今、オススメのインターネットビジネスというと、

・ニッチな分野での情報起業

 例えば、講座・資格取得や、趣味の分野など

・携帯アフィリエイト

・ドロップシッピング

・アダルトアフィリエイト

・ツイッター等のミニブログ系

この辺りが注目される分野になる。

情報起業とツイッターについては、別の機会に譲るとして 残りの3つについて書いてみたい。

■携帯アフィリエイト

携帯アフィリエイトについては、以前から当ブログでも書いてきたし、いろんな所で話しを聞いていると思う。

特に、最近、docomo の検索エンジンが goo に変更になったので、これから参入する人も 始めやすい状況にあるし。

携帯電話は、常に持ち歩いているし 携帯でインターネットに接続して、何かを探したりする機会はドンドン増えている。

今、スマートフォンが注目されているけど、現在、高機能なスマートフォンを求めるユーザーは、既に携帯を所有しています。

アナログ携帯(ムーバ)が使えないからと、いきなりスマートフォンに変える人は少ないでしょうね~~~

だって、今まで不便を感じていなかったり、機能が多い事が不満であったりしてた訳だからね。

なので、スマートフォンユーザーの属性に絞って、アクションを起こしたいなら別だけど、今回はパスします。

私自身スマートフォンを所有していないし、購入する予定もないし。

でも、ある意味 新しいサービスでこれから伸びる分野でもある訳だから、興味がある人は購入して、いろいろ試してみるとイイ。

そして、実際に使ってみて 不満を感じた時、そこに、商機がある訳だから 参入者の少ないこの時期に、投資してみる価値は十分にあると思いますよ。

で、普通の携帯サイトの話しに戻るけど、

まだまだ、廃れないし まだ発展途上です。

新しいサービスが出来る余地も、まだまだあるし、何より、今まで、携帯でインターネットに接続していなかった人が、スマートフォンに刺激されて伸びることが予想されるからでもあるんです。

また、40代、50代、60代の利用者は、グングンと伸びていきます。

つまり、そこにターゲットを置くと ガンガン稼げるって事です。

楽天やヤフーショッピングよりも、携帯ASPで 探してみると、報酬額が そこそこ高くて成約率の高い案件が見つかります。

全てに通じることですけど、実際に自分が使う側/利用する側で 試してみることです。

それも、1回や2回じゃなくて、何度も何度も使ってみます。

登録型であれば、実際に登録してサービスを利用してみる。

通販であれば、実際に購入してみる。

ただ、眺めていても 見えてこない事が沢山あります。

表面的な調査に、何の価値も無いと言われる所以です。

■ドロップシッピング

特にお勧めしたいのが、楽天アフィリをしていた方。

なんと言っても、報酬額が大きいので 辞められないですよ♪

で、楽天などと比べて 素材が豊富で、購入までの流れがちゃんと出来ている。

一度、もしもドロップシッピングを利用してみるとイイですよ。

その辺も含めて、是非、チャレンジして欲しいですね。

で、このドロップシッピングと、携帯サイトを組み合わせると・・・・

イイんですよね~~♪

アフィリエイトからドロップシッピングに移行して、まず最初に感じることは、

・ライバルが少ない事

強いライバルが、少ないんです。

それと もう一点。

・楽天に無い商品がある

欠点が、

・売り切れ、販売終了がある

今まで、サイトの作成に難があったが 便利なサイト作成ツールが出来てきてます。

もし店長さんと、ドロップくん、そして意外に使えるのが ちょっと古いけどスグレモノの、マッドアフィリエイター

 ※リンク先はレビュー記事になってます

なかなか、時間が作れず マッドアフィリエイターのレポートできていないのですが、

これだと、もしもドロップシッピングにある 全商品で、総合ショッピングサイトを作れます。

この様に、ドロップシッピングを行い易い環境が出来てきました。

これらのツールを使って、他のドロップシッパーとの差を付けましょう。

■アダルトアフィリエイト

誰もが興味のある分野だと思います。

廃れることのない検索回数があります(笑)

高額報酬と、継続報酬がその大きな特徴。

でも、コンテンツを作るのが最大のネック。

確かに、アダルトASP側で この問題に答える為に様々な記事や動画を用意してくれている。

そう、DTIなどでは 簡単にサイトまで作れてしまう。

しかし、せっかく素材が用意されていても それを選ぶのがね~~

でも、その問題も 今やツールが解決してくれる。

楽coシリーズや、今週末に販売されるディープスがそうだ。

アダルトアフィリは、一般の物販系アフィリに比べると成約率が低いと言われています。

DTIによると、2000~2500アクセスに1件の成約となるそうです。

ここに数字のマジックが含まれていたりします。

アダルトが稼げないとする人達、その人達が集めたアクセスが 多く含まれているからなんですね。

例えば、「アダルト 無料動画」で検索してきた人は、お金を出して動画を買おうとは考えていません。

でも、稼げないサイトを作っている人は 属性の違う人を集めているんです。

買う気のない人を沢山集めても、成約には結びつかないです。

「無料○○」は、確かにアクセスは集まるでしょう。

でも、そこまでです。

その人達に対して、教育して行くことができれば あなたの顧客を獲得することが出来るかも知れません。

リストを集める仕掛けが上手くできるかどうか。

さて、一般的には 物販系と同じように、ニッチなキーワードで攻めていきます。

考え方も含めて、ちょっと例を挙げて説明します。

あなたが、ある日 何かの皮膚病に、罹ったとします。

あまりに肌が酷い状態になってしまい、あなたの悩みは深刻です。

まだ、この時点では何の皮膚病にかかったかは、あなたは知りません。

そこで、あなたはとりあえず、自分が何の皮膚病に、罹っているのかを特定しようと決めました。

あなたは、病院に行く前に 家のパソコンを使って、「皮膚病」について検索します。

すると、いろんな皮膚病について解説しているサイトが表示され、あなたは、その中の一つのサイトに辿り着きます。

そのサイトでは、各皮膚病の特徴や症状、治療法などを簡単に解説しています。

あなたは、自分の皮膚の症状と照らし合わせて、自分が何の皮膚病に罹っているのかを、特定しようとします。

すると、自分の皮膚の症状にほぼ、一致する病名が見つかりました。

ここでは、その病名を仮に「皮膚病A」としておきましょう。

次に、あなたは「皮膚病A」についての詳細な情報を求め、ネットで更なる検索を始めます。

「皮膚病A」についての情報をネットで探していると、「皮膚病A」についての詳細な情報を掲載しているサイトに辿り着きます。

そのサイトでは、「皮膚病A」の症状や原因などの基礎知識に加え、2つの治療法を詳しく紹介しています。

1つは、即効性があるが、治療費が馬鹿高い「治療法H」
もう一つは、治療期間1年以上と長いが治療費が安くあがる「治療法L」

自分の病名と2種類の治療法についての情報を得たあなたは、次に自分に合った治療法を2つ調べます。

まずあなたは、「治療法H」について、ネットで検索を始めます。

すると、「治療法H」についての情報サイトが見つかりました。

そのサイトでは、「治療法H」が受けられる全国の病院リストを始め、「治療法H」で評価の高い病院のランキングを掲載していたり、安い値段で「治療法H」を受けられる病院を値段順で掲載していたり、また、「治療法H」を受けたことのある患者の体験談なども掲載しています。

同様に、「治療法L」についても調べることが出来ました。

あなたが見つけた「治療法H」「治療法L」に特化した専門サイトを元に、あなたは「治療法H」で評価の高い病院ランキングで一位になっている、都内の「病院A」を治療を受ける先の病院として選びました。

つまり、「治療法H」という商品を、「病院A」で購入することを決意したのです。

さて、ここで、これまでの一連のプロセスを簡単にまとめてみましょうか。

1.皮膚病に罹り悩む

2.その皮膚病が何かを特定するために検索する

3.自分が罹っている病気が「皮膚病A」であると判明する

4.「皮膚病A」ついて詳しく検索する

5.「皮膚病A」の治すには、「治療法H」と「治療法L」があることを知る

6.「治療法H」と「治療法L」を比較した結果、「治療法H」を選択する

7.「治療法H」についての詳しい情報を検索する

8.「治療法H」で評価の高い「病院A」を知る

9.「病院A」に診察に行き、最終的に治療を受ける

10.「病院A」で治療費を払う

これが、インターネットユーザーが辿る、 大まかな「消費行動プロセス」の一例です。

この例で言うと、アフィリエイターが担う役割というのは、1~8番までが情報の提供です。

9番目以降は、アフィリエイトサイトから、広告主のサイトへ誘導した後なので、アフィリエイターとしては、何も出来ません。

ただ、誘導先の情報は調べておいた方がイイのは言うまでもありません。

つまり、「治療法H」を行うと決めている方に対して、情報を提供することが 一番効率がイイと言うことになります。

これは、アダルトでも物販でも 基本的には全く同じです。

先ずは、専門サイトを作る。

そして、その専門サイトを束ねたカテゴリの専門サイトにしていきます。

この様な束を集めて、総合サイトに育てて行ければ 取りこぼしが少なくなっていくという訳ですね。

ただ、そこまでするには 少々時間がかかりますし、いきなり総合サイトを作ろうとしても 続きません。

だから、特化した専門サイトを 沢山作っていく事が先決なのです。

ターゲットを絞ること、そして、そのターゲットだけのサイトを作り、情報を提供する。

こう言ったことは、ツールが得意です。

キーワードにマッチする商品を探し出してくれます。

キーワードにマッチする記事を探してくれます。

これを、

「ドロップシッピング + 携帯サイト」

「アダルトアフィリエイト + 携帯サイト」

で行うのが、今一番おいしいトコロになります。

■編集後記

またまた イッパイ書いちゃったね~(^_^;

アンリミテッドアフィリエイトに書かれているけど、

「1記事に対して、伝えたいこと1つに焦点を絞る」

そうしないと、読み手には 何を言いたかったのかが、ちゃんと伝わらない。

ま、「ターゲットを絞る」事だけは伝わったよね?