今回の極意は、【背中を押す・決断を促す】です。
前回は【行動を起こさせる】でした。
「販売サイトはコチラですよ」
と、ハッキリと示すこと。
これが曖昧だと、他のサイトに
行ってしまうってコトを説明しました。
せっかくここまで出来ていても
あと一歩が足りないのをよく見かけます。
それが、「決断させる」ってこと。
「買う気」にさせて送り出すんです。
ここでポイントなのは、アフィリエイターは
紹介するのが仕事で、商品を売りつけるって
コトじゃないのは、わかりますよね?
後半で具体例を書くので、
それまで、論理的・抽象的な話を
もうちょっとだけ聞いてくださいね(^_^;
この『決断を促す(うながす)』というのは
もう一つの例のように『背中を押す』の意。
購入を迷っている人の背中を
そっと押してあげる
ホントに背中を押すんじゃなくて、
例えですからね、そういう感覚ってこと。
「わざわざ、そこまでしないとダメなの?」
もし、最後の一文がなかったとしたら、
アフィリリンクをクリックしてくれても
そこで購入の決断が出来ずに、また、
検索して情報を求めてしまいます。
なんせ、迷ってるんですから。
はい、ココがポイント!
『購入を迷っている』
ちょっと心理学的な話になるけど、
『迷っている』状態は精神的に不安定で
無意識に安定を求めようとします。
つまり、『買う』か、『買わない』の
どちらかを決断した状態を求めます。
でも本心は『欲しい』から『迷う』のです。
ここで『買わない方が良い』という情報を
この方に与えても、受け入れられないんです
「そんなワケないじゃん」
実際、詐欺商材の警告を発してきて
相談者にも『買ってはダメ』と、
多くの方に注意をしてきました。
でも買ってしまうんです。
もちろん買わない人もいましたよ。
重要なのは、『ダメだよ』と言われても
それでも『欲しい』と言う気持ちを
否定できないケースが多いって事です。
あなたが紹介する商品は、詐欺や
法律に触れる商品ではないんですから、
彼らが望むように、決断するための
ちょっとした手助けをするのです。
ここまでを整理すると、
購入を迷っている人は、
『買う』、『買わない』の決断をする為の
情報を探しているのではなく、
『買う』決断をさせてくれる
そういった情報を探しているのです。
女性とベッドインする口説き方でも
女性に『いいわけ』を用意してやる。
それと同じようなモノで、
『買う』理由を与えてやるんです。
例えば、人気商品で足が早いモノなら
「在庫切れの店が多かったので、
在庫有りなら、即買った方がイイですよ」
その他、期間限定や数量限定、
タイムセールやポイントセール・・・・
売る側もいろいろ用意してくれてます。
こうした訴求力の高い一文を
最後に入れてやるだけで、
ハッキリと成果の違いを体感できますよ。
『買う決断をさせてくれるサイト』
とにかく、訪問者の迷いを
振り払ってやってくださいね!
それではまた♪