こんにちは、
プロアフィリエイターのクエスト大王です。
今回は『スマホ対応サイト』についてになります。
私が20代後半の頃には、書類カバンくらいの
箱形の大きな『携帯電話』を使っていました。
それから、コンバットに出てくるような
ハンディートーキーくらいの大きさになって
30歳の頃には、ポケットに入る大きさになりました。
しばらくの間は『通話のみ』の時代が続きますが、
携帯電話からインターネットに繋がる時代に突入します。
約10年前から始まったこの流れで、
ネットの利用の仕方が変わってきたんですね。
そこで生まれた手法が、
『携帯アフィリエイト』という考え方でした。
「その話って何か関係あるの??」
そう思われるかもしれませんが、
これが大ありなんですよ・・・・
今はスマホ全盛時代ですね?
しかも少なくとも高校生からは利用を始めています。
幼児にタブレットを与えたりするのも、
もう珍しい話しではなくなりました。
その逆にパソコンに触れる機会が減少しています。
私のような『オヤジ世代』は、
腕時計を常に着けていたものですが、
今はスマホから離れることが出来ない
そういった人が大変増えていますよね?
漢字が分からなければパッとググる。
知らない単語があればその場でググる。
アレはなんだろうと思えば写真を撮って
画像検索してチャチャッと調べる。
ウィンドショッピングをしながら、
ネットで価格をチェックして、
そのままネットで購入しちゃう。
家に帰ってからパソコンを起動して調べるのではなく
思いついたらその場で検索して調べるんです。
これが『今』の我々が置かれている状況です。
その為に
『スマホ対応サイト』が必要だと・・・
レスポンシブルなサイト
そこで持てはやされているのが、
パソコンからも、タブレットからも、スマホからも
どのような媒体、自由なサイズの表示画面からでも
ちゃんとコンテンツが見られる優れモノですね。
【レスポンシブルで全てに対応する】
当サイトもレスポンシブルです。
でも実はこれ、極端なことを言うと
『取り敢えず』的な、間に合わせの状態なのです。
スマホからも見れるし、PCからも見れるだけ。
その昔のガラケーの画面だと見にくいから
携帯サイトの必要性があった・・・
でも、レスポンシブルサイトなら、
スマホを横画面で表示させれば、
それほど苦にはならないですからね。
だからレスポンシブルでも必要十分なんです。
【レスポンシブルでも問題ない】
しかし『アフィリエイトの極意』では、
その先にあることをお伝えします。
じゃなきゃ『極意』にならないですからね。
スマホ専用設計のサイト
ガラケー専用サイトと、基本的に考え方は同じです。
冒頭でスマホの使われ方の例を挙げましたが、
もっとも良く使われるのが『暇つぶし』です。
この他、『情報発信・情報交換』ですね。
つまり『調べる・遊ぶ』・情報交換』するツール。
読込に時間がかかるサイトは「死ねば」と思われるし、
要点が掴めないサイトや、情報に辿り着けないサイトは
コンテンツ自体の出来は良くても嫌悪対象です。
わかりますか??
チャチャッと調べて答えを得たいんです。
パッと価格を確認して判断したいんです。
たとえ暇つぶしだったとしても、
面白くないことに時間を使いたくないんです。
スマホ専用サイトの存在理由
PCやタブレットのように広い画面じゃないので、
少ないスクロールで情報の存在が明らかじゃないと
『スマホには必要のないサイト』になるのです。
実際、現在販売されているスマホのサイズを見ても、
バカでかいスマホの売れ行き・人気悪いですよね?
広い画面で見たいならタブレットで済みます。
つまり、限られた表示範囲の中に、
必要な情報を表示させるってことです。
必要な情報というのは、
訪問者が必要している情報が、
「ここにありますよ」と明示すること。
あることが判れば続きを見てくれますからね。
スマホ専用サイトのデザイン
例えばネットショップであれば、
検索された商品が確認できる画像と、
商品名、簡素な商品説明と購入リンク。
これがアボブザフォルドにあること。
(ファーストビューにあること)
そのあとに詳細な説明が続けば良いのです。
同じ事がアフィリエイト記事にも言えるのです。
『起承転結』で言えば、『結』から始まり、
続けて『起承転結』を加える形ですね。
つまり大きすぎるヘッダー画像は、
読込速度も、情報検索性もアウトって事ね。
シンプルで邪魔にならないこと。
『記事タイトル名』がパッと目に入ることが重要。
重要なのは記事ページ
サイトのトップページのデザインって、
サイトを作る時に、一番気にすると思います。
というか、テンプレートを選ぶ時も
イメージ画像がトップページしかないとか、
そういうのが多いから仕方ない部分もあります。
『ユーザビリティー』では大事なんですが、
サイトへの入り口は『記事ページ』なんです。
検索エンジン経由のアクセスは、
基本的に『記事ページ』からになります。
逆に検索エンジン経由でトップページだと、
探している情報に辿り着く前に閉じられます。
そのサイトのカテゴリや新着情報などを
いちいちチェックして探さないでしょ??
『記事ページ』を見て、コンテンツを見て、
サイトに共感したりして、それから初めて、
トップページを見たいと思います。
だから最重要なのは『記事ページ』なんです。
スマホ専用サイトが必要か否か
ここまで書いてきてナンですが・・・
訪問者層によって、その必要性って変わってきます。
例えば当サイトは、スマホからのアクセスは、
全体の約2割でしかないんですね。
しかし、扱っている商品やサービスによって
スマホからのアクセスが9割以上の場合もあります。
例えば、スマホアプリを紹介しているサイトなら、
9割以上がスマホからのアクセスが普通ですよね?
おもしろネタや感動系のネタもスマホからがメイン。
逆に当サイトのようにスマホからのアクセスが、
非常に少ない方が珍しいカモ・・・
それはIT関連企業や大学からの訪問者が、
毎月一定数あることからも訪問者の質に
大きな違いがあることが判ります。
この記事を『暇つぶし』で読んではいないですよね?
スマホからこの記事を読まれている方も、
時間を作ってスマホから読まれていると思います。
このように訪問者の目的などを、
あらゆる方法で調べてサイトに反映してください。
それではまた♪