うこと。

デザインや内部SEOにこだわるのは、サイトにアクセスが上がってからで遅くないです。

■関連するオススメ商材

賢 威:内部SEOが施されたテンプレートと、YST最新情報があるフォーラム。

イザベラ:海外ブログ対応 自動投稿ツール。IP、ドメイン分散の為の必需品。

ABPゴースト2:ブログ自動投稿ツール。質の高い被リンク元作成に。

■編集後記

 ブログの記事に、「編集後記」と言うのも変だよな~と いつも思っているけど、それに変わる言葉が思い浮かばないです(^_^;

 誰か、イイ言葉があったら教えて!