ドメインエイジと中古ドメイン調査
ついにやってしまった。
結構 中古ドメインは、騒がれてしまって、荒れてるんだよね。
まぁ 一時の事だと思ってるんだけどさ。
(2010年追記:益々、激しさが増しています)
だけど、商材に書かれなくても気が付きそうな事なんだけどな~
と 思っていたのはごく少数の人なのかな?
●ドメインエイジ=主にグーグルが、サイトを評価する時に条件分岐に使っている一つのサイト判断基準。
古いドメインは、長く運用されているから信頼度が高い事と、若いドメインは、評価出来るだけの情報がない事などから、2種類に分けて評価の仕方を変えている。
その為、若いドメインでは評価が厳しく、古いドメインだと 細かい評価をされないなどのメリットが生じてくる。
とまぁ 言い切っているけれど、そうではないかと想像される訳ですね。
それで、上記の理由から、新しくサイトを作るんなら 評価の安定した古いドメインを入手すればいいじゃないかという訳ですよ。
その方法が、タイムシフト○○とか、古いドメインを探すツールが出たりとかしてるんですね。
そんなモノ無くても、このブログを見ればわかります。
お代はいりません。 中には、ごちそうしますよっていってくれる人もいますが、気持ちだけで十分嬉しいです。
●中古ドメインの探し方
・手作業で、「Copyright 2000」とか入れて探すやり方。
私はやった事ありません。
へぇ~ こんなのもあるんだね。
まぁ いろいろある訳ですが、私はそんなにこだわっていないんで、探さないです。時間がもったいないし。
で、こういうところから探し出しても、高いですしね。
期限切れてるんだから、延長かける費用と、移管する費用が生じたりしますよね。
場合によりけりなんですけどね。
それだったら、新しく独自ドメイン取得しましょうよ。
1ページのサイトで良いから、作って、検索エンジンに登録だけしてほっておきましょう。
それこそ無料サーバーでも良いからね。
そんなに待てないあなた!
仕方ないですね、せっかちさんなんだから、
バリュードメインのドメインオークション
使い方は、まずアカウントを登録して、入金するとオークションに参加出来るようになります。
XREA、COREサーバーは、評判が良いですが中級者以上でないと大変です。
ん~~ 初心者の方はご遠慮下さいって感じですんで、難しくて使いこなせないんじゃないかな?
え~と オークションでしたね、
こちらに出品されているモノから、良さそうなモノを調べていきます。
・ドメインエイジを調べる
Domain Age Tool
これで、ドメインエイジを調べます。数ヶ月ほどの誤差がありますが問題ないでしょう。
カトキチさんからの情報提供
バリュードメインでの、ドメインエイジ一覧表
http://domainage.jp/
オークションに出ているドメインで、まだベータ版ですけど
ありがたいですね。(2008/01/25追記)
・世界のURI (ドメイン)ブラックリストチェック
やばいドメインかどうか調べます。
・グーグルでのスパムチェック
Google Banned Tool
これで、
1st Check………
”Google cannot see this website”. と表示されたらアウトです。
グーグルにスパム判定を受けたドメインという事です。
ネットでキャッシュされた情報。つまり昔の サイトを見る事が出来ます。
このほかに、検索エンジンを使って リンクやURLを調べたりもしますが、ドメインエイジが古くて、スパム判定を受けていなくて、過去にそれなりにアクセスがあったであろうサイトならば、OKでしょう。
逆に、ドメインエイジで数字が出てこないモノは、1年未満ということで、安く落とせるんだったら、良いと思います。
少し手を加えて寝かせておけばいいですから。
はい、これが 私がやってる中古ドメインの入手法です。完全暴露です。
更新期間が残っていて、50円とかで手に入ったりという事もあります。逆に良いサイトで使っていたドメインは強気ですね。
それはお財布と相談して決めましょう。良いドメインだからと言って、それだけで、アクセスが来る訳ではないですから。
ちなみに、良い評価は受け継がれるのか?
一時的に、良い影響が出る事は考えられますが、逆に、その後 厳しい評価を受ける可能性を否定出来ません。
ようは 過信してはいけないよという風に捉えて下さい。
ドメインエイジ問題の回避という意味では、まだまだ使えると思いますよ。
☆質問 大歓迎です。左のメールフォームからどうぞ。
編集後記:
今回の記事は、正直 怒っている人もいるかもね。
でもね、ドメインエイジでは苦労したしさ。
これで全て解決する訳じゃないから。あくまで、条件が緩くなっただけの事だからね。
それにね、利用者の数はそんなに多くはならないと思うよ。
逆に、こういった事を利用して 収入に繋がる人が増えればいいなって考えてる。
まだまだ、パイを奪い合う状況じゃないですからね。
(2010年追記)
現在では、ある条件を満たさなければ、ドメイン履歴をリセットしますとGoogleでは説明しています。
その方法などは、此の後の記事を参照して下さい。
また、中古ドメイン検索ツールも 出ては消えていく状態が続いていましたが、下記の2つが オススメ出来るツールです。