【アフィリエイトの極意・14】イメージング

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アフィリエイトの極意シリーズは、
【毎週火曜日】にお送りします。

いつもは長々と記事を書いてますが、
このシリーズではワンポイントで
簡潔に、解り易くお伝えしていきます。
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今回の極意は、【イメージング】です。

前回は【見る角度を変える】でした。

これは、他とは違う見方・考え方で
読み手の意表を突き、心をつかむ方法でした。

同時にそれは、サプライズの一つでもあり
同様の他の方法についても軽く紹介しましたね。

同様の他の方法について説明する前に
いざ実践するとなると、疑問が残ったはずです。

考え方自体は理解して貰えたと思いますが、
「では、どのように??」という部分ですね。

目標達成の手法の一つに
『イメージング』というのがあります。

出来るだけ詳細に細部にわたって
色やニオイまでリアルに想像することで、
目標が明確となり実現に近づくのです。

これには心理学的な効果があるのです。

リアルに想像することで、
実体験に近い感覚となるのです。

未体験のことを現実化させるのは難しいのですが、
一度体験したことならば難易度がグッと下がります。

ここで重要なのは、
『一度体験している』という錯覚なのです。

それと同時に、それが良いイメージであれば
追体験したいという欲求が強くなるのです。

はい、コムツカシイ事を書きましたが、
読み手にも、イメージングさせることで

『欲しい』という欲求を高めて、
且つ、購入への障壁を低くします。

商品を手にすることで得られる未来を
読み手にリアルにイメージさせる

「もう、理論的なことはイイから・・・」

はい、そうですね(^_^;

相手にイメージさせるには、
共通の体験や知識が必要になります。

例えば、『サンタクロース』

国によって、サンタクロースの姿って違うし
そもそもサンタさんがいない国もあるそうです。

例えば、『赤色』

ヒトコトで赤と言っても、レンガのようなくすんだ赤から
鮮血のような赤、赤い絵の具を水で薄めたような赤・・・・

このように読み手と共通のイメージを使わないと、
相手にリアルに想像させることは出来ません

なので、イメージを連想させる表現を
日々、気をつけておく必要があります。

このイメージを文章や言葉で伝えることは、
センスもありますが、練習量なんです。

私はセンスが無いので、
『真似る』『練習する』『工夫する』
この3つを繰り返しています。

ただ、何が何でも言葉や文章で
伝えなければならないってワケじゃないんです。

画像や動画の助けを借りることで、
かなり、端折ることが出来ますよね(笑)

目的は、かっこいい文章を書くことじゃないですから。

ただ、画像を多用し過ぎるのは良くないんです。

画像を使いすぎると、
想像する時間や過程が省略されてしまいます。

これは、欲求の深さと密接な関係があるのです。

ただ、最近は画像が無いと興味を持って貰えない
というような不安もあり、精読率を高めるためにも、
販売ページなどでは画像が多用されています。

でも、これは文章で読ませることが出来ないから。。

ちょっと思い出してください。

心に残るようなキャッチコピーって
画像なんて無かったのに、しっかり
心にイメージが残ってますよね?

ただ、それはカンタンじゃないから
画像を使って補っているのです。

だから、出来るだけ読み手の想像力を
掻き立てるような画像を使うようにする。

ここで誤解しないで欲しいのは、
商品の詳細を伝える画像とは、
使用する目的が違う
と言うことです。

例えば、ショルダーバッグの紹介で、
販売ページで知ることが出来ないような
各部のクローズアップ画像とか、
収納させている状態だとか・・・

これはリアル感を伝えるモノだったり
商品の詳細な説明画像なのです。

最初に、イメージングさせておいて
欲求が高くなったところで詳細画像を見せる。

PS:当サイトのヘッダー下の地球の画像、
 あれもイメージさせるために使っているのです。
 
 石仏のプロフィール画像もそうです。
 
 言葉による説明は無くても
 勝手にイメージを膨らませているはずですよ。

イメージさせることに重きを置いた教材は↓↓↓これ

⇒ 商品説明やブランディングに【クロスメディア・アフィリエイト】

著者のみやこさんは、
ブランディングを、とても重要と考えています。

読み手に予め良いイメージを植え付けておくと
その後の展開が楽になることを知っているからです。