【SEO】コンテンツSEOを成功させる六ヶ条
SEOセミナー

こんにちは、
プロアフィリエイターのクエスト大王です。

3週にわたってSEOについて書いてますが、
コンテンツSEOについての質問が
問い合わせがいくつかありました。

そこで、コンテンツSEOを成功させる
6つのポイントを説明していきますね。

まずは、前々回の記事がこちら

⇒ 『コンテンツSEO:良質なコンテンツとは?』

SEOの全体的な説明と、コンテンツSEOの
基本的で重要なポイントを説明しました。

今回は、コンテンツとなる記事の内容や
サイト全体などについてみていきます。

SEO向けのコンテンツはいらない

あなたがSEOを仕事として行っているなら別ですが、
SEOのための記事はロボット向けでしかありません。

SEO向けのGoogleに評価される記事と、
人間が評価してくれるような記事とは、
近い位置にはあるけど同じじゃない。

この事を抑えた上で、
ロボットにも評価して貰えるようにします。

このスタート地点が違うと、
目的とするゴールには行けないですからね。

サイトの目的って、利益を上げることであったり
広く告知することや、リスト収集だったりです。

サイトを運営する動機・目的と
サイトで伝えたいことと分けて考えます。

コンテンツを作成する時には、
「伝えたいこと」だけを考えます。

そして、経営者目線で補足

・修正します。

これについては、別の機会に詳しく説明しますね。

コンテンツSEOで失敗する6つの要因

ターゲット不在な記事

サイト内の循環が少ない

バランスが取れていない

広告・売り込み色が強い

コンテンツの絶対数不足

目的・ポリシーが不明確

ここに挙げた6つのポイントは、
何も特別なことではないですし、
SEOと関係なくダメな要素です。

以下、一つ一つ説明していきます。

・ターゲット不在な記事

『誰』に向けて書かれた記事なのか、
『誰』の為に作られたサイトなのか。

この『誰か』がハッキリしていないと、
仮に検索結果の上位にサイトがあっても、
訪問者は少なく、成約率も低いでしょう。

つまり、稼げないサイト、使えないサイトです。

相談者にも、このケースがとても多いですね。

・サイト内の循環が少ない

アクセス解析で言えば、『セッション数』とか、
『平均PV数』などの数値で表されます。

1人の訪問者が、サイト内の他のコンテンツに
興味を持ってみてくれているか、そして、
興味を持ってみて貰える工夫があるか。

通常は、1人当たり2ページ以上、
サイト内の他のコンテンツを見ているのが良い。

例えば、当サイトの場合は再訪者が8割なので、
平均PV数は「2」を切っています。

新着記事を読んだら出てっちゃうんですね。
古い記事を読んで貰う工夫がもっと必要です。

他の新規訪問者がほとんどのサイトでは、
「4」~「7」という数字になります。

再訪者が多いのは、
記事やサイトが人に評価されているからですよね?

平均PV数が多いのは、
「他の記事も見てみたい」と評価されたからです。

Googleは、記事の中身を理解できないので、
このような数字から記事の善し悪しを判断するのです。

・バランスが取れていない

これはいろんな意味を含んでいます。

例えば、1記事がたった3行とか、
1記事が6000文字もあったりとか、

1記事の中にも画像や動画を交えたり、
適度に見だしタグを使う、適度な改行などで
見やすく、読み進めやすい記事にしているか。

3行しかなければ、あっという間に
他のページやサイトに移動しますよね?

6000文字もある記事を最後まで、
訪問者を飽きさせずに書けるのは、
プロの作家レベルじゃないですか??

これらも数字として表れます。
『文字数』や『サイト滞在時間』

画像の「img」タグや、見出しの「h3」などのタグ、
改行の「br」タグなどはロボットが認識できます。

こうしたモノも、Googleの評価基準になります。

・広告・売り込み色が強い

誰もが不快に感じる記事とは、
広告がベタベタ貼ってあったり、
やたらと売り込みがきついモノです。

そのサイトの存在自体が拒否されるような、
人を不快にさせるコンテンツはダメってコトです。

これはアフィリエイトリンク数が多いとか、
サイト滞在時間、再訪数などに現れます。

・コンテンツの絶対数不足

これは、サイトの記事数の大小ですね。

たった1ページで完結するコンテンツって、
ちょっと私には想像できないです。

PPCアフィリや、リスト収集サイトなど
以前は単独で作られること多かったですが・・・

例えば、当記事で言えば
最近書いたSEO関連記事だけで3つあります。

古い記事を引っ張り出せば、1127記事です(^_^;

これは数が多すぎて一般的じゃないですが、
訪問者が「知りたい」項目をリストアップすれば、
最低でも10ヶや20ヶは出てくるはずです。

30~100記事あれば、
他の記事も探しやすくなり、且つ、
他の記事への誘導もしやすいですね。

記事数が少ないってコトは、
切り口が少なく、関連するキーワードも限られます。

類義語、関連語、連想語などのデータは、
Googleがデータベースを持っているので、
これもサイト評価に影響します。

また、平均PV数を上げるにも、
関連する記事が少ないと伸ばせないですよね。

・目的・ポリシーが不明確

最初に挙げた『ターゲット不在な記事』と関連しますが、
『誰』に向けたサイトなのか、何を発信したいのか
といったような『サイトの存在理由』が無いと、

「このサイトは独り言なのか?」

思いつきで書かれる日記ブログかすら、
判断できないようなポリシーのないサイト。

サイトの趣旨と、記事の内容に一貫性がないなど
訪問者が『気持ち悪くなる』のはダメってコトです。

これらのコトを言い換えてまとめると

コンテンツSEOを成功させる六ヶ条

ターゲッティングされている

訪問者がサイト内を巡回する

バランスの取れたコンテンツ

好感を持たれ共有される記事

豊富なコンテンツ数がある

サイト全体に一貫性がある

この6ヶ条を守ることで、
人間である訪問者に評価されて、
結果としてSEO効果が出ます。

こうした、SEOの本質って、
これからも変わらない鉄則なんです。

SEOの考え方、本質を学ぶコトで、
結果的にSEOになる作業が出来ます。

こちらの教材が私のイチオシです(^o^)

【本質のビジネスSEO術】詳細ページ

それではまた♪