ファーストビューで訪問者に刷り込む(1)
サンドイッチマン

こんにちは

クエスト大王です。

あなたは、初対面の人に会うのに、
サンドイッチマンのような格好をしますか?

そのくらいのことを実際にやれば、
相手にしっかりと印象付けを行えますよね(笑)

しかし、良い印象かどうかは別です。

それが例えば、作業服のような制服であれば、
「工事関係者の人」と記憶されるでしょう。

でもそれが、チラシ広告のようだったら??

あるいは、商品やメルマガ誘導ならば??

自分のオリジナル商品を知って貰うためなら、
それも有りだとは思いますが・・・

少なくとも、会う相手にもよりますよねぇ

でもこれが、ネット上だと
ビックリするくらいタクサンあります。

自己紹介代わりなのかもしれませんが、
誰もそんなモノ見たくないんですよね。

Googleには認めて貰えない

こうしたサイトやブログの『ファーストビュー』の事を
『アバブ・ザ・フォールド(Above the fold)』と呼び、
Googleではこのように言っています。

スクロールせずに見えるところが


関連性の無い広告などで埋まっていて
訪問者が求めるコンテンツが見えない。

そんなサイトは検索者に求められていない!

⇒ 『ページレイアウトアルゴリズムの改善:Google official blog』

この場合に影響を受けるのは、
アバブ・ザ・フォールド領域を埋め尽くすような
極端な広告のケースが問題となっているようです。

しかし、同時にこんなコトも言われています。

「そもそも、目的とするコンテンツにスグに
 辿り着けないのはユーザーエクスペリエンス
 からはほど遠い低品質のサイトである。」

3秒ルールはもう古い

検索結果などからサイトに訪問し、
求めるコンテンツを見つけられないなどで、
サイトが閉じられるか、戻ってしまうのは
わずか『3秒』間だといわれていました。

しかし、最近のスマホでの調査では
『1秒』という結果が出ているそうです。

実際、自分の場合を考えてみると、
『1秒』というのは納得できる時間ですね。

PCサイトの場合は、アバブ・ザ・フォールドに
多くの情報があるために、「3秒くらいかかる」
と、捉えることも出来ますが。。

それではあまり意味が無いんですよ。

『閉じる』か『戻る』までの時間なんて、
そんなことを気にしてる場合じゃないよね?

ユーザビリティーを高める

アバブ・ザ・フォールドに、
訪問者の興味を引くモノを置く。

このサイトにどんなコンテンツがあるのか、
スグに判るようにすることが大事なんです。

ブログアフィリエイトでは、
自己紹介が重要な意味を持ちますが、
それを必要としない判りやすいデザインと、
有益で信頼できるコンテンツが大事ってコト。

アバブ・ザ・フォールドで、
それがイメージできるってコトが大切なんです。

無料レポートやメルマガの登録は、
コンテンツに納得してからの話。

「こんな記事しかかけないヤツじゃ」

「っていうか、記事はどこにあるんだよ!」

これでは、信用どころの話じゃないよ。。

第一印象をコントロールする

この考え方は身につけてください。

『訪問者に抱いて欲しいイメージ』

運営者に対して、そして、サイト全体に。

例えば、こうしたことで潜在意識下の
イメージって変わるんですよ。

【サイトをイメージづける11のポイント】

ヘッダー画像

サイト名や説明文

プロフィール画像

アイキャッチ画像

本文の文章、画像

背景の画像や色など

赤っぽい、青っぽい

文字が小さい、大きい

書体が固い、柔らかい

サイドバーのコンテンツ

角張っている、丸っこい

ちょっとだけ例を挙げるつもりでしたが、
11ヶも出てきちゃいましたね(^_^;

細かいことを言えば、
サイトの上部と中間、下部でも違います。

訪問者に『安心感』、『信頼感』を与えるとか、
『明るさ』や『ワクワク感』や『楽しい』など、
アバブ・ザ・フォールドで訪問者に与えるんです。

というか、与えないと『3秒』で「さよなら」です。

最低限、これだけはやろう

【アバブ・ザ・フォールド内の整理】

まずは、最低限のカラーイメージと、
ヘッダー画像、サイト名・説明文を作り、
細かな心理テクニックは後回しでOKです。

無骨でも『誠実さ』が伝わる方が、
良い印象として残りますからね!

そして、グローバルメニューを整理して、
どこに何があり、どんなコンテンツがあるか
パッと見てスグに判るようにするって事です。

こうしたことが、この↓↓↓ネットビジネスのバイブルで学べます。

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それではまた♪