こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。
ディスカバリーチャンネルで放送中の
『ゴールド・ラッシュ3』見てますか?
本題とは、まったく関係ないように見えますが、
わずかな変化を見逃さず、挑戦し続ける姿には
ネットで集客するのと通じるモノがあります。
それでは、わずかなチャンスでも掴めるよう
はりきって吸収しちゃってくださいねー
アクセスUPさせる記事タイトル作成方法-11
「知っている」のと「活用できる」のとでは
雲泥の差、どころか、ゼロと100くらいの違いです。
稼げない人の特徴は『知ったかぶり』や
『解ったつもり』でいる人なんですよ。
コンサルティングでこれらの方法だけでも
売上が何倍にもなった話はマジに多いです。
知っているのに実践してないとか、
上手く実践に生かせていないのです。
まずは基本となる前回の記事をチェックしてね。
ひらがな・漢字・カタカナ・数字・記号が持つ意味と使い方だよ。
季節を表すフレーズを入れる
季節限定みたいなモノが多数あるよね?
それはつまり、その時以外は、
ほとんど関心を持たれることはない。
しかしその季節にだけは、どっかんどっかんと
アクセスが伸びるキーワードなんですよ。
こうしたイベント名などを含んだキーワードは、
そのイベント前が、かなりホットになります。
ところが、こういう例もあります。
「もう夏なのに・・・」
別に何かを限定しているわけでも、
緊急性を感じさせている訳でも無いんですが、
「もう夏なのに」に続く文章が、
現在進行形のストーリーを感じさせ
気になってしまうというものなのです。
言い方を変えると『臨場感』ですね。
このように『イベント・季節』のフレーズを入れる事で
限定性や緊急性、臨場感を感じさせることが出来ます。
特に、趣味分野の季節ごとのイベントなどは
かなり感心の度合いが強くなりますよね(^o^)
▼実践テンプレート▼
【“イベント名”の○○○○】
【“イベント名”に準備したい○○○】
【まだ間に合う“イベント名”の○○○】
【“イベント名”のプレゼント選び】
【“イベント名”に用意したいもの】
季節を感じさせるキーワードやイベント一覧
・1月:お正月、新春、成人式、七草
・2月:節分、バレンタインデー、雪祭り
・3月:ひな祭り、春分の日、ホワイトデー
・4月:入学・進学、就職、新学期、お花見、春休み
・5月:鯉のぼり、三社祭、こどもの日、母の日、GW
・6月:梅雨、父の日、ボーナス、運動会
・7月:夏休み、海の日、祇園祭、七夕、山開き、お中元
・8月:お盆、月見、花火大会、残暑見舞い
・9月:敬老の日、お祭り、秋分の日
・10月:体育の日、運動会、ハロウイン
・11月:酉の市、七五三、文化の日、勤労感謝の日
・12月:冬休み、お歳暮、冬至、クリスマス、年賀状
○○オススメ、○○イチオシ
「これがお薦めなのか、気になるなぁ」
たったこれだけのポップですが、
私は食べずにはいられません(^_^;
あなたなは気になりますか?
権威付けや証明と似ていますが、こちらの方は、
もっと感覚的に自分に近い人のオススメなのです。
これはお店ではなく、サイトやブログでも同じで
訪問先の運営者がオリジナリティーを出すことで
より親近感を与えることがデキルんですよ。
この“親近感を与える”ってのは重要なことで、
購入に至る障壁を取り除く効果が大きいのです。
例えば、「この化粧品良かったよ」と、
ティッシュ配りの女性に言われた場合、
友達から言われた場合ならどちらが
その商品に興味を引かれるますか?
自分のサイトが「ティッシュ配りの女性」なのか
それとも「友人に近い人」なのか、この違いって、
スッゴク大きいことをイメージ出来るよね?
では、その親近感をどのように与えるのかというと
できるだけ自分という人格を表現することなのです。
・・・もっと簡単にいうと、
“日常会話”というのがキーワードになりますね。
リアル店舗でも、店のオヤジが店先で
「おはよう、今日も暑くなりそうだね」
って、通行中の私に声をかけてきたら、
それだけで、全く知らない人から
『○○店のオヤジ』になります。
次にあった時には、もっと距離が近くなるでしょう。
私なんかだと、初対面の時から
立ち止まって話し込みます(笑)
「このコロッケ旨いから食べてみてよ」
このオヤジにそう言われたら
もう断ることができません(笑)
主婦にとっては日常的なことで
それをいちいち買わないんでしょうけどね。
逆にそれが『普通』の事なんですよね?
しかしそれがサイトになると、
『普通』じゃないってのは変ですよね??
「店長オススメ」
とても短い文章ですが、こうした背景があり
及ぼす効果が全然違ったモノになります。
▼実践テンプレート▼
【“運営者名”愛用の○○○】
【“運営者名”お薦めの○○○】
【“運営者名”イチオシの○○○】
【“運営者名”が選ぶ○○○ベスト3】
【“運営者名”が定期購入中の○○○】
インパクトのある言葉
どれもパチンコ屋の広告で見かけたような(笑)
たった今、目が慣れてしまっていると書きましたが、
「特○○」、「超特○○」等の文字を探す人もいます。
つまり、このような文字に反応を示す人に向けて
タイトル名を作れば良いって事でもあります。
さて次に来るのが『耳に残りやすい言葉』です。
「ドカンドカン」、「つるっつる」、「すべすべ」、
「ビュンビュン」、「ピカピカ」、「さらさら」等々。
こうした『オノマトペ』を意識的に使うことで
耳に残りやすいフレーズを作れます。
このオノマトペって幼児言葉と呼ばれることもあり
『親しみやすい』、『つい見てしまう』効果があります。
なので使わないのはモッタイナイですよねー。
▼実践テンプレート▼
【効果300%の○○○】
【メガ特!
○○○セール】
【ピッカピカの○○○○】
【ふわっふわ食感の○○○】
【ビュンビュン激速の○○○】
【ウキウキわくわくの○○○】
特別感、お得感を強調する
この特別感を出すことと、
お得感を強調することは意識したいです。
メリハリを付けるなどの使い分けは必要ですが、
「ここで買うとお得」というイメージを与えます。
ニョーボは、某テレビショッピングの
通販サイトをチェックしてるくらいです。
「今回は、下取り価格を○○○円に設定して・・・」
「さらに、デジカメとプリンターを・・・」
全然安くはないんだよと、何度説明しても、
こっちの部分が気になってしまうようなんですね。
ちゃんと調べて計算するとお得じゃないのですが
普通はそこまで調べないとこがポイントなんです。
「言ったモン勝ち」じゃないですけど、
検索結果を見て、特別感を感じたサイトが
訪問されやすくて購入されやすいのです。
また、検索者の内、スマホから閲覧している人は、
まず他のサイトと比較するようなことはしません。
ありきたりで、珍しくもないですが
タイトル名に反映させてる例は少ないので
意識的に取り入れるようにしたいですね。
「どこよりも安く」と書かなくても、
“特別に”ってコトと、“お得”ってコトを
タイトル名で伝えてあげるだけで良いのです。
▼実践テンプレート▼
【○○○を買うと△△△が付いてくる】
【○○○と△△△をセットでお得!
】
【○月〇日限定特価!
○○○が安い】
【○○○、△本まとめ買い特別価格】
【ツイート割引有りの○○○】
限定・レア・品薄+値上げ
情報商材では、段階的な値上げが
当たり前のように行われています。
どこをどのように考えても、おかしな話しですが
現実的に「先行販売価格」、「3日間限定価格」など
期限や数量を限定すると値上げ前にドカンと売れます。
情報というのは、共有する人が少なければ価値が高く
共有者が増えれば価値が下がるのが当たり前です。
共有者が増えることで価値が上がるのであれば、
値上げは当然と言えますが、その逆は有り得ない。
しかし、それでも売れてしまうんです。
最近の例では、「アイコス」を予約待ちで買えば、
3000円の割引価格で購入できますが、
いつ入荷するか判らない状況でした。
そこに目を付けた転売業者が、
定価よりも高い価格で販売する
モラル的にどうかと思うダフ行為。
そこまでじゃなくても、ガソリン値上げとか
タバコの値上げなどで長蛇の列が出来たりするよね?
原油高騰や消費税アップによる値上げなど
事前に価格上昇が判る場合があるので
それを利用するのも一つの方法ですね。
【希少感・限定感、値上げで行動させる】
うまくタイトル名に利用してくださいね。
▼実践テンプレート▼
【○○○、予約受付中!
】
【○○○再入荷しました!
】
【○○○、30ヶ限定販売】
【○○○、先着△△名様限定】
【お急ぎください!
○○○限定版】
【2日間だけの限定販売の○○○】
○○の日(記念日)
こうした○○の日って、
1年に1度というような錯覚をしていましたが、
それが、毎月行いたいと思わせるほど、
記念日の反応が高かったのでしょう。
私が覚えているのは、毎月1日の映画の日。
それと、水曜日のレディースデイなど。
映画を見る時は、こうした混雑する日を避けています(^_^;
でも普通は、どうせいくなら
いつもより安い日に見るのが当たり前ですよね?
「毎週火曜日は50%OFF」
「3の付く日は出玉Day」
テレビCMで、このようなモノが
バンバン流れているおかげで
「○○の日」=「いつもよりお得」
こうしたイメージが付いてしまってます。
なので、集客(リピーター確保)の基本として
こうした案内をするのは親切だと思いますよ。
▼実践テンプレート▼
【○月〇日は○○○の日】
【毎月〇日は○○○の日】
【毎週○曜は○○○がお得】
【○○○記念日セール中】
【△△記念で○○○が安い】
インパクトを与える6つのポイント
季節を表すフレーズを入れる
○○オススメ、○○イチオシ
インパクトのある言葉
特別感、お得感を強調する
限定・レア・品薄+値上げ
○○の日(記念日)
それだけ馴染みがあり、受け入れられていて
違和感を感じないのが良いところでもあります。
そして、これだけ目にすることが多いにも拘わらず
ずっと使い続けられるのは反応が良いからですね。
販売者も解っているので、広告案件には
必ず、このどれかが含まれているほどです。
当たり前すぎると思わずに、
上手に活用してくださいね(^o^)
実践に使えるテンプレート付きで、
テクニック編の説明をします(^o^)
次回は、「メリット・デメリット5段活用」で、
コンテンツの内容にも踏み込んだモノです。
それではまた♪