前回のお題
「ダイエットサプリの例で言えば、
ダイエットサプリに興味があるヒト、
いまスグにでも欲しいと思っているヒトに
サイトに来て貰うだけで成約率は上がります。
それでは、どうやってダイエットサプリに
興味のある人や、スグに購入したい人を集めるのか。
それを考えて見ましょう」
考えて見ましたか?
調べて見ましたか?
体験してみましたか?
この3つの行動はとても重要です。
>>考えるための材料・情報を探す・調べる
>>得られた情報から考えて仮説を立てる
>>仮説を実証するために実験を行う
文章にするとムツカシソウだけど、
実際はとても簡単なことです。
では具体的に見ていきましょう。
1.「ダイエットサプリ」に興味ある人、
今すぐに欲しいヒトはどんなヒトでしょうか?
スグに思いつくのは、「痩せたいヒト」ですよね?
太りたいヒトでもなければ、クルマが欲しいヒトでもない。
そんなの痩せたいヒトに決まってます(笑)
ということで、
「痩せたいヒト」や「ダイエットに興味がある人」
で、間違いは無いんですが・・・・・
そうですね、最終的には「痩せる」事が目的なんです。
ですが、その方法や手段に制限は無いのでしょうか?
痩せることが目的であれば、運動することです。
1日の摂取カロリーを抑えることです。
これで確実に痩せることが出来ますよ。
2.「どのような方法で」痩せたいのか?
「1日たった5分の運動で・・・・」とか、
「1日1食、この美味しいゼリーを食べるだけで・・・」
というように、サプリではなくても
カンタンにできそうな方法がありますよね?
でも、アフィリエイトしたいのはダイエットサプリなのです。
「5分の運動」でも、「美味しいゼリー」でもないんです。
たった5分の運動も続けられないし、したくない人。
食べることに、制限を設けたくないヒトなんです。
サプリを飲むだけで痩せたいヒト。
いったい、どんなヒトなのか想像してみましょう。
例えば、仕事が不規則で、夜も付き合いが多いと
置き換えダイエットや、運動器具を使ったダイエットは
なかなか続けられないモノですよ。
太っていると思い込んでいる20代の女性は、
運動したり、カロリーコントロールをしていますよね?
逆に太っていても、自分はそれほど太っていないと思っているヒトは
ダイエット自体にあまり興味が無くて、運動や食事制限はしません。
でも、その人に、もし痩せたらどうなるのかをイメージさせられたら、
きっとダイエットサプリにモノ凄く関心を持ってくれるでしょう。
他には、
今までダイエットをいくつか試してきたヒトです。
・運動系のダイエットを試して見たけど続けられなかった
・置き換え系ダイエットを試して見たけど続けられなかった
こういった、ダイエットの失敗経験を持つヒトは
今までの方法よりも簡単で続けられる方法を探しています。
それって、ダイエットサプリにも当て嵌まりますよね?
今、3つのパターンを見つけました。
・仕事が忙しい、時間が無い
・ダイエットにあまり興味が無い
・ダイエットに失敗した経験がある
2番目の例も、購入してくれる可能性を秘めたヒトです。
ですが、他のパターンとは欲求度が違いすぎますよね?
サイトに来て欲しいヒトは、今すぐにでも欲しいヒトか
とても強い関心・興味があるヒトだけでイイのです。
3.それって、どんなヒトですか?
この2つに絞って考えて見ます。
・仕事が忙しい、時間が無い
・ダイエットに失敗した経験がある
例えば、1つ目だと男性で20代~40代で、
その中でも欲求が強いのは、30歳前後の
女性にもてたいと思っているヒト。
ビールが大好きで、お腹の周りに脂肪が付いちゃったんですね。
これじゃ、結婚できないよ~~って思っていて
何とか楽に痩せられないかと考えているヒトです。
「・・・・いや、他にも居ると思うけど・・・」
はい、他にもいるでしょう。
これは、Yahoo!知恵袋やコミュニティーや
実際の友人・知人などからの情報をまとめたモノです。
これが「調べる」・「考える」という部分になります。
2つ目の「ダイエットに失敗した経験がある」は、
自分で調べて、考えて見てください。
そして、上記の例よりも、もっと相手を特定してきましょう。
例えば、このように・・・
「32才の仕事が忙しくてダイエットする時間が無く、
春に新人が入ってくるまでに痩せたいと思っていて、
昨年の健康診断で太り気味と言われた、
あなただけに見て欲しい情報があります」
「通販で購入したダイエット器具が1つ以上有り、
ダイエット食品を2つ以上試したことのあり
さらにトマトダイエットをしたことのあり
新年度のPTAでイメチェンしたいと考えている
42才の主婦の方だけに知って欲しい情報があります」
このように相手を限定することで、
“濃いアクセス”を集めることが出来ます。
「そんなに限定しちゃったら、
ほとんどアクセスが来ないんじゃないの?」
ところが、現実は違うんですよ。
詳しくは、次回以降に説明していきます。