正しい[target=”_blank”]の使い方
target=

今回、「スマホSEO」の話の前に、
もっと基本的なことについて書きます。

というのは、ブログ訪問をしていて、
基礎的なことを理解してないケースを
たくさん見受けられたんですよ。。

SEOがどうとか、デザインがどうとか、
ワードプレスがどうとかって以前のレベル。

きっと誰も教えてくれないんだろうな。

というか情報教材でも、
これについて記述していたのはほとんど無い。

説明してくれている
親切なサイトはあるんだけどね。

ということで、
今回、これを機会に覚えてくださいね♪

考えよう[target=”_blank”]

これは、HTML文のリンクの設定で、
リンクをクリックした時に、
「新しいウインドウを開く」
という設定になります。

考えていない、考えたことも無い人には、
何をどう考えろって話だよね?

リンクをクリックした時に、

今見ているページを残して、
新たにウィンドウを開かせる。

または、

リンクをクリックした時に、
今見ているページを残さずに
リンク先を見て貰う。

つまりは、↑↑↑こういうことだよね?

例えば、今読んでいるこの記事の途中で、
参考サイトへのリンクを入れる場合は、

本文に戻ってきて欲しいので、
[target=”_blank”]を必ず入れます。

つまり、コチラがメインで、
リンク先はサブ的な位置づけ。

逆に、ランディングページなどに
リンクする場合は戻ってきちゃダメだよね。

まぁ、ブラウザの「戻る」で戻れるけどさ。

この場合は、リンク先がメインになるので
[target=”_blank”]は使わないんです。

今、どのブラウザを使用していても、
タブブラウザになっているから、
ウィンドウがイッパイになって迷惑
ってコトにはならないんだけど・・・

タグブラウザになってからは逆に、
いつのまにか、気がつかないうちに
タブがイッパイに並んじゃってる。。

でね、基本的には[target=”_blank”]は使わないんです。

例えば、サイト内の記事やカテゴリなどの
内部リンクには[target=”_blank”]は付けないよね?

イチイチ、タブを増やされたら迷惑ですよ。

でも残念ながら
そういうブログやサイトってあります。

それと、もう一つ大事なことがあります。

『Above the fold』

「アバブ・ザ・フォールド」って聞いたことありますか?

先日の初心者向けの記事にも書きましたが、
最初に目にするこの位置って大事なんです。

「アバブ・ザ・フォールド」とは、
画面をスクロールしないで見ることが出来る範囲のこと

はじめてのサイトに訪問した時に、
真っ先に目に飛び込んでくるのがここ。

これがダメだと、スクロールして貰えません。

例えばさ、
検索結果から初めて訪問したサイトが

でっかいヘッダー画像と、
メルマガ登録への誘導文で
画面がイッパイになっていたら?

私はこう思いますよ。

「メルマガに登録するかどうかは
 本文を読んでからだろうが!!!!」

初めて訪問したサイトで、
誰がいきなりメルマガ登録します??

なぜ私が、ゴールデントライアングルに、
プロフィールを持ってきていると思います?

誰がこの記事を書いているのか、
最初に認識して貰うためです。

あ、つい出ちゃったけど
「ゴールデントライアングル」ってのが、
Above the foldの中で最も注目される部分。

左上の三角形の範囲になります。

サイドバーのスクロールしないと見えない部分は、
しっくり見る人なんて、ごく少数しかいません。

ただ、一番下は見られることは多いけどね。

それともう一つ、

 【人間は、丸くモノを見る】

四つ角は見ていても、見えていません。
意識に上らないってコトね。

角っこに置くモノは、
意識的に注意を引きつけるようにするか、
無意識下にインプットさせたいモノです。

なので、重要な部分に何をどう配置するか、
これはしっかりと考えなきゃダメです。

スクロールしないと、
コンテンツに辿り着けないのは最悪です。

私は人間が出来ていないので、
悪態をつきながらそのサイトを閉じますよ(笑)

まぁ、半分冗談ですけど、
こういうサイトは二度と見たくないと思うし、
ブックマークすることはあり得ませんよね。

紹介する気にもなりませんよ。

だって、「どこに書いてあるの?」
って必ず聞かれますもん。

せっかく良いコンテンツを持っていても、
Above the fold が考えられていないと、
バイラルも起こらないってコトです。

それ以前に、記事を読んで貰えないので
アフィリの成果も上がらないっすね。

ではでは、今日はこの辺で♪