達成可能な目標の立て方のポイント
達成可能な目標の立て方のポイント

こんにちは
プロアフィリエイターのクエスト大王です。

1月は年初め、成人式などで、
目標を立てる方が多い月ですよね?

しかし、勢いで立てた目標って
実現がムツカシイ事が多いです。

また、アフィリエイト初心者などは
『月収100万円』とクチを揃えて言います(^_^;

初心者なので「知らない・わからない」から、
取り敢えずは希望する金額を目標にしちゃうんですね。

でね、収入の例で言えば、
今まで受け取ったことがある金額の
数倍の数字を使うと実現が難しくなります。

しかし、段階を踏んで金額を増やしていけば
高い確率で実現できるようになります。

例えば、「今月は1万円」、「来月は2万円」、
「3ヶ月後は4万円」、「4ヶ月後は8万円」、
「16万円」、「32万円」、「64万円」・・・

まぁ、毎月倍々とは行かないまでも、
続けていく内に、それが実現可能な金額で
どうすれば実現できるかが解るようになります。

ここがポイントなんですね。

いきなり『月収100万円』って、
何をどうすれば良いか解らないでしょ??

そのお金で何を買うの?

それともう一点。
欲しいのはお金じゃ無いはずなんです。

そのお金を使って、
欲しいモノがあるはずなんです。

【具体的に欲しいモノをイメージする】

例えば、

『Think Pad X1 Carbonが欲しい』とか、
『ランドクルーザー77の前後リーフ車が欲しい』。

というように、『欲しいのはこれです』と
人に見せられるくらい限定しちゃうと、
ほとんどが実現可能な目標になります。

でね、アフィリエイトはその為の
1つの手段でしかありません。

選択肢はいくつもあって、
どれか一つしか方法がないわけじゃ無いし、
1つだけしか出来ないってワケでも無いです。

『欲しいモノを手に入れるためにどうするのか』

例えば、アフィリエイト初心者が1万円稼ぐのは
覚えなきゃならないことも多くて大変ですが、
1万円節約するのは大変じゃないですよね?

目的意識を持つ

実際、100万円稼いでも『○○○が欲しい』という
ハッキリした目標がなければ、ただ消えてなくなります。

収入に合わせた生活をしてしまうので、
『月収100万円』よりは『1億円貯金する』。

こっちの方がまだ意味があるよ。
まぁ、私の場合は特にそうだなぁ(笑)

例えばさ、テレビを買うとするよね。

40インチで十分な大きさなんだけど、
お金を持ってると、もっとデカイのが欲しくなるの。

100インチの大画面は、
離れてみないと目が疲れるよ・・・

小金を持っていると、テレビショッピングで
冗談半分におもしろがって買っちゃうとかさ(^_^;

車にしてもそうだよね。

しかし月収300万円以上稼ぐのに
軽自動車に乗ってる人がいます。

街中だと特に駐車場の問題があるし、
車は移動できればイイって思ってる。

目的意識を持ってお金を使える人は、
稼ぎ方もメッチャ上手いですよ。

ほんと無駄がないんですよねぇ

税金のことを考えると『月収60万円』も
『月収100万円』も大きな違いはないし、
『何に使うか』という目的意識が無きゃ、
無駄金を使ってしまいます。

欲求の強さ=目標達成力

逆にしっかり目標を持ってる人は、
そもそもテレビを買わないし見ない。

テレビを見る時間があれば、
他のことに使える時間が増えるからね。

目標実現のために何かを犠牲にするのって
とても自然なことだし犠牲とも感じないです。

『何かを犠牲にしなくちゃならない』

そう思ってしまうってコトは、
その目標の実現にコミットしてないんです。

ほんとうに実現させたいって思ってるなら、
テレビを見たいなんて思わないですよ。

『月収100万円あったらイイな』

これは目標じゃなくて期待です。

目標は、自分で達成させることですが、
期待は、誰かの行為に任せている状態です。

他人任せの目標って無いでしょ(笑)

具体的に欲しいモノをイメージする

最初に戻って

【具体的に欲しいモノをイメージする】

それを所有している自分を想像して、
いつもそのことを考えるんですね。

でね、それとリンクしたフレーズを考えます。

『欲しい』という気持ちを
もっとも強く奮い立たせられるフレーズ。

これがアファーメーションになります。

ちなみに、
『欲しいモノ』は『物』に限定されません。
これは『欲しい環境』などを含みます。

例えば、恋人が欲しいとかさ。

「紙に書いて、呪文のように唱えても
 目標を達成できるわけないじゃん」

多くの人はスタート地点から間違えてるし、
アファーメーションにもなっていないんです。

だから、目標達成できるワケないです。
本当に実現させたいことじゃないんだもん。

逆に、ここで説明した方法で、
実現できないコトって何かな??

実現不可能な目標を、実現可能な目標にする方法は、
次回、説明しますね。

欲しい環境や状況をイメージできるか

でね、お金で買える『物』の場合は、
ローンを組んだりすれば買えちゃうよね?

まぁ、ローンを組めないとか限度額を超えているとか
そうした理由があれば、その為に頑張れるよね。

だけど、分割払いで買えちゃうモノって、
スグに買えるので自分ルールが必要になります。

分割で購入したモノも、現金で購入したモノも、
商品自体にはナンの違いもありませんよね?

でも、お金を貯めて買ったモノって、
思い出深かったりしませんか?

そのモノ自体にも愛着が湧いたりさ。

なので、普通のテレビや冷蔵庫、洗濯機など、
生活に必要なモノは目標になりにくいです。

それらは、目的と予算があってれば、
どの商品だって良いワケですからね。

だけど趣味や嗜好などのモノは、
それ以外では代用できないよね??

こうした限定されたモノは、
行動を起こさせるチカラを持った目標になります。

仕事上の目標で考えると・・・

仕事のケースで言えば、
『10億円受注する』を目標にする場合、
『10億円受注』したことで何が得られるのかです。

支店長になれるとか、臨時ボーナス100万円とか、
もしそうなったら何をしたいのか、どんな気持ちか、
目標を達成することで得られる環境などを、
リアルにイメージすることが必要です。

『10億円』はただの数字で
ナンのチカラも発揮してくれません。

自分を奮い立たせるようなチカラを持った
『何か』が、その先に無いと意味がありません。

さらに言っちゃうと、
今まで『3000万円』しか達成できていない人が
このような数値目標を出しても現実味がありません。

現実化しないと信じてることは、
現実にはなり得ないです。

このように、目標設定の方法に
誤りを犯しているケースが多くあります。

ではでは、この続きの次回もお楽しみに♪