歩くことで目標達成に近づける裏技
歩く

「歩く」、「ウォーキング」は万病予防になり、
若さを保つ秘訣であるとも言われています。

これらのコトに関しては書籍も多く、
医師や家庭の主婦、高齢者の実体験など
様々なレベルでの論文や感想があります。

このことについて、
もはや誰も疑うことはないですよね?

ただ、歩くことで脳が活性化するって話は、
まだまだ一般的にはなっていないようです。

例えば、こんな効果があります。

  ・アイデアが湧いてくる
  ・処理能力が向上する
  ・やる気がアップする
  ・記憶力が良くなる
  ・認知症予防になる
  ・気分がスッキリする

アイデアに詰まったり、壁にぶつかって、
部屋の中をうろうろしながら考える・・・

これって実は、理にかなっていたんですねぇ

でね、ここまでのことは書籍にも書かれているし、
ネット上にも同様の情報がイッパイあります。

ここからが『凄技』になるんですよ!

それは、

【目標を達成するチカラを高める】

目標を立てても達成できないとか、
モチベーションが続かないだとか、
そんなことを気にすることがなくなります。

良い循環を生み出す

テクニックですね。

歩くことで目標達成する

「歩く」、「ウォーキング」する時って、
『どこから』、『どこまで』歩くかを、
大抵の場合、事前に考えますよね?

まったく考えずに歩く場合も、
たまにはあると思いますが、
ここではゴール地点を決めます。

行って、帰ってくるのであれば、
折り返し地点が最初の目的地になるし、
周回するのであれば、起点が小目標です。

そう、目的地やゴールは、『目標』って事ですよね?

まずは、実現可能な『目標設定』を
今までの体験から的確に行っています。

これが一つ目のポイントなんです。

「歩く」目的は、健康の為だったり、
ストレス解消だったり、頭の整理だったり、
ダイエットの為だったりと様々ですが、

『どこから、どこまで、どのくらい歩くか』

この行動自体に、目的による違いはありません。
違いがあるのは、「歩き方」や「距離」などです。

この目的に合致した実現可能な
『目標設定』が続けられるポイントですよね?

無理をしたら続けられないモノです。

既に目標は達成している

ウォーキングを続けるってことは、
毎回毎回、目標を達成しているって事です。

「バカじゃないの、当たり前でしょ!」

そうです、当たり前すぎて、
そのことを誰も特別なことだとは考えません。

でも私は3年前、
1km休まずに歩くことは出来ませんでした。

300mも歩けば、下半身の感覚が無くなり
脚にチカラが入らなくなり膝から崩れ落ちます。

だからこそ、それが
「当たり前じゃない」ってコトを知りました。

歩ける事への感謝の気持ちと、
達成できた自信を積み上げる。

「歩く」と言うことにスポットを当てていますが、
「食べる」と言う当たり前のことでも、一人では難しい
そういう人もいるし、身体が受け付けない人もいます。

この『実現できて当たり前』の目標設定が、
実はこの後のテクニックに繋がるんですよ。

目標達成までをイメージする

ここからが凄技テクニックになります。

あなたは何度もゴールに到達しているので
出発からゴールまでをリアルにイメージできます。

【目標と、目標達成をリアルにイメージする】

実は、目標達成できない人は、
これが出来ていないのです。

漠然とした目標と、目標達成をイメージできない。
目標達成するイメージに現実感が伴わない。

でもそんなことに関係なく、
「歩く」ということは出来ていますよね?

だから、これを使うんですよ!!

繰り返す、積み上げる

目標を設定し、それをイメージして達成する。

これが繰り返されることで、
「当たり前」という感覚になっています。

「出来て普通」なんです。

だけど、出来て当然のような目標も
言い訳をして達成できないのはなぜ?

これが前回までに繰り返し伝えてきた
『習慣化させる』ってコトで解決しました。

考える前に、行動を終わらせるって事です。

でね、これってどんな当たり前のことでも、
『成功体験』で有ることに違いは無いんです。

達成が難しい目標をクリアした時の喜びとは、
まったくの別物ですが、視点を変えるだけで
自分への自信へと繋がっていくんです。

【成功体験を積み重ねる】

これによって、目標を設定と同時に、
目標達成をイメージできるようになります。

これは他の事への基礎となるんです。

達成が難しいと思えるような目標も、
達成可能な小目標に分解してしまえば、
着実に大目標に近づいていけるんです!

自己暗示でイメージを強化する

前述したように、

【小目標をクリアして大目標に近づく】

このイメージを「歩く」事で強化します。

「一歩進むたびに、ゴールに近づく」

目標達成のイメージと共に、
このような自己暗示を行いながら、
一歩一歩、地面を感じながら歩きます。

「一歩あるくごとに、身も心も軽くなる」

「一歩あるくごとに、全身リラックスする」

「一歩あるくごとに、ゴールに近づきワクワクする」

こうした自己暗示と共に、

「1歩、2歩、3歩、4歩」 と数えます。

これによってより催眠効果が強化されます。

ただ「歩く」だけなんですが、
ちょっとした工夫をするコトで、
『夢を叶えるチカラ』が手に入ります。

「1歩、2歩、3歩、4歩」と、
着実に目標達成に近づけるんです。

こうした身体を使った自己暗示は効果が大きく、
目標達成の障害が現れた時にも苦にならなくなります。

「歩く」をイメージしていれば、
いろんな障害も現れるモノですよね?

「凶暴そうな犬が向こうから近づいてくる」

 ・どこかで待避してやり過ごそう
 ・少し戻って別の道に行こう
 ・気にせず、そのまま進もう

目標達成の障害も、同じように解決策があり、
それを考え、決意するのに時間がかからなくなります。

それは、目標達成をイメージできているから、
廻り道してでも近づこうと考えるからです。

ってことで、ポイントはこの5つ。

【実現可能な適切な目標設定】

【リアルな成功イメージを持つ】

【成功体験を積み重ねる】

【一歩一歩ゴールに近づくイメージ】

【動作とカウントによる暗示強化】

さらに、歩くことで脳内に
エンドルフィンが分泌されて、
気持ち良くなるので効果倍増ですよ♪

ちなみに、ダイエット目的の人も、
自己暗示のフレーズを変えることで、
痩せる体質に改善できるんですよ。

それではまた♪