【アフィリエイトの極意・15】カラーイメージ

アフィリエイトの極意

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  アフィリエイトの極意シリーズは、
  【毎週火曜日】にお送りします。
 
  いつもは長々と記事を書いてますが、
  このシリーズではワンポイントで
  簡潔に、解り易くお伝えしていきます。
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今回の極意は、【カラーイメージ】です。

前回は【イメージング】でした。

文末の方に、こんな事を書きました。

PS:当サイトのヘッダー下の地球の画像、
 あれもイメージさせるために使っているのです。
 
 石仏のプロフィール画像もそうです。
 
 言葉による説明は無くても
 勝手にイメージを膨らませているはずですよ。

ここに重要な一文が書かれています。

『言葉による説明は無くても
 勝手にイメージを膨らませる』

別の言葉に言い換えると、

 『暗に暗示を与える』

例えば、このサイトのイメージカラーは、
赤紫、ラベンダー色と、リンクカラーは、
黄金色にしているんです。

赤紫というのは【暖色系】で、
感情に強く影響される色になります。

こうした色彩の心理学を使うことで、
【寒色系】より成約率が20~30%
アップすると言われています。

『アフィリエイトツール指南所』の方は、
紺色をイメージカラーとして寒色系にしています。

勢いではなく、冷静に比較・評価して貰い
納得してツールを購入して貰うためであり、
且つ、寒色系のイメージから機械・ロボットを
連想しやすいからでもあります。

こうしたカラーイメージは、全体の背景色や
ワンポイントの画像やバナーなどで与えられます。

その中でも、一番最初に目にする
『ヘッダー画像』の色が第一印象につながります。

ヘッダー画像が占める割合が少ないと、
背景色が優先的に潜在意識に記憶されます。

このカラーイメージが重要である理由は、
言葉による説明がいらないことにあります。

相手の気持ちの在り方を、
ある程度コントロールできるからです。

無意識の潜在意識に働きかけられると、
感情的な欲求として表出するのです。

【購入する】というボタンや、
相手にアクションを起こさせるボタン色に
暖色系が使われるのは、寒色系とは
明らかに結果が違うからなんです。

色・カラーが与えるイメージって、
潜在意識に直接働きかけるので、
とても効果的なんですよ。

ここでは暖色系、寒色系の2つで
おおざっぱに括りましたが、
カラー毎に与えるイメージが違います。

色彩による心理的効果

【白】
純潔さや純真さを表す。過去を清算してリセットする色。

【黒】
力強さ、高級感を与える。相手を威圧しチカラを象徴する。

【紫】
高貴さ優雅さを表す。集中力アップ、鎮静効果。

【青】
爽快感、冷静を与える。精神的に落ち着かせる作用がある。

【緑】
情緒の安定、安心感の増加。心身のリラックスを与える。

【黄】
明るさや希望を与える。集中力がアップする。

【オレンジ】
楽天的な印象を与え、陽気にみえる。

【赤】
警戒心・注意力を喚起し感情的興奮をもたらす。

色彩の心理学に関連する書籍はタクサンあり、
最新である必要はないので、中古本で購入するか
図書館を利用しても良いでしょう。

必ず、一度は目を通しておきたいですね。

ちなみに、こうした書籍を読む場合は、
必ず2冊以上関連する本を読みます。

違う著者、出版社、研究機関でね。

「同じだから、1冊でイイじゃん」

入手した情報は出来るだけ検証を行う。

他の著者でも、同じ事が書かれていれば
その内容は信頼しても良いでしょう。

これを行わないと、間違った知識を
脳に蓄えてしまうことになります。

それでは、情報を仕入れる意味が
なくなってしまいますよね?

ついでなので、もう一点。

「東大の教授が書いているから信頼できる」

これも間違っています。

どこの大学でも同じですが、研究費用が出ないと
研究することが出来ないですから、スポンサーが
納得するような内容となるので気をつけましょうね。

ま、カラーイメージでは、
そういった影響はないと思いますが(笑)

でも、著者や研究機関によって
微妙に解釈が違っていたり、
研究目的が違う場合があります。

『色彩』でいえば経営関連と、建築や衣料、心理学、
また、医療の分野でも、色彩の与える心理的効果の
「見るポイント」が違っています。

疲労回復が促進される色とか、
攻撃性が増す部屋の色とか・・・

『色彩』については、
ホントかなり奥が深いですので、
読み物としてもとても面白いですよ♪

イメージさせることに重きを置いた教材は↓↓↓これ

⇒ 【クロスメディア・アフィリエイト】

著者のみやこさんは、
ブランディングを、とても重要と考えています。

読み手に予め良いイメージを植え付けておくと
その後の展開が楽になることを知っているからです。