質問力を考える
いろいろなヒトに対してサポートやアドバイスを行っていますが、
どうにもこうにも、話しが前に進まない人がいます。
この“質問力”について、藤岡さんのメルマガにこんな事が書かれていました。
(『”質問力”について考えてみる』)
一部抜粋しますと・・・・
・文章は出来るだけ短くポイントをまとめる
・質問の大枠は出来るだけ冒頭に
・出来るだけ具体性を持った質問を心がける
と言うように、まとめておられます。
私も藤岡さんに激しく共感しちゃった訳ですよ。
まずね、質問する相手への気遣いが、全く無いんですよ
こちらもイロイロと忙しい中、
時間を割いて無料で相談に応じている訳ですからね。
ほんの少しでも“気遣い”ってあると違うんです。
今、継続してサポートをしている人達は
メールの送信ボタンを押す前に、
メールの文面を再度読み直して、
誤変換や意味の通じない所がないかチェックされてます。
これは、そのメールを読めば明らかですから。
「どうすればこちらの意図を正しく伝えられるか?」
「相手に対して失礼がないだろうか?」
それって、読み手に自然と伝わるんです。
この『読み手を意識する』事が出来ている人は、
ビジネスで成功しやすいのです。
相手のことを無視した“ひとりよがり”では、
どんなビジネスだって、上手くは行かないでしょう。
このホンのちょっとしたことで、
私からのアドバイスも変わってきます。
こちらの質問に対して、的外れな回答や
意味の通じない文章を書かれてしまっては、
その確認のために、1通メールを書かなくてはなりません(・_・;
なかなか、話しを先に進めることが出来ないんですよね~
上手に文章を書ける必要は無いんです。
上手く文章を繋げられなければ、箇条書きでもイイんです。
誤変換や『てにをは』がデタラメだと、
違った意味になってしまいます。
そうなると、私からの回答もトンチンカンなモノになるでしょう。
つまり、結果的に時間ばかりかかって、
的確なアドバイスが得られないんです。
思い当たる節がある人は、注意してね!