ここまで、SEOの考え方や、人(アクセス)の流れについて説明してきました。

さらに、どんなサイトが好まれるのかを。

この章では、「パワーサイトの構築」について説明していきます。

1.パワーサイトとは?

パワーサイトについての明確な定義というモノは存在しませんが、
敢えて定義するならば、

【Yahoo!カテゴリに登録されたサイト、
 または、可能なレベルのサイト】

【100ページの詳細な情報を含むサイト】

と、する事が出来ます。

「100ページ」と言うのはあくまで目安で、

中身のコンテンツが問題となります。

「このサイトは友達に教えたい」

そう思えるようなサイトをパワーサイトと一般的に呼んでいます。

次に、SEOの観点から見た「パワーサイト」とは・・・・

【評価される子ページを多く含んだサイト】

とすることが出来ます。

他者から評価されるような詳細ページから
トップページにリンクされていて、且つ、
トップページから詳細ページへのリンクがある。

つまり、内部SEOがしっかり行われている、
ユーザビリティーが高いサイトのこと

2.パワーサイトの必要条件

 ・専門的なサイトである
 ・運営者情報がある
 ・特定商取引の表記がある(必要な場合)
 ・プライバシーポリシーがある
 ・お問い合せが出来る
 ・サイトマップがある
 ・メニューが充実している(階層化を含む)
 ・メニューはページ上部、下部とサイド
 ・更新頻度が高いサイト
 ・詳細ページの文字数は500文字以上
 ・画像や動画情報などを多く含む
 ・ソーシャルブックマークなどの外部評価のリンクがある
 ・詳細ページのキーワード、サイト全体のキーワード出現率

主に上記のような条件がある。
 (数字は目安です)

これらは内部SEOの条件でもある。

⇒ 『ウェブマスター向けガイドライン』

考え方としては、トップページで集客するのではなく、
それぞれの子ページ(詳細ページ)でアクセスを集める。

それぞれの詳細ページが十分に魅力的であるならば、
それらの評価はトップページに集まり、サイト全体が強くなります。

同様に、このサイトを含むドメインも強くなっていきます。

 ※「強くなる」とは、SEOの効果が高い事を意味します

3.パワーサイトを持つメリット

この様なサイトを、複数持つ事で
“パワードメイン”に育てることが出来ます。

このように成長したドメインを持っていると、
各ページが検索結果の上位に表示されやすくなります。

つまり、子ページを作ってスグに
結果を得られる状況が作れると言う事です。

例えば、朝、テレビの番組表を見て
稼げそうなネタを見つけてページを作ります。

放送直後には、大きなアクセスを期待することが出来ます。

こうしたパワーサイト、パワードメインを作る目的は、
実はこうした突発的に上位に表示させたいページを
容易に上位表示させることが可能なことなのです。

そして、この検索順位は一時的なモノではなく、
安定的に上位に表示され続けます。

つまり、安定的に報酬が上がり続けるわけです。

最初に、このようなパワーサイトを作る時には
多くの労力と時間が必要になりますが、
ひとたび出来てしまえば、1日の作業時間は
10分とか、30分とかになるでしょう。

参考にする教材・必要なツール

パワーサイトの作成方法についてはこちらの教材が詳しい

⇒ 【パワーアフィリエイト】

趣味ブログから始めるパワーサイト構築方法なので
初心者からでも始められて、いつの間にかパワーサイトが出来ていく。

上記の方法で、記事を書き溜めながら
それらの記事を整理・リライトしてサイトを作ります。

この時にサイト作成に適したツールがこれです。

⇒ 【シリウス】

サイトだけでなく、ブログのようにも使え、
しかも、携帯・PC・スマホに対応したサイトが作れる。