こんにちは、
クエスト大王です。
前回は、今年の20~40代の年齢層別、
狙い目のポイントを解説してきました。
それと共に、それに適したアフィリ手法もね。
でね、年齢層別に書きたかった訳では無くて、
一色田に今後の展開を説明するのは不可能なので
まずは基本となるポイントの理解が必要でした。
それを理解した上で、今後の展開について
最後に解説していきたいと思います。
それでは、年齢層別のポイントの後半から。
50歳前後のターゲット
ここは、私を含めた世代になります。
この世代は、新しモノ好きが多いのが特徴ですね。
会社ではそこそこの地位にあり、
若者に話を合わせるためにも、
情報収集に時間を割かれる方が多いです。
若い頃に、ちょうど『マイコン』が出始めたので、
詳しい人は、半端な知識量じゃないですよ。
また、ネットショップやサイトの先駆けも
この年齢層(60歳前後)の方になります。
まぁ、全体からすると一部の人です。
この年齢層は、早い時期からスマホを使用しています。
初期の頃は、20~30才と40~50才に
スマホ利用者のピークがあったんですよ。
だからといって、
スマホを使いこなしているかというと、
持っているだけで、使いこなしているとは・・・
しかし、ネット通販はよく利用します。
そして、割と自分中心で進んできたので、
プレゼント選びが苦手なんですね。
(男性の場合ですが・・・)
苦手なんですけど、プレゼントする場面は
何かに付け多いのも、この年齢層ですよね。
『部下へのご褒美』、『女性へのプレゼント』
『子供へのプレゼント』、『自分へのご褒美』
プレゼント選びと、ご褒美は検索されやすいですね。
それとね、コレクターも多いですね。
自分の時間が持てるようになって、
小金もあって、好きなモノを集め出しちゃう。
新たに趣味を始めるとか、
中断していた趣味を再開する人が多いです。
もう一つポイントがありますね。
健康に関するモノです。
40代から、健康診断で問題を指摘されたり、
自覚症状が増えてきて、老いを感じます(^_^;
アダルト系や出会い系も、
40~50才というのは多いんです。
某社のアンケートでは40代の
出会い系サイト利用率が高かったとか。
『食』にお金をかけるのもこの層なので、
まさに、『色』=『食』なんですわ。
70歳前後のターゲット
“自己中”が多いのがここ(笑)
高度経済成長は、人を押し退ける、
人より前に出るバイタリティーが、
絶対に必要な条件でしたからね。
そして、定年して年金暮らしとなります。
時間とお金があるので、
『旅行』が大好きですよね。
それと『孫』がポイントです。
ゆっくりと『趣味』に時間を割けるのも
定年後の楽しみの一つですよね?
また、当然ですが『健康』に関する、
疑問やサプリなどは外せないです。
これらに関することは検索されやすく、
最初に目にしたサイトからの購入率が高いです。
あれこれ探すのがメンドウなので(^_^;
それとね、情報が多すぎると迷ってしまうので、
ケースごとにどれを購入したら良いかを示します。
今後の展開予測
ここまで年齢層別にポイントを見てきました。
ここからは、全体的な流れになります。
今まではPCでのネット閲覧が多かったのですが、
昨年からスマホが追い越してしまいました。
そこに『格安スマホ』、『フリーSIM』で、
スマホでサイト閲覧して、商品購入が多くなります。
そこで必要になるのが『スマホSEO』と、
スマホに適したデザインになります。
デザイン的には、画像メインの視覚系と
フラットデザインによる文字コンテンツ系。
この両極端な方向になるコトが予想されます。
例えば、文字情報を必要としている時に、
余計な大きな画像は邪魔でしか無いです。
現在は混在型が主流ですけどね、
文字コンテンツの間のバナー広告。
これに慣れてしまうと、
画像を見なくなってしまうんです。
なので、画像一覧を別に置き、
バナーを使用しないシンプルな
ページ作りが求められるようになります。
というか既に、ネットを牽引する企業は、
そうしたデザインに移行していってます。
次にコンテンツになりますが、
若者のスマホ利用率が高いのは知っていますよね?
しかし、これからは
高齢者の利用率がもっと高くなります。
さて、お金を持っていて
全体のパイが大きいのはどちらでしょう?
ですよね、少子高齢化ですから。
なので、老眼の人でも読める文字の大きさと、
簡潔で解り易い文章が求められます。
1文を2~3行にシンプルに、
そして、イメージさせるように。
私のような活字中毒者でも、
飛ばし読みすることが多くなっています。
特に販売ページに書かれていることは、
私はほとんど読んでいません(^_^;
宣伝文句を読む時間が勿体ないっす。
理由は違いますが、
スマホで文章を読まない人は増えています。
『読む』、『読まない』が目的によって
ハッキリと分かれちゃうんですね。
例えば、高齢者は『損得』に関することは
目をとめて読む傾向が強くなります。
中高年であれば『感情』を表す部分。
つまり、今まで説明してきたように
各年齢層で「何が重要か」という部分に
注意や関心が向くワケですよね。
これらを『シンプル』に見せる。
このようなことを頭の片隅において、
今後に備えていきましょうね~
『スマホSEO』については
次回、頑張ってお送りしマッス!