三日坊主を直すプログラム
こんにちは、
プロ・アフィリエイターのクエスト大王です。
今回の記事は、副題にある通り『三日坊主』で、
何をやっても長続きしない人のお悩み解消方法です。
私自身、文章を書くのが苦手で、
しかも同じ事を長く続けるのも苦手でした。
しかしこれまで9年間もブログの記事を
週に4日以上更新し続けられた理由。
その一つの大きな要因となった方法です。
自分で『意志が弱い』と思っている人に
是非、読んで欲しい内容となっています。
コンフォートゾーンとは
コンフォートゾーンとは、
居心地の良い場所のことを意味します。
大抵の場合は『現状維持』することですね。
新しいことを始めるとか、何かに挑戦する時、
この『心地よい場所』から抜け出す必要があります。
『意志が弱い』と自分で思っている人は、
このコンフォートゾーンから抜け出せないか、
一度行動を起こしても、また元に戻ってしまう。
そういった状況になっているんですね。
このコンフォートゾーンを抜け出すためには、
ものすごい精神的なエネルギーが必要なのです。
そして一度そこを離れることが出来ても、
精神的に『不安定』に感じてしまうのですね。
心の『安定』を得るために元に戻ってしまう。
この問題を解消するためには、まずは、
自分の『コンフォートゾーン』を知ることです。
コンフォートゾーンを知る
それでは、自分の何がコンフォートゾーンになるのか。
コンフォートゾーンが
意味するものには様々あります。
リラックスできる場所、今の仕事・勤務先、交友関係、
習慣・ルーチンワーク、趣味、本の置き場所・・・
つまり生活するにあたり、いつもする行為や
いつも訪れる場所、楽しいと思うことや、
それが必要で日常的に繰り返されること。
例えば、仕事から帰って食事をし、
テレビを見ながら晩酌すること。
この習慣を壊してまで、何かをしたくないのです。
休日にはゴロゴロしていたいとか、
毎週日曜日には釣りに行くとか・・・
「○○○していたいのに」新たなことを始めるには、
それなりの動機付けがあったはずですが、
そのモチベーションを維持できない。
これを打ち破るには莫大な精神的なエネルギーが必要です。
しかし『意志が強い人』と思われている成功者は、
莫大な精神的なエネルギーを必要としません。
その一つは『成功体験の積み重ね』がありますね。
そして、楽に出来るテクニックを知っています。
コンフォートゾーンをずらす
楽に出来るテクニックとは、
コンフォートゾーンをシフトすることです。
現状のコンフォートゾーンを拡大し、
徐々に移行していくのですね。
いきなり『シフトチェンジ』するワケじゃないのです。
それが出来る『切替スイッチ』を持つ方法もありますが、
それも『成功体験の積み重ね』で容易になるわけです。
ここでは『広げる、ずらす』方法で解消しましょうか。
例えば「くつろぎタイム」から10分間だけ、
挑戦したいことに時間を割くようにします。
新たなことを始める決意をした時には、
気持ちが高ぶっているので行動できるものです。
それが続かないから『三日坊主』なんですよね?
やると決めた時は、わりと高い目標や
行動計画を立ててしまいがちなんです。
いきなり1時間も2時間も計画してしまうと、
精神的な負担が大きくなるのです。
コンフォートゾーンを離れる事のストレスが
どんどん積み重なってリタイアしてしまうのです。
だからたった『10分間』だけにするのです。
その10分間で予定していた作業を
満足できるレベルで終えることが出来なくても、
毎日10分間、それに向き合える時間を作ること。
このようにして、その時間をコンフォートゾーンに
割り当てずらしていくようにするってことです。
【習慣化させる】
これによってコンフォートゾーンをずらしていけます。
コンフォートゾーンを安定化させる
習慣化させることで、コンフォートゾーンを
ずらすことが出来たら、それを安定化させます。
習慣化させることで、かなり楽になったはずですが、
何かのキッカケでブッ飛んでしまうことがあります。
数日間にわたる旅行や出張、病気や怪我、入院、
といったような環境の一時的な変化です。
せっかく習慣化できたのに、一時的な変化で
元の状態に戻ってしまうことがあります。
それには『理由付け』が必要になります。
何のためにそれを行いたいのかという
『アファメーション』ですね。
その目的を達成したい根源的な理由を、
端的に表した自分を奮い立たせる呪文です。
モチベーションを高める言葉です。
このように『習慣化』して、目的を日々再認識して
行動を起こし続けると、成功体験が積み重なります。
つまり、新たなことを始めても続けられる
という『自信』が成長していくのです。
ここまで来ればムリしなくても、
新たな挑戦をし続けることが出来ますよね。
参考になる書籍
苫米地英人氏の以下の書籍が参考になります。
それではまた♪