とても長いお話ですが、とても良いことが書かれています。

アフィリエイトをする上での、心構えというか、気の持ち方というかそんなことが書かれています。

■魔法使いの話し

あなたが歩いていると道端に何かが動いているのを見つけました。

「いったい、なんだろう?」

あなたは、近づいて見てみました。
よく見ると水溜りで小さな虫が、バタバタしていました。

「なあんだ。虫かあ。」

そう思ったあなたは、その虫を見てると、かわいそうに思い側にあった
棒切れでその虫を水溜りから出してあげました。

そして、その日の夜あなたが寝室で寝ているとあなたの肩を、ポンポン
叩く人がいました。

あなたは目を覚まし、その人を見るとそこには、黒い衣装のお姉さんが
いました。

あなたは、びっくりして飛び起きて「だれ?」と聞きました。

お姉さんは言いました。「魔法使いです。」

あなたは、聞きました。「魔法使いが、何しにここへ?」

お姉さんは、言いました。「昼間のお礼に来ました。」

あなた「ええ?」

あなた「何のお礼?」

お姉さんは答えました。「昼間、あなたに助けられた虫が私だったんです。」

あなた「ああ?!」
あなた「あの時の虫ですね?!」
あなた「でも、魔法使いなら魔法で脱出すれば良かったのに」
あなた「なんで、魔法で脱出しなかったんですか?」

お姉さんは答えました。「一度、変身すると、1時間たたないと元に戻れ
ないからだから、魔法の国では、虫に変身して鳥に食べられて死んで
しまう魔法使いも結構、多いのです。」

あなた「そうだったんですか・・」

お姉さんは、続けて話しました。
「だから、もう少しで、おぼれて死ぬところでした。それを、あなたに
助けられて、本当に感謝しています。」「だから、今日は、お礼に来
ました。」

あなた「それほど大した事はしていませんから・・」
あなた「お礼なんて、いいですよ・・」

お姉さんが言いました。「助けてくれたお礼をしないと私は魔法の国へ帰
れませんから、あなたの願いを1つだけ叶えてあげますので 何か願
いはありませんか?」

あなた「え?」
あなた「願いって?」

お姉さん「どんな願いでも構いません。」

あなた「何でもいいの?」

お姉さん「はい」

あなた「うーーーん・・・・」
あなた「本当に、どんな願いでもいいの?」

お姉さん「はい。何でも構いません。」

あなた「うーーーん・・どうしよう・・」
あなたは、いろいろ考えました。

世界一のお金持ち不老不死の体世界の王

あなた「願い事は、2つじゃダメ?」

お姉さん「はい。2つだと、あなたの命がなくなります。2つ以上の願い
を叶えてあげると寿命が無くなるんです。だから、願いは1回だけです」

あなた「うーーん・・」
あなた「・・・・・・・」
あなた「あっ!」
あなた「本当に、どんな願いでもいいんですか?」

お姉さん「はい。」

あなた「それでは・・私の願いを言います・・・」
あなた「私の願いは・・」
あなた「私の願いを全部、叶えて下さい!」
あなた「これが、私の願いです・・・」

お姉さん「・・・」
お姉さん「本当に、それでいいんですか?」

あなた「はい!」

お姉さんは呪文を唱えました。すると、大きな光が、あなたを包みました。
その光が消えてお姉さんは言いました。

「あなたの願いは叶いました。」
「もう私は魔法の国へ帰ります。」
「ありがとうございました。」

そう言い残して、お姉さんは、ス?っと消えました。

翌朝、あなたは目を覚ましました。

「な?んだ夢だったのか・・・」
「願いが全部叶うなんて・・有り得ないな・・」

あなたは、起き上がり顔を洗いました。
今日は仕事が休みなのでゆっくりテレビを見ていました。
すると、玄関を叩く音がしました。

あなた「誰だろう?」

玄関のドアを開けてみるとそこには、黒い衣装を着た、おばあさんが立っ
ていました。

あなた「どなたですか?」

おばあさん「魔法使いです。」

あなた「ええ???!?」

おばあさん「お礼に来ました。」

あなた「ええ???」
あなた「もしかして願いを叶えに?」

おばあさん「え?」

おばあさんは意味がわからないようでした。あなたは、おばあさんに家に
入ってもらい今までの夢の話を聞かせました。

その話しを聞いた、おばあさんは言いました。「やはり神の子ですね。」

あなた「え?何がです??」

おばあさんが言いました。
「私たち魔法使いは人間の事を神の子と呼んでいます。」
「人間は何でも思い通りに魔法が使えるからです。」

あなた「ええ??」
あなた「魔法が使えたら、貧乏生活なんてしてません。」

おばあさんは、質問しました。
「貧乏生活は、あなたが望んで手に入れたものでは?」

あなた「とんでもないです!」
あなた「私は、大金持ちになりたいんです。」

おばあさんは少し苦笑いをして言いました。おばあさんが、また質問しました。

あばあさん「今、喉が渇いて冷たい水がほしくなったら?」
あばあさん「どうやって、あなたは、それを飲みますか?」

あなた「冷蔵庫を開けて飲みます。」

おばあさん「それじゃあ・・」
あばあさん「もし、冷たい水が飲みたいと思っている人が冷蔵庫の側にい
て、水がほしいなあ、水が飲みたいなあって思っていて、水を飲まず
に我慢している人がいたら?あなたは、どう思いますか?」

あなた「・・・・」

あばあさん「もし、その人が、脱水症状になるまで水を飲むのを我慢して
いたら?」
あばあさん「あなたは、どう思いますか?」

あなた「馬鹿なやつと思います。」

あばあさん「その人が死んでしまったら?」

あなた「うーん・・・」

あばあさん「今のあなたと同じなんです。」

あなた「ええ??」

あばあさん「もう一度、聞きますけど」
あばあさん「あなたは、水が飲みたいと思ったら?」
あばあさん「何をしますか?」

あなた「冷蔵を開けます。」

あばあさん「その前には?」

あなた「その前?」

あばあさん「最初は、立ち上がるでしょ?」

あなた「はい・・」

おばあさん「立ち上がって冷蔵庫がどこにあるのか確認して」
おばあさん「その冷蔵に向かって歩き出します。」
おばあさん「次に、右足を前に出して」
あばあさん「次に左足を前に出して」
おばあさんは、淡々と話しを続けました。

あなた「・・・」

おばあさん「次に水を入れるコップを探すでしょ?」

あなた「あの・・・」

おばあさん「うん?なに?」

あなた「なんで、そういう話しをするんですか?」

おばあさんは、ニコニコして言いました。
「あなたの話しをしているのよ。」

あなた「ええ?」

おばあさん「水が飲みたいから冷蔵庫に取りに行くんでしょ?」

あなた「はい・・」

おばあさん「じゃあ、大金持ちになりたければ?」

あなた「わかりません・・・」

おばあさん「水を飲みたいと願っていても」
「水を飲むという行動をしないと水は手に入らないですよね?」
「水を取りに行かない人の事をあなたは馬鹿にしましたよね?」

あなた「・・・」

おばあさん「それと同じなんです。」
「最初、立ち上がって、水に向かって1歩づつ」
「歩き出せば、いいんです。」

あなた「どうすれば、いいのでしょう?」

おばあさん「小さな光を見つける事です。」

あなた「小さな光?」

おばあさん「そう。」

あなた「例えば?」

おばあさん「それは、小さな希望です。」

あなた「うーん・・」

おばあさん「それに向かって歩き出せば」
おばあさん「やがて大きな希望に変わります。」

あなた「でも、その希望さえ見えません・・・」
あなた「どうすればいいでしょうか?」

おばあさん「さっきの水をほしがっていた人」

あなた「はい?」

おばあさん「もし、あの人が、どうしたら水が飲めるか?」
おばあさん「悩んでいたら、どうしたら良いと思う?」

あなた「聞けばいいと思うけど・・・」

おばあさん「そのとおりです。」

あなた「え?」

おばあさん「わかる人に聞けばいいんです。」

あなた「あ!」

おばあさん「そして聞いた事を信じて歩き出すんです。」

あなた「うーん・・」
あなた「でも、その聞いた事が間違っていたら?」

おばあさん「あなたは、水を探して、その水がなかったら?」
おばあさん「諦めるの?それとも、どうするの?」

あなた「たぶん、また聞くと思います。」

おばあさん「そのとおりです。」
「水が無ければ、また、聞けばいいんです。」
「水が見つかるまで探し続ければ必ず水が手に入ります。」
「大切な事は、1歩、歩き出す事なんです。」
「いくら、心の中で、願っていても」
「歩き出さないと水は手に入りません。」

あなた「そうかぁ・・・」

おばあさん「人間は、どんな物でも望んだ物を手に入れています。」

あなた「そうかなあ・・」

おばあさん「人間の歴史が、そうですから」
「過去の歴史で、それを成し得なかった人はいませんから」

すると、なんか声がしました。その声は、おばあさんの声ではなくあなた
の頭の中から、声が聞こえました。

その声で、あなたは、目を覚ました。それは深夜でした。

「なんだ・・・今のも夢だったんだ・・・」
「変な夢だったなあ・・・」
「それにしても、あの声は、いったい何だったんだろう・・」

あなたが、考えていると側で、同じような声がしました。

びっくりしたあなたは、すぐに、その声のほうを確認しました。
すると、部屋の隅に黒い衣装を着けた小さな女の子が座っていました。

あなた「うわあ?まただ」
あなた「もしかして・・・魔法使いなの?・・・」

女の子「うん♪」

あなた「もしかして、お礼に来たの?」

女の子「うん♪」

あなた「もしかして、願いを叶えてくれるの?」

女の子「ううん」

あなた「そか・・・」

あなた「じゃあ、何しに来たの?」

女の子「会いたがってる人がいるから」

あなた「だれに?」

女の子「あなたに」

あなた「それは、だれ???」

女の子「あなた」

あなた「うん?」
あなた「その人は、誰?」

女の子「あなた」

あなた「あなたって、私??」

女の子「うん。あなた自身。」

あなた「どういう事?・・・・」

女の子「未来のあなたが、今のあなたに会いたがってるの」

あなた「ええ!!!」

女の子「助けてくれたお礼に、会わせてあげるね。」

あなた「うわあ」
あなた「ドキドキする・・」

女の子「でも、1分間しか魔法は続かないから」
「悔いが残らないように、お話ししてね。」

あなた「うん。わかった・・」

女の子は魔法の杖で、大きな光の渦を作りました。
あなたは、それをドキドキしながら見ていました。
その光の渦の中から、未来のあなたが現れました。

未来のあなた「はじめまして」笑顔で、あなたに話しかけました。
未来のあなた「時間がないから、重要な話しだけをするけど」
「未来の自分は、数多く存在するんだよ。」
「私は君の未来なんだけど、成功した未来なんだ。」
「未来の中にも失敗した未来の君もいるんだよ。」
「どの未来を選ぶのかは、君次第なんだよ。」
「未来を知る方法は、1つしかないから」
「それは、過去を知る事なんだよ。」
「5年前の君がいるから、今の自分がいるんだよ。」
「今の自分は、全て、過去にやった蓄積なんだよ。」
「今まで行動した事の結果が、今の姿なんだよ。」
「だから、もし、成功したいなら」
「それに向かって、今できる事をやるしかないんだよ。」
「今、行動した事が、未来という結果になるんだよ。」
「今やならないと、1年後も5年後も、何も変わらないよ。」
「今、できる事をやれば、必ず成功できるから」
「それを信じて、諦めず、がんばってほしい。」
未来から来たあなたは、今のあなたに、いろいろ話しました。
どうやって、成功したのか?それを、具体的に話しました。
あなたにとっては、チンプンカンプンの話しもありましたがあなたが、
わかった事が1つだけありました。

「今、できる事を行動する。」です。

それさえも、あなたは、やらなかった。
未来のあなたは、最後に言いました。

「未来は、君の行動で決まるから」
「今、できる事を1つづやるのが一番大切だよ。」
「もう時間がないから、私は行くね。」

そう言い残し、光の渦の中に消えていきました。

女の子「私も、もう帰るね。」

あなた「うん。ありがとう。」

女の子「未来の人に負けないように、がんばって下さい。」
女の子「さようなら?」

あなた「うん。さようなら・・・」

女の子は、光を放ちながら、消えてしました。
あなたは、その光が消えるのを、ずっと見つけていました。

その時です。グラグラっと地震がきました。

あなた「うわあ?地震だ?」それに、びっくりして目を覚ました。

すると、目も前には黒い衣装を着た、おじいさんがいました。
その、おじいさんが、あなたの身体を揺さぶっていたのです。
だから、夢の中で地震がおきたのです。

あなた「またか・・・」
あなた「さすがに4度目だと、驚きません。」
あなた「おじいさんは、魔法使いですか?」

おじいさん「そうじゃ」

あなた「お礼に来たんですか?」

おじいさん「いや、ちがう」

あなた「え?じゃあ、何しに?」

おじいさん「説教しに来たんじゃ」

あなた「ええ??!!」
あなた「説教するなら帰って下さい。」

おじいさん「すぐ終るから聞きなさい。」

あなた「早く話して、さっさと帰って下さいよ。」

おじいさん「君の願いは、なんじゃ?」

あなた「うーん・・・」
あなた「お金がほしいです。」
あなた「成功して、大金持ちになりたいです。」

おじいさん「ほう。そうか。」
おじいさん「なら、成功する方法を教えよう。」
おじいさん「これから話すことを、よく聞くんじゃ!いいな!」

あなた「・・・。」

おじいさん「成功して大金持ちになる。」
おじいさん「その為には、自分で自分に魔法をかけるんじゃよ」

あなた「ええ?」
あなた「どうやって?」

おじいさん「それは簡単じゃ」
おじいさん「成功する!と決めれば、いいんじゃよ。」

あなた「え?」

おじいさん「お金持ちになる!と決めればいいんじゃよ」

あなた「・・・・。」

おじいさん「人は、無理と思っているから、それになれないんだよ。」
おじいさん「なれると思えば、必ずなれる!」

あなた「どうしてですか?」

おじいさん「行動が変わるからじゃよ。」
おじいさんは、語り始めました。
「自分が成功者になると決めれば、そういう行動になる。」
「必ず成功すると決めれば、迷う必要もなくなる。」
「成功すると決めれば、自然に成功しない事から遠ざかる。」
「自分が成功する人間だと思えば、人に対しても責任が持てるし」
「成功する人間だから、何事からも逃げないし言い訳もしないし」
「だから、決めればいいんじゃよ。成功するって」
「魔法は、人にかけるものではないんだよ。」
「自分にかけるのが魔法。」
「成功できる魔法を自分にかけるんじゃ!」
おじいさんは、それを話して、消えてしました。

あなた「そうかあ・・・」
あなた「決めればいいんだ」

その時、後ろから、声がしました。

あなた「なんか、嫌な予感が・・・」予感は的中しました。
その声で、あなたは、目を覚ました。

あなた「また、夢だったんだ・・・」
あなた「でも、今度も夢の予感がする・・・」

「あのぉ・・・」座っている、あなたの後ろから声が聞こえました。

後ろを振り向くと、そこには、黒い衣装を着たカモシカがいました。

あなた「今度はシカだあ??」

カモシカ「こんばんは」

あなた「魔法使い?」

カモシカ「はい。」

あなた「・・・・・」
あなた「お礼に来たの?」

カモシカ「はい。」

あなた「願い事を叶えてくれるの?」

カモシカ「いいえ・・・。」

あなた「じゃあ、何しに来たの?」

カモシカ「あなたの心の中を魔法で読んで・・・」
カモシカ「あなたの悩みを解決したいと思ってきました、」

あなた「ほう・・」
あなた「どうやって解決するの?」

カモシカ「解決できるかどうか、わかりませんけど・・」
カモシカ「私が解決できた、お話しをします。」

あなた「じゃあ、聞くので、話して下さい。」

カモシカは、話し始めました。
「私は、今は、やせてますけど、昔は、太ってたんです。」
「すごい太ってたので、いつも学校で、いじめられていました。」

あなた「魔法でやせればいいのに。魔法使いでしょ?」

カモシカ「魔法では本体は、やせられないんです。」
「変身はできますけど、元に戻ると、今の元の体ですから・・」
「魔法の学校では、変身した姿では授業は受けられないのです。」
「だから、努力してやせないと、太ったままなんです。」

あなた「でも、今は、やせてるけど、どうやって、やせたの?」

カモシカ「昔は、パンダとか、水牛とか、ブタとか、言われるほどでした。」
「それで、いじめられてきたので」
「いろいろダイエットをしてきましたけど、全然、無理でした。」
「すぐに、やせられる物は、いろいろ試しました。」
「人間界で売っているダイエット商品も試しました。」
「いろいろなダイエット方法も試しましたけど・・・」
「やっぱり、やせませんでした。」

あなた「で、どうしたの?」

カモシカ「で、気づいたんです。」

あなた「なにを?」

カモシカ「やせる事が、どういう事か、それに気づいたんです。」

あなた「なになに?」

カモシカ「それは・・・」
「やせる事って」
「朝は、ひもじくて目が覚めるんです。」
「そして、もっと食べたいという気持ちで、朝ごはんを食べます。」
「食べた後も、もっと食べたかったなあって思います。」
「その間、昼のご飯の事ばかり考えます。」
「昼食を迎えると、少ないと思います。」
「もっと食べたいなあって思います。」
「昼間過ぎても、お菓子の事を考えます。」
「お菓子を食べたくなったら、水をいっぱい飲みました。」
「でも、食べたい気持ちは消えません。」
「やっと、夜のご飯です。」
「でも、すごく少ないです。」
「一度でいいから、おもいっきり食べてみたいと考えます。」
「食べた後も、足りないなあと思います。」
「夜は、お腹がすいて、眠れません。」
「これが、私のやせた理由です。」

あなた「うわあ・・・大変だったんだね。」

カモシカ「最初は大変ですけど、だんだん慣れてきます。」
「今までは足りないと思っていた量に満足するようになりましたし」
「何よりも、やせたかった事が達成できたのが嬉しいです。」
「だから、わかったんです。」
「やせるって事は、常に、ご飯の事を考える事だなって」
「お腹すいたなあって常に考える事が、やせる事なんです。」

あなた「へえ?すごいなあ・・・そのとおりだと思う。」

カモシカ「逆に、やせきれなかった自分が、何故、やせなかったのか?」
「それも、今、わかったんです。」

あなた「なんで?」

カモシカ「太っていた私は、いつも、明日からって思っていました。」
「ダイエットしようと思っても、美味しいケーキがあると・・・」
「今日まで食べて、明日からダイエットしようって」
「いつも明日から、がんばろう。そう思っていました。」
「だから、いつまでたっても、太ったままだったんです。」
「でも、これはダイエットだけじゃなかったんです。」
「学校の勉強も、そうでした。」
「学校のクラブも、そうでした。」
「できる人は、今日まで、がんばっているんです。」
「できない人は、明日から、がんばろうって思います。」
「私が、やせる事ができたのは」
「今日まで我慢しよう。明日からは、おもいっきり食べるぞって」
「それを毎日、続けたんです。」
「1日、がんばると、がんばった分、少しだけ成果が出ます。」
「成果が出るから、明日になっても、今日までがんばろうと」
「そういう気持ちで、がんばれるんです。」
「最初の頃は、不安になりました。」
「ほんのちょっとしか、成果って出ませんから」
「やっぱり、やせれないや。そういう気持ちもおこりました。」
「でも、今まで、そこで諦めたから、やせきれなかったんです。」
「今の自分を変えるには、今しかないって思ったんです。」
「やせるためには、行動するしかないので」
「やっている時は、気が遠くなる気がしました。」
「少しづつしか体重が減らないからです。」
「でも、少しでも、減ったという事実があるので」
「それを繰り返していれば、必ず、やせられるって」
「それで、がんばってこれました。」
「辛い時に、自分に言い聞かせました。」
「お腹がすいて、苦しい時」
「だから、やせられるんだって」
「お腹すいたなあって思っているから、やせるんだって」
「逆に、満腹だなあ。幸せだなあって思っていると」
「ずっと、太ったままです。」
「だから、やせるって事は、お腹すいた事なんです。」
「今日まで、それを、がんばる人が、やせられるんです。」
「それを体験できたので、この体験を聞いてもらいたくて」
「今日は、あなたに会いに来ました。」
「あなたの悩みが、お金持ちになりたいという悩みだったので」
「私の体験が、お役に立てればと思い、その話しをしました。」
「ダイエットも、お金を儲ける事も同じだなって思ったんです。」
「1つづつ、今出来る事を、今日から、がんばる事。」
「そして、諦めない事。そして、がんばり続ける事。」
「そして、必ずできると信じる事です。」
「そして、もう1つなんですけど・・」
「がんばっていたら、応援してくれる人も出てきたんです。」
「今まで、いじめられて、友達もいなかったんですけど・・」
「苦しい時に、がんばるから、本当の友達もわかってきたんです。」
「それを、わかってもらいたくて、この話しをしに来ました・・・」
「本当は、魔法で願い事を叶えてあげたいんですけど・・」
「魔法の国の掟で、それをしたらダメなんです。」

あなた「いえいえ、とても良い話しでした。」
あなた「魔法が使えないのは残念ですけど、仕方ないです。」

カモシカ「昔は、魔法を使っても良かったんです。」
「でも、魔法を使った人は、全員、不幸になったんです。」
「だから今は魔法を使ってはいけないという法律ができました。」

あなた「どうして、魔法を使った人が不幸になったの?」

カモシカ「魔法で幸せを得ると、その幸せに自信も持てないですし・・」
「それに、その幸せに感謝できないから、どうしても・・・」
「詳しく、お話しすると、」
「もし、私が魔法で、やせる事ができたら?」
「まず、いじめられる事がないので人の痛みがわからなくなります。」
「どうせ、また魔法でやせればいいやって思い、」
「どんどん食べてしまいます。」
「食欲は、キリがなく、もっと、ほしくなります。」
「食べ物に感謝もできなくなります。」
「全てにおいて我慢する事が、馬鹿らしくなります。」
「どんどん欲ばかりが大きくなってきます。」
「全ての物を手に入れようとします。」
「魔法では手に入らない物まで、手に入れようとします。」
「そして、神になろうとします。」
「そして、大切なものを失います。」
「それは、取り返しのつかない事です。」
「なんか、難しい、お話しになってしましたね。」
「違う例えを、お話しします。」
「貧乏な人がいたとします。」
「その人の願いは、お金でした。」
「魔法で、大金を与えました。」
「その人は、大喜びです。」
「その時は、感謝しました。」
「お金があるので、働かなくなりました。」
「生活も変わりました。」
「贅沢するのが、普通になりました。」
「友達も、お金目当ての人が集まりました。」
「あなたは、本当の友達が見えなくなりました。」
「何故なら、お金目当ての人は、あなたに気に入られようと」
「あなたのご機嫌を取ったり、あなたをほめたりします。」
「それで、あなたは自分の事をほめる人だけをまわりに置きました。」
「本当に、あなたの事を思う友達は、まわりからいなくなってしまいます。」
「お金目当ての人は、どうにか、あなたを騙したいと思います。」
「そういう人に囲まれて、幸せだと思いますか?」
「あと、自分で稼いだお金じゃないので、どんどん贅沢をします。」
「ギャンブル、お酒、遊びと、どんどん使ってしまいます。」
「それにはまって、抜け出せると思いますか?」
「また、人も、あなたを利用しようと思う人ばかりが集まります。」
「お金を貸してもらいたい。」
「騙して奪いたい。」
「いつか奪うぞとか」
「俺は大丈夫」とか、「私は大丈夫」って皆が言います。」
「でも、努力しなかった人。苦労しなかった人は絶対に勝てないんです。」
「魔法で願い事が叶った人は、皆、最後は不幸になっています。」
「それは、どんな願い事でも、そうだったんです。」
「病気の人でも、自分は幸せだと思う人もいます。」
「健康体でも、自分は不幸だって思う人もいます。」
「お金がなくても、自分は幸せだって思う人もいます。」
「お金があっても、自分は不幸だと思う人もいます。」
「だから、魔法だけでは、幸せになれないんです。」

あなた「わかりました。」
あなた「もう魔法は、いりません。」
あなた「自分を信じて、諦めず、がんばります。」
あなた「そして、今日から、がんばります!」

「最後に」
「あなたの願いは必ず叶います。」
「明日からではなく、今日からがんばるからです!」
「今、できる事をやればいいんです。」
「今日まで、がんばればいいんです。」
「それを毎日、続けて行く事です。」
「そうすれば、それに慣れてきます。」
「そして、自分は成功できると信じて下さい。」
「自分の事を信じきれるのは、自分だけです。」
「自分を信じて下さい。」
「最初は成果は少しです。たった少しの成果です。」
「最初は、遠い道のりに感じます。」
「でも、それをしない限り、1歩も進まないのです。」
「そして、成功するまで諦めない。」
「たった、それだけで良いのです。」
「あなたができる事をやり続けるから成功できるんです。」
「諦めなければ、必ず、あなたの願いは叶います。」
「魔法は、自分自身に、自分でかけて下さい。」
「あなたの夢が叶う魔法は、あなた自身がかけた魔法で叶います。」
「これで、もう、あなたは、成功のレールを歩くだけです。」
「あなたが諦めない限り、魔法は、とけません。」
「自分を信じて、自分に負けず、がんばって下さい。」
「成功する人が少ない理由は、できる事さえもやらないからなんです。」
「人は、できないと言い訳します。」
「それは、できないのではなく、やらないのです。」
「できない事は、それをやろうとすれば、できるようになります。」
「できない事をやろうとするから、人に知恵が生まれます。」
「できない事をやろうとするから、人に教えてもらうのです。」
「やろうとしなければ、できないのは、当たり前です。」
「できない事でも、がんばろうとする人を人は応援するのです。」
「応援する人が、本当のあなたの友達です。」
「成功しても応援した方の気持ちを忘れずに」
「成功しても本当の友達に囲まれて生きるのが幸せな生き方です。」
「あなたなら、必ず成功できます!」
「あなたなら必ずできます。なぜなら、できる事をやるからです。」

■終わりに

私が以前、自己啓発のトレーナーをしていたときに似たような話をしたのを覚えています。

成功することと、理想の自分に変えることは同じコトなんです。

目標を定め、その目標をより明確にし、目標達成の為のアクションを日々行い続けること。

ただ、自己啓発にも裏技があります。1日で人格を変えられるような。

独りでそれをやるにはとても強い精神力が必要ですが、他人の力を借りればとてもたやすい。

同様に、自分には何の取り柄もなくたって、人の力を借りて成功することも出来る。当然初期投資が必要なわけですが、人脈だけで事足りることも。

私がこのネットでとても驚いているのが、トップアフィリエイターやその他の成功者と呼ばれる人たちと、メールや、SNSで知り合う機会があり、直接話を聞くことが出来ることにあります。

自分が人脈を築いたときのことを考えると想像も出来ないことですよ。直接話が出来るまでにどれだけの手順を踏んで来たことか。(手っ取り早く、政治家に紹介してもらう手もあるけどね)

で、話を元に戻すと、多くのトップアフィリエイターや情報起業家がメールマガジンを発行していて、その人にメールを送ることが出来るんですよね。

そういった人たちがなぜ 素人からのメールを読むのか?

もちろん、自分で書かないし読まない人もいます。
そうでない人は、信用を重んじ 新鮮な情報・物の見方に飢えているのです。貪欲です。こういう人の情報商材はベストセラーになることが多いのも頷けることですよね。

いきなりトップクラスの人とはちょっと敷居が高いと思う人は、
面白いなと思うメルマガ発行者にメールしてみるとイイです。

多くのメルマガ発行者はあまり儲かっていません。好意的な意見にはとても喜んでくれます。自分のブログを褒めてもらったのと同じようなモンです。

こういった人とのつながりは、お互いの刺激になりますし(皆地味な作業に疲れてしまいますから)、後々強い味方になってくれるかも知れません。(気が向いたら、私にもメールしてね!)