昨日は、【感動】について書きましたが、
反って書くことがムツカシイと言う思いを
させてしまったかも知れません。
そこで今回は、最も簡単な『感想』を含めた書き方をお伝えします。
例を出して説明していきますね。
ダイエット系の記事を書く例で行きます。
まず、「誰に」向かって書くのかが重要になりますので
ここで20代後半のダイエット経験者のA子さんに、
私の頭の中に登場して貰います。
以下、Qが私、AがA子になります
Q:「A子さん、先日のダイエットを扱った番組見たかい?」
A:「見た見た! マツコが出ていたヤツでしょ?」
Q:「そうそう、それで黒豆ダイエットの話しもしてたでしょ」
Q:「A子さん、以前やってたよね?」
A:「うん、1週間くらいは続けてたけど外食した後、すっかり忘れちゃって(^_^;」
Q:「股を開いたり閉じたりするダイエット器具もあったよね~」
A:「はい、部屋の片隅に置いてありますよ、使って無いけど(^_^;」
Q:「えっ、ナンで使って無いの??」
こんな感じで会話が続きます。
長くなりそうなので、途中はしょります。。
Q:「いや~、そうなんだよねぇ、簡単なことでも
続けられないんだよねなかなか」
A:「逆に、簡単すぎるからいけないのか(笑)」
Q:「でも、美味しかったら続けられると思わない?」
Q:「例えば、この置き換えダイエット食品」
A:「それ、オイシイの?」
Q:「うん、ウチの娘なんかガリガリなのに食べたがって困ってるくらい」
A:「えええっそんなに! それ食べてみたい、どこで買えるの?」
Q:「ここで楽天ポイント使って買ってるよ」
どうでしょうか?
こんな会話なら、何とか作れそうですよね??
こうした会話の中で、ターゲットを絞り込みつつ共感させる
セリフが、実は、サラッと出てきやすいんですよ。
私の記事では、色分けをする事ってほとんど無いんですが、
セリフの部分を色分けして書いてやるだけでも、
ちょっと変わっていて面白いかも知れませんね。
でもまあ、そこは、セリフから文章に直していきましょう。
で、全部が全部直さなくても、
相手のセリフを一部残してやるとかね。
こういった妄想会話を何時間も続けられるヒトは
もう、サラサラッと文章が書けるようになります。
妄想会話が出来ないヒトは、もっと他人のことを観察しましょう。
妄想会話を思いつかないヒトって、
人の話しを全然聞いていないんです。
だから、どんな回答が得られるのか想像が付かない。
いつも一方的に話しを伝えるだけですから。
人の話しに耳を傾けてみてください。
「クダラナイ話しばかりナンだよなぁ」
その一見クダラナイ話しが、
アフィリエイターには重要な話題なんですよ。
アフィリエイトする商品は、日常の中にあるモノばかりなんです。
日常会話の中で語られることが多いんです。
先月、キレイなオカマさんがいるお店に行ったときには、
ず~~っと、カラコンのことと化粧品の話しばかり聞いていました。
キレイなお姉さんより、
キレイなオカマさんの方が断然詳しいんだよね。
わざわざお金を出して行かなくても、
会社にいる女性と、テレビの話しや
好きな芸能人やお笑いタレントのこと聞いてください。
アベノミクスやゴルフの話題してもダメ。
例えば、営業先で女性に人気のアイテムの話しや
ファッションなどの話し、中高年の男性には受けるんですよ。
「コレを知っていると、女の子に受けますよ~~」
ちょっと横道に逸れますが、女性って
『話しを聞いてくれる男性』の方が好かれやすいんです。
え~~と、途中から妄想できないオジサンが話しに
割り込んできてしまいましたが、何となくイメージ出来ましたか?
先程の例のように、『会話』ありきで書くと
『誰に』が明確になり、『自然』な感じでカタクならずに書けます。
普通に、自分が感じたことも書けるし、
そこに、『自分らしさ』も当然表れてきます。
ニュースの説明をするんでも、
小学生の娘や息子に解りやすく教えるように書くとかね。
そうすると、ニュースの背景にあることが理解できて喜んで貰えますよ。
池上明のあれと同じですね。
こうした頭の中にある情報を上手く引き出して
売れる記事がドンドン湧いてくるようになるのがこの教材です。
この教材と、スカイプで書くのが楽しくなりますよ♪