それでは早速始めましょう、今日のサブタイトルは
【ターゲットの言葉や習慣を知る】
以前から『ターゲットに成り切る』事を説明してきましたが、
まずは、言葉や習慣を感じ取ってくださいね。
では、なぜ『ターゲットの言葉を知る』必要があるのでしょうか?
それは、
仲間内で使う“言葉”と、ヨソ者が使う“言葉”
これによって“距離感”が全然違ってきます。
仲間内で使われる“言葉”だと、直接心に入ってきます。
違う言葉を用いれば、仲間に入れて貰う所から
接触を始めなければならないのが、ストレートに繋がるのです。
タイトルにあるように“3秒”というのは、
ストレートに相手の懐に入らなければ出来ないのです。
その為には、相手が受け入れやすくなる“言葉”を用います。
例えば、外国人が英語で道を尋ねてきても
多くの日本人はそれを無視します。
しかし、日本語で話しかけてきたら応えますよね?
まぁ、英語に対する苦手意識って問題もありますが、
ターゲットが属する文化や価値観との違いも、それと同じ事なんです。
ターゲットとの間に“溝”を作ってはならない。
だから、ターゲットの“言葉”や“習慣”を知ることが重要なのです。
それでは、実際にどうやって調べたらよいでしょうか?
1.SNSのコミュニティなどに参加する
2.専門雑誌を購入し、特集や広告を調べる
一番手っ取り早いのが雑誌なんですよ。
そこには、広告費をかけた広告が貼られています。
ばっちりターゲッティングが出来ている広告があります。
さらに、雑誌の目次を見るとターゲットが喜びそうな
記事がズラ~~っと並んでいるわけです。
中でも、特集記事などは、今一番ホットなことですよね?
そこは、キーワードの宝庫であり、
貴重な生態観察の資料になるのです。
そして、そこで感じた疑問を、SNSなどで質問をすると
さらに多くの情報が得られるんですよ。
『知らない分野』だとか、『興味がないこと』だからと言って
注意を払わず、無関心でいることは、とてももったいない事。
だって、そこには自分の知らない人生があるんですから。
ドラマや映画よりももっとオモシロイ、
現実にあった話しを知ることが出来るんですよ!
って、ちょっと話しがずれちゃったけど、
そのくらいの勢いで興味を持たなきゃ、
物事の表面を撫でさするだけなんです。
人の心に響く文章というのは、
心の奥にグサッと手を突っ込むようなことなんです。
あなたの心の中に、グサッと手を突っ込んで、
「ほらっ、こんな悩みを解決したいって思ってるんでしょ」
って見せてやることも時には必要なんです。
先日の欲求度5段階の1や2のヒトでも、
本当は5の今スグ解決したい人もいるんですよ。
だけど、本人は見ないようにしている。
解決する方法があるなら、教えたあげなくちゃ。
だから、調べるのも真剣に。
表面的な調査なら、しない方がまだマシ。
そう言うのを『知ったかぶり』って言うの。
それなら、逆に『教えて』って問いかけた方が
よっぽど反応が得られるよね~
“言葉”を知り、“習慣”を知ると、
ターゲットの理想像や、どうなりたいのか、
どのような状態がしあわせな状態なのかが解ります。
どうだったら困り、
苦労したり、悲しかったりするのか?
これらが理解できれば、
『無視することが出来ないコピー』
『気になってしょうがないコピー』
が書けるようになります。
そして、
『断ることが出来ないコピー』になります。
調べ方1つで、結果が180度違います。
でね、コピーを書き終わる頃には、
自分がその商品を欲しくて堪らなくなります。
そのくらい、心を込めましょうね♪