今回は、携帯サイトについて 

 今や携帯は一人1台は持ってますよね。

で、ニュースやネットで話題になっているのが、さもみんなが 携帯でインターネットにアクセスしていると・・・・

そういえば、ココでも書いたような気もするね。数字の上では、PCからよりも携帯からのインターネットへのアクセスは増えたようですが、しかし、パケ放題のように無制限で使っている人ってどのくらい居るんでしょうか?

ましてや、フルブラウザで見てる人ってどのくらいですかね?

今年に入って、今までムーバだったのをFOMAに換えて、パケ放題にして いろいろ携帯で見て回ってるんですよ。

 で、いくつかの携帯サイトを作ったり、携帯サイトの作り方のビデオ製作をしたりしてるんですけど、そんな事をやってて ホントに携帯サイトって 中身の無いサイトが多いですよね~~~

 リンクばかりで、中身の無いサイトが実に多い。

 ユーザビリティが無視された、間違ってリンク踏んでくれと言わんばかりのサイトが多い。

 もし、こんな中で 今から真面目なサイト造りをしていったら ヘタにいろんな所にリンクを張りまくらなくても、検索結果の上位に表示されるようになると思いませんか?

 まぁ、今すぐの話しじゃないですけど、半年後 今と同じサイトが検索結果の上位にいるとは思えませんよ。だって、中身なんて無いのばっかりだもの。

 そうすると必然的に、ヤフカテモバイルの価値が高まってくる。

情報商材で言えば、田窪氏の「携帯ゴールドラッシュ」だね。
 残念ながら、4月13日で、遂に販売終了になっちゃいます。

 それで、携帯サイト造り自体は簡単なんだけど、

 訪問者から見た、『見やすさ』 や 『使いやすさ』 と言う部分が難しかったりしますね。

 画像や写真があると華やかで良いんだけど、多いと今度は重たいし、今後ドンドン通信速度が上がって行くにしても、皆が皆 今以上の通信速度で使えるようになるのは先の話し。

 つまり、写真はワンポイントで、小さなアイコンや、ボタンなどで工夫するくらいにとどめたほうがイイって事。

 そして、以前ほどではないにしても、1行の文字数が少ない事。

 見出しやリンクのタイトルに凄く気を遣うんだよね。

だからといって、迷惑メールのタイトルみたいのじゃ 信用無くすだけだから注意してね。

 じゃあ、論文みたいなタイトルがイイのかって言うと、それも堅苦しいし、だからこそ、その辺でも他のサイトとの差別化が出来るんだ。

 そして、そのサイトから携帯のリストを収集出来るようになると、とても大きな結果が出せるようになる。

 今この記事を読んでくれてる人は、PCからの人がほとんどだから 携帯サイトの記事で悩む事は、ほとんど無いと言っていいと思うよ。

 むしろ、要点をわかりやすくまとめる事が必要になるくらいかな?

だって、携帯でサイトを見ていて 長ったらしいのは 途中で嫌になっちゃうからね。

 読み手に飽きさせない工夫と、重要な事を先に書く事。

 『起承転結』で言えば、『結・起・承・転』かな?

いきなり結論から初めて、「何で?」「どうしてそうなるの?」「いったい何の事?」って、興味を持って貰う事。

 まぁ、いろんな装飾が出来るこのブログで、黒一色で記事を書いてる私が言うのも何だけど、PCの画面と違って 携帯の場合は文字色が1色だけだと、記事の内容が良くても 飽きやすいんだよね。

 だから、携帯サイトでは PCよりも強調したい文字や文章の色を変えたり、文字の大きさに変化を持たせたりといった工夫が必要になる。

 携帯サイトを作るのは 凄く簡単だけど、結構難しい。だからこそ、そこに大きなチャンスが待って居るんだよね。

 挑戦してみるとイイよ!

PS:SEOの実験結果や、検索エンジンの変動を気にするよりも、検索エンジンが、どういうサイトを検索結果の上位に表示したいのかを考えた方が良いですよ。