GoogleSEO:オ-サーランク対策7つのポイント
GoogleSEO

被リンク重視からオーサー(著者)重視に移行

先日、Googleの品質管理チームの責任者
マット・カッツ氏が公開した動画情報です。

要するに、
検索結果に表示される順位決定要素について

この順位を決定する要素として、
今までは『被リンク重視』でした。

しかし、これからは『オーサーランク重視』
にしていくと動画で語られています。

 ※『オーサー』とは『著者』の意

もし、これが本当に近日中に実施されるなら
一般のサイト運営者にとっては朗報です。

しかし、『SEO業者』に対する
単なる脅しでしかなかったら残念ですね。

ただ、ペンギンやパンダは、
このための準備期間であったともとれます。

少しでも早く、実現されると良いですね!

しかし不安に感じている人も多いでしょう。
(私は楽観視してますが)

「オーサーランクってどう決めるの??」

Googleの今までの流れからもわかるように、
『専門性』というのが真っ先に思いつきます

それと、今までも『被リンク』には
なっていないはずなのに『被リンク効果』
が有るように見えるケースを確認しています

この他に、Googleが公言しているように
『サイト滞在時間』も要素の一つですね。

また、『直帰率』についても
今後は気をつけたい要素になるでしょう。

もう一点。
私しか使っていないキーワードですが
『サイトエイジ』という考え方です。

今から4年前に、「ドメインエイジ」ではなく
「サイトエイジ」について記事にしました。

あまり一般的ではありませんが、
その当時は上位表示確実な手法だったんです

稼いでいる人は皆、知ってましたが、
公開されなかっただけの情報ですね。

例えば、『中古ドメイン』という今では
ビッグな単キーワードで、私のブログ記事が
検索結果のトップに表示されていました。

被リンク数万件のライバルを押し退けて、
被リンク数が数件しかない記事がです。

3位に落ちるのに、2年ほどかかりました。
今では、どこまで落ちたかわかりませんが。

『ドメインエイジ』とは、ドメインが
運営開始されてからの年齢で、これが長いと
オーソリティーサイトとして、Googleから
高評価を受け、上位表示しやすかったのです

『サイトエイジ』も似たようなモノで、
あるキーワードで最初に記事にしたサイト。

これが、「オーソリティーサイトである」
という評価を受けていたのですね。

しかし近年、Googleは『人気キーワード』
『最新情報』について書かれたサイトを
優先的に上位表示してきました。

ただ、SEOを施していないと
スグに順位が下がってしまいます。

それと、『運営状況』です。

ただ古いだけのサイトだと、情報も古く
どうしても評価が低くなりやすいので
『サイトの更新』を行う必要があります。

これは今までと変わらないですね。

最後に考えられるのが、『アクセス数』と
『アクセス経路』
になるでしょう。

つまり、検索エンジン以外からの
アクセスされた割合になります。

あくまで予測でしかありません。

信じるか信じないかは、
   あなた次第です!

さて、上記のことを整理しますね。

■オ-サーランク対策7つのポイント■

サイトの専門性を高める

ドメインの運営歴を長くする

誰よりも早く記事にする

サイトの更新を行う

サイト滞在時間を長くする

直帰率を下げる

アクセス経路を増やす

以上のことから、
今現在有効な下記の手法は大丈夫ですね。

1つのドメインに専門性の高いサイトを
いくつも入れて、オリジナル記事で
マメにサイトを更新させていく。

twitterやFacebook、Google+などのSNSや
Youtubeからの誘導を行うようにする。

ということで、著者重視になったところで
今までとそれほどの違いはないって事だね。

ちなみに、『被リンク数』についての評価は
動画にあるように、ほぼ無くなるでしょう。

しかし、オーソリティーサイトからの
『被リンク』は、今後も有効だと思いますよ

動画では、被リンク重視のSEO業者
に対しての『警告』の意味が強いですからね

ということで、正しいSEOについては、
本質を捉えたコチラの教材がオススメです!

被リンク数重視のSEOって、
所詮は、小手先ですからね。

SEOの本質を知っていれば、
検索順位が、上がっただの下がっただので
一喜一憂することもなくなりますよ。

それではまた♪