※毎週水曜日は【バカ売れキャッチコピー】の日!
今回は、【感想を書く】です。
キャッチコピーに商品説明では
ハッキリいって、それはコピーではない。
そもそも、キャッチコピーというのは
通り過ぎようとしている人をつかまえるコピーのこと。
注意を引く、興味を湧かせる・抱かせる
とにかく、どんな方法でもいいから
『この続きを読んで』ってコトを伝えたい文章。
こうした短いメッセージで、
相手の注意を惹きつけるには、
・五感に訴える
・感情に訴える
と言うことが、ダイレクトに伝わりやすいんだよね。
そういった感覚的な言葉が『オノマトペ』と言うことを
以前、書いたのを覚えているかな?
で、今回はオノマトペではなくて、
自分が感じた【感想】を書くと言う事。
誰の言葉でもない、自分の言葉で
自分が感じたことをダイレクトに伝える。
なので、簡単と言えばカンタンだよね。
コムツカシイ事は一切考えずに
自分の感想を書くだけなんだからさ。
だけど、これがイチバン嫌味がないんだ。
例えば部屋の消臭剤、イロイロあるんだけど
私のお気に入りの消臭剤を紹介するとしたら
「香りでごまかさないので、頭が痛くならなかった」
これに商品の画像を置くだけ。
う~~ん、これだけだと「突き放された感」を
感じる人もいるかも知れないが、
読み手にとっては、「伝わる」か「伝わらない」
のどちらかでしか無く、うざくない。
さらに、このコピーを読んで伝わらなかった人でも、
「あ、このひとホントに感じたことを書いているんだな」
そうすると、他のコピーを注意して読んでくれるようになる。
そう、自分に響くコピーをわざわざ探してくれる。
これってスゴイ事だよね!!
これが万人に向けて書かれたコピーでは絶対に起こらない。
感じたことを、そのまま書いたからこそ起こること。
ただ、真っ直ぐに感想を書く。
オススメするのでもなく、評価するのでもなく
紹介するのでもなく、感想を書くだけ。
多分、コピーを考えるぞと意気込んでいる人には
メチャメチャ物足りなさを感じると思うが、
だからこそ、相手に響くって事があるんだよね~
ってコトで、今回は、
【感想を書く】でした~~
それではまた来週!!
あ、明日も記事を更新しているので見に来てね~♪