こんにちは
プロアフィリエイターのクエスト大王です。
今回は、インターネットビジネスにおいて
もっとも留意すべきポイントを解説します。
これを頭に叩き込んでおかないと、
ネット戦略を組み立てられないんです。
この『ザイアンスの法則』、『単純接触効果』とは、
接触回数が増えることで、購買者となる人間の
心理状態が変わってくることを表しています。
・・・・って、難しそうに聞こえますが、
なんてことはありません、日常的に、
体験していることですからね。
ここではその具体例を挙げて説明するので、
よ~く理解できると思いますよ(^o^)
【ザイアンスの法則:単純接触効果】
1.人は知らない人には攻撃的、冷淡な対応をする
2.人は会えば会うほど好意をもつようになる
3.人は相手の“心”に触れた時、心が動く
それでは、一つ一つ説明していきますね。
人は知らない人には攻撃的、冷淡な対応をする
「冷淡」=「興味・関心を持たない」と
置き換えて考えることも出来ます。
例えば、
満員の通勤電車の中で、
身動き一つ取れないような状況で、
「心地よい」と感じる人はいないですよね?
「不快」な気分になるはずですが、
それを感じないようにコントロールしてます。
これって、周りにいる人がすべて
自分の知らない人ばかりだからですよね?
自分に接触する範囲の人すべてが友人なら、
苦痛はそれほど感じないはずですよ。
これは↑↑↑極端な例ですけどね。
それではもう一例、地元の商店街で
見知らぬ人に声をかけられた時と、
友人に声をかけられた時の態度の違い。
もう明らかすぎるくらい違うでしょ(笑)
これはネットの世界でも同じ事が起きます。
見知らぬサイト、初めて訪れるサイトは、
警戒したり注意深く観察したり評価したり・・・
怪しいとまでは考えなくても、
そこにあるコンテンツを鵜呑みには出来ません。
だからどうするかって言うと、
【信用を積み重ねるコンテンツの提供】
【適切な自己開示をおこなう】
【自分を表す端的な特徴、印象付け】
この3点が重要になります。
極端な例で言えば、私のアバターである石像。
検索結果から訪れたサイトに、
この石像のアバターがあると
「知っている人のサイトだ」って思います。
この「石像」=「クエスト大王」が、
訪問者に結びつけて覚えて貰えると、
訪問者にとって他人ではなくなります。
人は会えば会うほど好意をもつようになる
繰り返し見せることが大切だってコトね。
例えば、企業が流すCMがこれにあたります。
何度も何度もCMを見て貰うことで、
その企業の製品が身近に感じられるようになる。
例えば、DMMで何かを買うことに
抵抗を感じる人は少ないですよね?
「保険の窓口」だって、以前なら
誰も関心を示さなかったはずです。
そして先程例に挙げた、私のアバター(石像)。
その当時、詐欺関連の情報を探せば、
必ず上位に私のサイトが表示されていました。
なので、何度も何度も石像のアバターを見るんですね。
サイトの問い合わせから連絡してくる人も、
以前から知っている人という気持ちでいます。
オフ会で初対面の人も、名刺に印刷したアバターで
「知ってます知ってます」と態度が一変するんです。
というか、顔写真を公開しないのは
強面の顔で凄くイメージが悪いからで、
初対面の人も緊張しちゃうんですよね(^_^;
でね、営業マンで成績を上げる人って、
とにかく接触回数を多くしてますよね。
実際、営業される側も、
毎日のように訪ねてきては
世間話をしてかえって行く営業マン。
最初は相手するのもメンドクサイですが、
不思議なもので段々、仲良くなってしまいます。
ネットの場合は、こちらから出向かなくても
相手の方から見て貰えるし、メルマガで、
毎日のように接触することも出来ます。
しかも、「1対1」ではなく
同時に複数の人と「1対1」ができます。
これはCMには出来ないことなのです。
相手の“心”に触れた時、心が動く
この部分はネットビジネスでは特に注意すべきコトです。
例えばそうですねぇ
まったく遊びがない機械よりも、
遊び心がある機械って親近感が湧きます。
例えば、アップル製品なんかがそうです。
必ずどこかにダメな部分があるんですよ。
逆にそこが人間的で好まれたりしますよね?
ネット上にあるサイトも、
辞典や辞書のような人間味のないサイトと、
人間くさい記事が書かれたブログ記事とでは
仮に同じ内容が書かれていたとしても、
受ける印象はまるっきり違ったモノになります。
今回の記事の「ザイオンス効果」も、
Wikipediaで読むのと、この記事とでは
同じ印象にはなっていないですよね??
って、Wikipediaは書きかけでした(^_^;
ザイオンス効果を生かして成約に結びつける
『ザイオンス効果』=『ザイアンスの法則』
と、呼び名は若干違いますが同じ意味です。
『接触回数を増やす』ことについて、
もう少し説明を加えていきますね。
ここまでの説明では、
アバター画像を見る回数だったり
メルマガを通した接触の例を挙げました。
サイトやブログへの訪問回数でも
同じようなことが言えるんですが・・・
その前に、「知らない」状態を
クリアしていく必要があります。
それが度々、説明している
【露出を増やす】
【入り口を増やす】
例えば、Facebookやtwitter、掲示板、
Adwords広告、Yahoo!知恵袋、はてなブックマーク
YouTubeやニコ動、オンラインゲームなどなど
知って貰うきっかけって至る所にあります。
ただそれを上手に利用できていないだけですね。
知らない人に向かっていきなり宣伝すれば、
悪い印象しか残らないので逆効果です。
『知り合いになる』のが先決。
Facebookからの誘導が成約率が高いのはその為です。
まず自分を知って貰って、サイトなどを知って貰う。
さらに、接触回数が増えるような手立てをする。
twitterにフォローして貰うとか、
メルマガに登録して貰うとかね。
そうすると、売り込まなくても成約に繋がっていきます。
このような心理を突いたネットのビジネス戦略は、
こちらの教材に非常に詳しく書かれています。
アフィリエイトだけでなく、情報販売する方も
このマニュアルを参考にしている方が多いです。
それではまた♪