先日、久しぶりに 気象庁のサイトを見に行きました。

もちろん、天気を調べたかったのですが

いつの間にか、大幅にデザインが変更されていました。

前回の、デザイン変更があった時も 使いやすくなったとは言い難かったんですが

今回のそれは、最悪でした。



今まで、得られた情報が 得られなくなっている・・・・

前々回の状態では、メニューにコンテンツを対応出来なかったので、大幅なデザイン変更になったのは判るのですが、

今回のデザイン変更には、疑問符が沢山つきます。

もし、これが 民間企業のホームページであったら 大変な損失になることでしょう。

それほどの改悪です。

ユーザー視点に立つことを放棄すると、こうなってしまう自己満足なサイト。

それも、気象庁ではなくて、サイト作成業者の自己満足なサイトです。

サイトを作成する時は、常に、

訪問者が求める情報に、如何に短いステップで、求める情報に辿り着けるか

そのことを忘れてしまっては、訪問者は2度と あなたのサイトに訪れる事はないでしょう。

我々は、サイトの訪問者にアクションを起こして貰う事で、利益を得ています。

そのアクションが、「戻る」では・・・・・(・_・;

例えば、上記の天気予報で言えば、

「○○地方の、○日後の天気と風の強さ」が知りたい訳です。

デザインとか、見やすさとか、そんな些細なことはどうでも良いから、

その情報が知りたいんですよね?

大抵の場合、デザインなんて どうでも良いんですよ!!

見た目のデザインは、

サイトを見た人(訪問者)に イメージを植え付けます。

サイト訪問者にとっては、どうでも良いことだけど
サイト運営者には、重要なことなんです。

サイトを パッと見た感じで、

「あ、素人の趣味のサイトだな」

「プロに作ってもらったサイトかな」

「なんとなく、ワクワクするサイトだなぁ」

「暗いサイトだなぁ」

いろんな事を感じると思います。

大切なことは、

『目的とイメージを合致させること』

気象庁のサイトは、

「利用者に見て貰うサイト」ではなくて、
「仕分け人に見て貰うサイト」を作ってるんですね。

本末転倒とはこの事ですが、

ここから学ぶことが、あったので私的にはOKです(爆)

それに、「GPV気象予報」というサイトを見つけられたし♪

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