【注意】“無料”から“有料”への罠


とても残念なお知らせがあります。

“無料”とは思えないような、素晴らしいコンテンツや
ノウハウを提供する人がいる反面、そうでない人達が少なからずいます。



無料のノウハウ・マニュアルや動画から、
有料の教材の販売や、塾への誘導は分かります。


有益なコンテンツを提供する代わりに、
メールアドレスを残してもらうコトは、
戦略的にOKですよ。


デモね、

中には“無料モニター”と称して会員を集め、
「ここからはモニターする為に有料の●●●が必要になります」

ってな事を平気でやっている人達がいます。


これって、一種の詐欺行為ですよ!!

こころあたりのある人は、今スグやめなさい。

こんなことを、やってイイのか悪いのかくらいの判断も出来ないのかね?


こう言っちゃ何だが、悪質な詐欺師よりも中途半端な
常識知らずの“おままごと”は止めなさいよ。




せっかく“無料”について取り上げたので
その戦略の意味する所について、ちょっと書いて見る。

“無料”で注意・関心を引く戦略は、
特に目新しいわけでも珍しいわけでもないよね。

試供品やサンプル、セミナー動画、ツール・・・・


けど、勘違いしている販売者(提供者)も多い。

「無料で提供するんだから、コストを抑えなきゃ」


『無料で提供するんだから』

これ、既に間違いです。


無料で提供するんじゃなくて、
【これから商品を買ってくれるお客様に喜んで貰う】


無料だからと言って、
無料の価値しかないモノを配っても
誰も、覚えちゃくれないって(^_^;

お店で配ってる試供品貰って、
それがどこのモノか覚えてますか?


無料のモノに慣れてしまっている人にとって、
無料のモノは無料の価値でしかない。


逆に、そこが狙い目なんですよ!!

『無料なのに・・・メッチャ凄いよこれ』

「えっ、これどこで売ってるモノなの?」


ファンを作るには、ギャップを作ってあげればイイんです。

そのギャップを作る下地を他の人が作ってくれてるんだから、
商品として販売しているモノをプレゼントする。



私が知っている、鍋物セット通販店では
購入者に無料ギフト券を付けてます。

その商品の価値を知って貰った上で、
「親しい人にプレゼントしてね」
ってやってるから、

「とってもおいしかったの。早めに食べてね」
って紹介して貰えるわけ。



【無料の価値】と言う既成概念をぶちこわす。

そうすると、絶対に忘れないよ。

で、必ず誰かに話したくなる。



これが正しい無料戦略。

無料のモノを配るんじゃなくて、
『とても価値のある商品を、ゼロ円で販売する』



無料の価値しかないモノは、誰も欲しくないよね~~



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