バカ売れキャッチコピーを考える(7)


※毎週水曜日は【バカ売れキャッチコピー】の日!


今回は、【季語を加える】


説明の必要も無いくらいなんだけど、
簡単に説明したあと、具体例を載せておくね。


春夏秋冬、暑い・寒い、バレンタインデー・・・・

こうしたキーワードは、“今”を表していて
訴求力が強いキーワードになります。

季節限定みたいなモノが多数あります。


それはつまり、
その時以外は、ほとんど関心を持たれることはない。

とも言えます。


こうしたイベント名を含んだキーワードの場合、
そのイベント前は、かなり熱いキーワードになりますよね。


トコロが、こう言う例もあります。

「もう夏なのに・・・・・」

別に何かを限定しているわけでも、
緊急性を感じさせている訳でも無いんですが、

「もう夏なのに」に続く文章が気になります。


それは、現在進行形のストーリーを感じさせるから。

別の言い方をすると、“臨場感”とも言えます。


このように、【季語】を入れることで
限定性や緊急性を出したり、臨場感を感じさせることが出来ます。


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■季節を感じさせるキーワードやイベント一覧

・1月
 お正月、新春、成人式、七草

・2月
 節分、バレンタインデー、雪祭り

・3月
 ひな祭り、春分の日、ホワイトデー

・4月
 入学・進学、就職、新学期、お花見、春休み

・5月
 鯉のぼり、三社祭、こどもの日、母の日、GW

・6月
 梅雨、父の日、ボーナス、運動会

・7月
 夏休み、海の日、祇園祭、七夕、山開き、お中元

・8月
 お盆、月見、花火大会、残暑見舞い

・9月
 敬老の日、お祭り、秋分の日

・10月
 体育の日、運動会、ハロウイン

・11月
 酉の市、七五三、文化の日、勤労感謝の日

・12月
 冬休み、お歳暮、冬至、クリスマス、年賀状
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

かなり大まかに書いたけど、こういったキーワードがイッパイあります。

特に、趣味の分野での季節ごとのイベントなどは
かなり感心の度合いが強くなりますよね~


もう頭の中で、「こんなキーワードもある」って
イメージが膨らんでいるんじゃないかな?


それでは今日はこの辺で♪

また、来週の水曜日をお楽しみに~~



2 Responses to “バカ売れキャッチコピーを考える(7)”

  1. パワーブログでアフィリエイト@パワブロ より:

    クエスト大王さん

    こんにちは、パワブロです。

    季語というと俳句や短歌で使うイメージが強いですが、
    キャッチコピーに使っても効果がありそうですね。

    特に物販の場合は、短い文章で成約を狙うノウハウが多いので、
    季語を使って訴求力を高めるのは良いですね。

    今まで季語をキャッチコピーに入れることは考えていなかったので、
    私も考えてみます。

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  2. パワブロさん こんにちは

    あまり馴染みのない“季語”は、使っても意味不明な人が多いと思うけど、
    逆にそれを利用するってのもあるよね。

    俳句や短歌やっている人って、意外と多いし
    割とお金に余裕がある人が多いからね。

    そういう人は季節のモノに敏感だからGoodかもね~

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