こんにちは、
プロアフィリエイターのクエスト大王です。
今回は、アフィリエイトの基本スキルである
『伝える』ということに特化した内容です。
アフィリエイターにとって、
相手にイメージを伝えられないのは、
非常に致命的なことになりますからね。
この『伝える』というスキルを伸ばせないなら、
紹介や販売関連から身を引くしか有りません。
SOHOやFX系をやった方が無難ですね。
相談者・質問者からのメールを見ていると、
初心者のほとんどが『伝え方』が出来てません。
ちゃんと相手に伝わるように書いてくる人は、
必ず成果を伸ばしていきます。必ずです。
でも『伝える』事が上手くできない人は、
「なんでなかんないの!!」
「コイツに聞いた私がバカなの?」
ここまでの人は、多分いないと思いますが、
『わかってよ』という暗号文を送る人は多い。
それでも最近は、難解な暗号文もどきが
私に送られることは少なくなりましたよ。
ということで、
『伝え方』についてお話しします。
何を伝えるのか
アフィリエイトにおいて、
『何を伝えるのか』は、理解されていますか?
身体に染み込んでいますか??
まさか販売ページ
に書かれてることを
そのまま伝えていないでしょうね?
ベネフィットを伝える
ベネフィットとは、製品やサービスを利用することで
消費者が得られる有形、無形の価値のことを指します。
この商品を購入することで何が得られるのか。
どんな環境が得られるのか、どんな感情を抱くのか。
それを相手にイメージさせること。
このイメージを相手に伝えるのです。
自分のことを伝える
自分が何者なのかを相手に伝えます。
この商品を紹介する『自分』が、
どんな人なのかをイメージして貰い、
相手との距離感を縮めるのです。
つまり、履歴書のようなことではなく、
その商品との関係や、いきさつのコトね。
その商品を知ったキッカケや、
購入に至るまでの迷いや不安。
その商品を選んだ理由や期待感。
その結果に得られたモノを伝える。
便宜上、ベネフィットと自分のことを
別々に分けて説明してはいるのですが、
相手に伝える時に分ける必要はありません。
どのように伝えるのか
伝えるコトは『ベネフィット』と『自分のこと』の、
2つだけですが、伝え方には色々あります。
『伝え方』のテクニック的なことに限定しても、
書籍がタクサンあって迷うくらいですよ。
ここでは、以下の4つのパターンで説明していきますね。
短い文章で伝える
短い文章で、端的に良さを相手に伝える。
長いセールスレターは書けても、
短文では書けない人も多いです。
逆に、短文でしか書けないって人も多いよね?
【 短文 = キャッチコピー 】
メルマガに挿入する短文広告や、記事タイトル名、
ツイート文、PPC広告などに使います。
リアルで目にするのは『ポップ』ですよね。
注意を引き、興味を持って貰う目的の文章です。
その為、詳しい状況説明だとか、背景だとか、
余計なことは一切省いてしまってOKです。
「インド人もビックリ!!」
ヱスビー食品のテレビCMの中のフレーズ。
若い人は見たことないと思いますが、
聞いたことはあるよねーーー
「亭主元気で留守がいい」
これなどは、もはや商品となんの関係があるの?
でもこのフレーズに共感する奥様方が、
興味を示した先が「タンスにゴン」です。
商品を説明するのではなく、興味を持って貰う。
【その商品を欲しい人に、興味を持って貰う】
長い文章で伝える
こちらは普通のアフィリエイト記事になります。
商品を知るまでの自分の状況や悩み、
その商品を知ったキッカケや、
購入に至るまでの迷いや不安。
その商品を選んだ理由や期待感。
そしてその商品を購入したことで得られたこと
『ベネフィット』を相手に伝えるのです。
音声で伝える
文字や画像だけの『視覚』だけの情報と比べて、
『聴覚』からの情報入力は別の刺激となります。
また、視覚に比べると『感情』を伝えやすいのも
この『音声』の大きな特徴なんですね。
そしてネットビジネスにおいて今、
効果的な『伝える方法』として見直されています。
さらに音声をカンタンに投稿できるのが、
ブログのポッドキャストなのも理由の一つなのです。
とはいえ、プロのように上手にしゃべれないし、
私なんかは、滑舌が良くないので気が引けます。
でもね、友達と会話するのに、
「上手にしゃべれないから」とか「滑舌が悪い」とか
そんなこと気にして話をしていますか??
友達の話を聞くのに、そんなことを
細かくチェックして聞かないよね??
つまり、自分に興味を持ってくれた人に対して、
音声で伝えるのは非常に効果的であるってコトです。
画像・動画で伝える
画像は言うまでもなく、
とてもイメージを伝えやすいです。
しかも、テキストだけと比べると、
正しく伝わりやすいんですよね。
【意識してイメージ画像を使う】
次に動画ですが、肉声無しの動画でも、
画像と比べて伝えられる情報が多くなります。
しかも、イメージを押しつけることが出来ます。
『情報』を伝える手段としては良いのですが、
『感情』を伝えるには『肉声』が必要です。
つまり、動画で基礎的な情報を与え、
テキストや画像でイメージを膨らませて貰う。
【相手にベネフィットをイメージさせる】
イメージを押しつけたのでは、
心は動きにくいんです。
そこを上手に動画に表現するのは、
それなりのスキルが必要になるってコトね。
プロが作った動画であれば、
『10分の動画を見せて、3億円の商談成立』
こんなコトだって起こっちゃいます。
それでは、顔出し・肉声での動画なら?
例えば、YouTubeで人気が出る人って、
「顔出し・肉声」が当たり前だよね??
相手の顔が見え、その人の声が聞こえる安心感と、
親近感が増し、共感を得やすく感情を動かしやすい。
普段、顔出ししていないのであれば、
ポッドキャストのように特定の相手だけに
限定公開するという方法もあります。
コピーライティングを学ぶ
『伝える』事に特化した教材が、
コピーライティング教材になります。
ライティング系の書籍は、
気がついたら読むようにしてますが、
入門者以外に役立つ部分は少ないですね。
1冊に、1つ役立つことが
書かれていれば良い方なんです。
安くて、しっかりとした内容の教材で
私が自信を持ってお薦めできるのはこちらです。
読むだけでなく、実践しながら
『身体に染み込ませる』ことをしてくださいね!
それではまた♪