盆休明けての一回目、元気にいってみようか!
って、私には盆休は無かったんですけどね。
さて、前回からの続きなので、
ちょっとお復習いしておきましょうか。
1.サイト全体のカラー
2.ヘッダー画像で印象付け
3.サイト名で暗示をかける
4.サイト説明文で刷り込む
5.グローバルメニューを生かす
色の持つ感情的なイメージを利用して、
気持ちを誘導し、ヘッダー画像でリアルに
伝えたいことをイメージ・連想させるようにします。
サイト名は、
嫌でも飛び込んでくるテキスト文ですので、
ここで暗示を与えるくらいのつもりで作る。
サイト説明文やグローバルメニューなどの、
目立たないテキスト文は潜在意識下に入ります。
こうした様々なテクニックを駆使して
【与えるイメージをコントロールする】
まだ読んでいない方はコチラからどうぞ
▼ 前回までの記事 ▼
そして、今回はその続きとなります。
アイキャッチ画像も使おう
記事の方からサイトに訪問した場合、
ヘッダー画像の次に注意が向くのが、
このアイキャッチ画像になります。
もちろん、記事タイトル名も重要ですが、
それよりもずっと大きな面積で、
視覚に訴えてきますよね?
その点で言えば、この記事の画像は、
何を意味しているのかピンときません。
看板の広告がポイントなのか
サンドイッチマンなのか・・・
これではイメージ付けは出来ません。。
でも、この画像で何を伝えたいのか、
スグにイメージできないので逆に気になる。
スッキリしないモヤモヤが残る・・・
知的欲求度の高い方は、
ガマンできなくなるんですね。
実際、この記事が気になり読んで見ようと思った方は、
知的好奇心が強い、知能レベルの高い方のはずです。
こういうケースもあるワケですよ。
それと、インパクトが強すぎる画像は、
本文が頭に入ってこなくなるので、
これはNGになるんですよねぇ
自分でもけっこう良く書けている記事に、
インパクトが強すぎる画像を使ったところ、
読者の反応がとても悪かったんです。
なんせ、自分で画像を選んだにも関わらず、
記事の見直しや投稿時のプレビューを見て、
画像に意識を奪われちゃいました(^_^;
ま、ほどほどにってコトですね。
ちなみに、このアイキャッチ画像は
大きすぎてもダメなんですよ。
画像が大きすぎて本文を見つけられないんです。
これはアドセンスを貼ってる方に多いのですが、
彼らにとって本文を読んで貰うことは目的じゃ無く
アドセンス広告をクリックして貰うのが目的です。
だから、本文へのリンクと誤解させて
アドセンスをクリックさせています。
ってことで、
『アイキャッチ画像は適度な大きさにする』
サイドバーのコンテンツ
アバブ・ザ・フォールドには、
サイドバーの上部も領域に入ります。
なので、ここも重要なんです。
例えば当サイトでは『信用』が第一です。
なので左サイドバーのトップは、
プロフィールとプロフ画像です。
でね、このプロフ画像ですが、
覚えて貰えることと、親しみやすいこと。
この2つが大事なんですよね。
私の場合は、確実に覚えて貰えますが、
親しみやすくはないし堅いイメージも与えます。
訪問者は、このプロフ画像から、
記事を書いている人を思い浮かべるワケです。
つまり、この画像次第では、
まったく同じ記事でも印象が変わり、
読み終わった時の感想も変わるんです。
バカに出来ないのがプロフ画像なんです。
さいごに
多くのサイトが、なんとなく作っています。
全てに意味があり、メッセージがあります。
ですので、わからないなら
『余計なモノは置かない』がベストなのです。
こうした『刷り込み』にチカラを入れているのが、
コンテンツの中身が無い(薄い)ケースなのです。
雰囲気だけで誘導してしまうんですね。
しかもその効果は大きくて、
中身がほとんど無いにも拘わらず、
誘導率を高く出来るんですよ。
それだけ、このファーストビューは大事ってコトです。
それで売上が決まるくらいの
強い影響力を持っているのです。
しかし上述したように考えていない例が多い。。。
それがこの記事を書くキッカケになった理由です。
ここに書かれていることの全てを、
一度に上手くやることは出来ません。
プロでさえ、いくつかの案を出してテストをします。
片手間のアフィリエイターに、
そこまでの余裕もスキルもありません。
なので、一つずつ改善を繰り返していきます。
私がこうしたことに気がついたのは、
読者に率直な感想や意見を求め、
得られたデータが先にあります。
それから、こうしたことを意識して
教材などから学ぶようになったのです。
この教材から多くを学ぶべし
でね、こうしたイメージコントロールは
『演出』でもあるわけなんですよ。
例えば、舞台のライティング一つで
印象はガラッと変わってしまうモノです。
BGMや効果音にしてもそうですよね?
役者をより一層際立たせる演出が出来るか、
その役者の良さをまったく生かせずに終わるか。
それって、演出にかかっている訳です。
これってサイトでもまったく同じ事です。
仕掛ける側に立ち、コントロールする方法↓↓↓
逆に、ヘタな演出ならしない方がマシなので、
自分に出来ること、しない方が良いこと、
プロに任せた方が良いことを学びましょう。
それではまた♪