※毎週水曜日は【バカ売れキャッチコピー】の日!

今回は、【インパクトのある言葉】、【オノマトペ】です。

それでは早速はじめましょう!

はじめは【インパクトのある言葉】を使う。です。

例えば、
「超○○」
「兆○○」
「激○○」
「ギガ○○」
「○○フィーバー」

う~~ん、どれもパチンコ屋の広告に使われているのが多い(笑)

その昔で言えば、


「ウルトラ○○」
「スーパー○○」何てのも流行りました。

使い古されていて、目が慣れてしまっている感はありますが
新しいインパクトのある言葉を見つけられると、効果は大きいですね。

今、目が慣れてしまっていると書きましたが、
それでも「特○○」とか「超特○○」等の文字を探す人もいます。

つまり、このような文字に反応を示す人に向けて
コピーを書けばイイって事になります。

キャッチコピーは、“誰でも”、“誰にでも”ではなく
“あなた”に対して呼びかける【呼びかけ】なのです。

さて、次に来るのが【オノマトペ】です。

えっ? 聞いたコトがない??

オノマトペとは、擬声語を意味するフランス語。
擬声語とは、擬音語や擬態語の総称といったらいいのかな。

具体例を上げると、

「どっか~ん」
「ズドン」
「さらさら」
「ビュンビュン」

「ツンデレ」なんかは、擬態語の「ツンツン」と「デレデレ」の事ですよね。

で、このオノマトペって、幼児言葉と呼ばれることもあり
“親しみやすい”とか、“つい見てしまう”という効果があるんです。

コピーにおいて、グッと読者との距離を縮める。

あ、今も“グッと”のように使ってますよね。

逆に、こうしたオノマトペを使わないのが
論文や注文書や・・・・仕様書とか(笑)

逆に、家電製品とかの説明書に使われていたらオモシロそう♪

あ、そういえば最近の説明書では
『点滅』のところに「パッ、パッ、パッ」のように書かれていますね。

親しみやすさ、イメージのしやすさ

どちらもキャッチコピーには必要不可欠な要素です。

意識して取り入れるようにしましょう♪